留学生中心にステイ先のアタリ、ハズレを考えてみましょう。
ハズレのステイ先は、どんなにこっちががんばっても、ハズレです。残念なことに、ステイをビジネスと考え、いかにステイ生にかかるコストを減らして、ステイ生からの収入を得ようかと考えている輩がいることも事実です。
個室、勉強机、食事の提供はステイ先の義務ですから、きちんとしたものが用意されなかったら、エージェント、スクール・カウンセラー、教育委員会など相談すべきところに相談しましょう。
そして留学生の保護者も、もしも子供が相談してきたら、日本人の「我慢が美徳」よろしく、「いられるだけでありがたいんだから、我慢しなさい!」と一方的に我慢を強いるのではなく、ちゃんと話を聞いて、大人の目で、一緒に判断をしてあげることも大切だと思います。
そもそも論として、ステイ先が割り当てられて、アタリ、ハズレとなる前に、アタリな家を割り当ててもらえる方法はないものかと思いませんか?
実は私はあると思っています。
教育委員会に提出する書類の中にホームステイ先についての希望や、保護者の職業、保護者からのメッセージなどを記入するものがあります。あの書類は無茶苦茶大事だと思います。
まず、こちらの希望の出し方について考えていきましょう。
私は今まで老夫婦、小さなお子さんがいないお宅を選んできました。老夫婦のメリットは年金でのんびり暮らしていて、ちょっと退屈だから、ステイ生を向かい入れて生活に刺激がほしい、何かやってみたい、というステイ先が多いです。時間もたっぷりあるので、困ったときも助けてくれ、なんといってもゆっくり話してくれるのは英語学習者には助かります。
逆に、小さいお子さんがいる若いご家庭は子育てに忙しかったり、共働きで常にバタバタと忙しいご家庭が多いです。
保護者からのメッセージはどうでしょうか?
私はこの欄は決して、決して、決っっっして、エージェントに任せないほうがいいと思っています。ご自身の英語に自信がないからといって、適当に書いたり、エージェントに丸投げするのはやめた方がいいです。
この欄は非常に大事で、教育委員会に提出する、莫大な書類の中で、唯一、教育委員会、ステイ先に想いを伝えることができる場面です。
ここに「うちの大事な子をどうぞよろしくお願いします。」「こんな短所がある子なんですが、こんな長所もあるいい子です。」「我が家はこういったブレない方針で教育をしてきました。」といった熱量のあるメッセージがあるとないとでは、受け取り方が全く変わると思います。なんだったら、記入欄をはみ出さんばかりの長文でもいいと思います。
私は、というと、メッセージはまるでラブレターかっ!のような熱いメッセージを書きました。
はたして私の熱いメッセージが功をなしたのか、今となっては検証のしようがありませんが、息子がずっとお世話になっているファミリーはアタリもアタリ、町内会長のくじ引きで言えば、一等賞のハワイ旅行です!ロト6でいうと、キャリーオーバーの3億円です!
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