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2022年11月12日土曜日

リーダーシップ / 领导力

 トーストマスターズクラブ(英語のスピーチ力を磨くクラブ)で活動をしていると、「リーダーシップ」という言葉がものすごく頻繁に出てきます。

今日はリーダーシップについて考えてみたいと思います。

 

「リーダーシップを取る」というと、なんだか大げさで、ものすごくパワーがあって、最初から最後までぐいぐい皆を引っ張るイメージですが、欧米では、そんなに大げさなものではなく、どちらかというと「先頭を切って提案をする。」というイメージです。そして、日本と違って、他の皆も積極性があるので、誰かが先頭を切れば、誰かしら積極的に話に乗ってくれ、皆が動き出すイメージです。「リーダーシップを取る」というのは、「一番手に手を挙げましょうね。」「言い出しっぺになりましょうね。」いう意味合いが近いと思います。

 

カナダの成績は、テストだけで評価されるわけではありません。課題の提出、そして授業中にどれだけ積極的に参加したかも成績に反映されます。また、グループ・ワークなどでリーダーシップを取ったか(アクティブに行動したか)ということも評価されます。

 

私は数年前に、アメリカの大学生グループの2週間の短期日本語学留学の授業を担当したことがあります。

集団になると、「いいだしっぺタイプ」「世話好きで困ったときに一番に手助けを申し出るタイプ」「まあまあ、と皆をなだめるタイプ」「やんちゃタイプ」「おちゃらけて皆を笑わせるタイプ」「静かなタイプ」、自然とグループの中での役割が決まってくるのは世界共通だと思います。そして、私が担当したクラスもそうでした。

2週間の留学が終わり、今日が最後だね、という場面で「じゃあ、感想を言い合いましょうか。」と提案すると、クラスで一番声が小さくて、静かな女子生徒が一番に手をあげ、2週間の授業がとても有意義であったこと、私に対するお礼などを数分にわたって語ってくれました。

私自身、クラスの「静かなタイプ」が一番に手を挙げて、物おじもせず、感想を述べてくれたことにちょっと驚き、そしてうれしく思いました。

日本とちょっと違いませんか?こういう場面では、必ずと言っていいほど、皆の中の、あうんの呼吸で「いいだしっぺタイプ」が発言し、それに対して賛同の声が上がる、というのがパターンのように思います。

しかし、欧米では、静かなタイプから言い出しっぺタイプから、すべての生徒が、日々、「リーダーシップを取る」「積極的に参加する」ということがとても価値があるという共通認識を持っているので、クラスで一番静かな生徒もここぞというときは、他の生徒と同じように積極的に発言をしてくれ、まわりもそれを受け止めているわけです。

欧米人と接している、こういうことがよくあります。「え、あの静かめな人が?」というタイプの人が、皆の前で何かを提案する、リーダーシップを発揮し、積極的に学校行事を仕切る、異議を申す、ということは結構普通にあります。

 

かつて、日本は「野球型」と言われ、ピッチャーがボールを投げる場所、バットを振るキャッチャーがいる場所は決まっていて、この対峙する二人のヒーローがゲームの中心にいます。その二人の様子を皆で支える、という図が一般的だとされてきました。そういった意味で野球は日本人の伝統的な価値観にあっていたのだと思います。

 

それに対して欧米の「サッカー型」「バスケット型」は、広いフィールドの中のいろんな場所で盛り上がり、また、誰もが平等に積極的にゴールを決めたり、連携を取る場面があり、それぞれの積極性や判断力が平等に試されます。皆で試合を盛り上げていくのです。野球と全く違います。

 

「サッカー型」、「バスケット型」の欧米は、「野球型」の日本と違って、ゴールを目指すボールの場所は転々と移動し、流動的な場面を柔軟に判断して仕切ることができる人材が求められる、ということだと思います。

 

日本人は「野球型」に慣れているので、カナダの「サッカー型」に戸惑います。「おれ、もともと外野手で、ボールが近くに飛んできたときにがんばるつもりだったのに、この場面を仕切っていいの?」みたいな感じでしょうか?

