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さて本題です。
④の続きです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_14.html
そもそも論として、チャイニーズであろうとなかろうと、もともと知的好奇心の強い富裕層の多いリッチモンドでは日本人に興味がある人が多いです。お財布的にも精神的にも豊かゆえに、彼らは自分たちと違うものを受け入れる懐の広さや強い知的好奇心を持っているようなのです。彼らを見ていて、これを「豊かさ」というのだな、と彼らのレベチの「真の豊かさ」を日々感じます。
私たちが「フランス人=お洒落でグルメでなんだかロマンチックな人たち」という公式をもっているように(私だけ?)、リッチモンドでも結構な割合の人が「日本人=漫画、和食、着物といった独特の文化を持ち、誠実で謙虚でシャイなくせにビジネスやスポーツがめっぽう強いって、とにかく何がどうなっているのかよくわからない摩訶不思議な人たち。」という共通認識を持ってるようです。若者よりも、むしろ熟高年になればなるほど、より刷り込みがあるように思います。
もともとそんな先入観(思い込みとも言う)がある上に、私のいきなりの登場なので、いろんなことが相まってそれなりの衝撃だったんじゃないかと思います。
⑥に続きます。
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