 

しかし、皆さん!皆さんがカナダで求められるのは、上の誰かが決めたものにひたすら従う従順さよりも、むしろリーダーシップ、積極性だと思います。従来のやり方が、皆のニーズに合わなくなったら、もしくは多様性に欠ける、と感じたら、皆で意見を出し合って、学校の先生も含めて協議し、その都度やり方を改善していくのが欧米的なやり方のようです。

 

「もともと決まっていることだから」と今まで通りでいることに執着することは、ときにカナダ人から見ると、不思議に思われることがあります。

 

こういったことを日々、自ら体験できるのが、カナダ高校留学の醍醐味の一つだと思います。

 

==以下、翻訳アプリによる中国語です。==

 

当我在Toastmasters部(一个提高英技巧的俱部)工作"领导 "得非常繁。

今天我想思考一下领导问题

 

领导 "有点夸人的印象是一个有很大权力的人,从到尾拉着大家走,但其没有那么夸不是什么大问题,更像是 "带头提出建"。 与日本不同的是,其他人都是主的,所以如果有人带头,其他人也会主加入谈话,大家就会开始行发挥领导作用意味着:"""第一个提出建的人""第一个提的人"。 成第一个说话的人。" 认为这接近于它的意思。

 

加拿大的成仅仅是基于考。 成也基于你提交作的情况和你参与堂的极程度。 你将根据你在小工作和其他活中的领导能力(极行)接受估。

 

几年前,我负责为一群美国大学生举办为期两周的短期程。

认为,在一个群体中,群体中的角色是自然而然确定的,比如 "好人 "型,遇到困第一个提供帮助的 " "型,"冷静 "型," "型,大家笑的 " "型和 "安静 "型等等,在全世界都很常。 而我所负责的班也是如此。

在两周的留学生活,当学生们说今天是最后一天,我建"好吧,们讨论一下我的印象......" 班上最安静的女孩第一个手,花了几分钟时间谈论这两个星期是多么有意,并感我的帮助。

我有点惊和高兴的是,班上的 "安静型 "同学第一个手,毫不犹豫地表自己的意

不是和日本有点不同? 在这样的情况下,似乎有这样一种模式:班上 "安静型 "的人是第一个言,然后 "秀型 "的人第一个同意他或她的点。

然而,在欧洲和美国,所有的学生,从最安静的到最直率的,都每天发挥领导作用和极参与的价有共同的理解,因此,即使是班上最安静的学生,在机成熟也能和其他人一。 因此,即使是班上最安静的学生,在机成熟也和其他学生一,而他或她周的人也能接受一点。

当你和西方人打交道种情况生。 在与西方人接触,你常看到这样的情况:"哦,那个安静的人?" 在大家面前提出建,表领导力,组织学校活或提出反这样的人很常

 

去,日本被称 "棒球型 "国家,投手有一定的投球位置,捕手有一定的棒位置,而两个立的英雄是比的中心。 人普遍认为两位英雄是游的中心,所有人都支持他。 在个意上,棒球符合日本人的传统

 

相比之下,在西方的 "足球型 " "球型 "中,兴点来自于一个大球上的多不同地方,而且在一些情况下,每个人都同样积极地参与球和合作,每个人的攻性和决策能力都受到同的考。 每个人都会更加精彩。 它与棒球完全不同。

 

认为这意味着,与日本不同的是,球在追求目程中从一个地方移到另一个地方,西方格的足球和球要求人能够灵活地做出决定并负责的情况。

 

日本人习惯于棒球格,所以他们对加拿大的足球格感到困惑。 他们习惯 "棒球",所以加拿大的 "足球 "感到困惑:"我原本是一名外野手,当球靠近我的候,我打算尽力而,但我能掌控种局面" 这样

 

但是,女士、先生,我认为在加拿大需要你的是领导力,是主性,而不是服从,只是跟随上面的人决定。 如果传统的做事方式不再能足大家的需要,或者你得它缺乏多性,西方的方式似乎是每个人都分享他的意,包括学校的老,做事的方式每次都会得到改

 

,加拿大人可能会得奇怪,我们坚持用以前的方式做事,因 "是一直以来的方式"

 

认为在加拿大高中学的一个最好的部分是,你可以每天身体验这些事情。


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