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2023年8月12日土曜日

間違いだらけのエージェント選び⑩ 私の言いたいこと

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑨からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_37.html


今から留学エージェントを選ぼうとしているご家族には声を大にして言いたいです。


「留学する国に関する知識とノウハウがある、誠実なエージェントを選んでください!」


私は、我が家と同じく、エージェントW(WS●)とトラブルになった方からも時間を取っていただいて、お話を伺いました。その方は、Wのどのオフィスからも遠いところにお住まいなのに、Wのスタッフがわざわざご自宅の近くまで来てくださり、そんなに誠意のあるエージェントなら、ということでWにお願いしたそうですが、残念なことに想像していた留学にはならなかったようです。実は、我が家も最初はWはとても親切だという印象を持ち、それが息子が惹かれた理由でもありました。

しかし、どんなに入口で親切でも、スタッフが後先を考えず、自由に判断して行動する企業体質や、それによってトラブルが起きても、そのスタッフも、周りのスタッフも責任をもってフォローをするノウハウも誠実さがなければ意味がないと思います。そして今でもその急に連絡が取れなくなってしまったスタッフN氏の名前と写真はWのサイトに現役のスタッフとして載っています。つまり、もしも皆さんがWに問い合わせたら、その失踪したはずの担当者が皆さんの担当者となる可能性もあるということだと思うのです。そして、その後またしても突然連絡が取れなくなってしまうということが絶対にないとは言い切れないと思います。


そしてWの代表者に至っては、トラブルの最中に、何度もWの旧担当者N氏、新担当者S氏の両者に、「代表者と直接お話をさせていただきたい。」とお願いをしましたが、取り合ってもらえず、解約をするまで、結局一度もお話をすることも、お詫びをいただくこともありませんでした。こういった責任者の在り方がWの企業体質を作ったのではないかと思います。

Wの代表者の方は留学生、帰国生専用の塾の代表者でもいらっしゃるようで、複数の企業の代表を務めるという重責があるのでしょう。しかし、忙しいから、大変だから、といって、一企業の代表として責任を取らなくても良い、という理屈にはならないと思います。


改めて考えると、こういったWの体質を見抜けなかったことが我が家の甘さだったのだと思います。


私は何人(何十人?)ものカナダ留学生の保護者の方からお話を伺いました。伺ったお話の中には、「Wも検討したけれども、何かが違うと思った。」「同じカナダ留学生の保護者である友人からやんわりと「Wはやめたほうがいいのでは?」と、我が家のことを本気で心配してくれてのアドバイスをいただいた。」といった理由でWを選ばなかった、というお話もありました。


はっとしました!


自分自身の第六感を信じることや、留学保護者間での正しい情報交換の大切さを改めて感じました。我が家にはこういった要素が足りなかったのだ!と。実は、私自身もWに何か違和感を感じながら、息子が自分で決断したことを応援することばかりに気を取られて、保護者として俯瞰することができていなかったと反省しました。そして、とても勉強になりました。


10回に渡って我が家の学生ビザトラブルについて語らせていただきました。この話の中には、留学エージェントとトラブルを回避する方法と、トラブルに遭ったときに役に立つ情報があるのではないかと思います。そういったときになんらかのお役に立てれば幸甚です。


このブログを読んでくださった方々が、我が家のようなトラブルに遭うことなく、より良い留学をされますように!心から祈っています。



最後に。

実は、もう一人、この件に関しては、感謝してもしきれない方がいらっしゃいます。その方の社会的立場を考えると、一般日本人である私のご相談に対してアクションを起こすようなお立場ではないのですが、私からの、我が家のどうにもならない状況を説明した、何通もの、必死さ満載のメールを読んでくださり、これはさすがに気の毒だと思ってくださったようで、ご相談にのってくださいました。いろんな方にお世話になりましたが、この方がいらっしゃらなければ本件は解決していなかったと思います。その方には本当に感謝しています。


こちらもどうぞ!

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_27.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/03/blog-post_31.html


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2023年8月6日日曜日

間違いだらけのエージェント選び⑨ 実は世の中は温かいのです。

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑧からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_6.html


多くの方に助けていただきながら、息子の学生ビザは再申請から実に半年も経って無事発行されました。(普通2か月くらいで発行されるらしいです。)学生ビザが発行されるまでリッチモンド教育委員会、ホストマザー、日本、カナダの複数のエージェントの方々、弁護士の方々(そして弁護士さんを紹介してくださった方)、カナダ大使館の方、日本、カナダのそれぞれのビザの専門家の方、JCROSS、留学に関するNPO、文部科学省の留学生交流室、行政機関で働く息子の小学校の同級生のときの保護者の方々、いろんな方がご相談にのってくださり、励ましてくださいました。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。


このように、我が家にとってWは「間違いだらけのエージェント選び」としかいいようがありませんが、この一連のできごとのおかげでいろんな方とご縁ができました。遥か彼方日本から母親の息子を想う気持ちというのは、文化、言語、国境を越えて伝わるものだと思いました。私たちが日ごろ思っているより、世の中はずっと温かくて、愛のある世界なのだと(言葉にするとハズいですが。笑。)思いました。

⑩に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_12.html


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間違いだらけのエージェント選び⑧ カナダ大使館の神対応

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑦からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_5.html

 

ここで東京にあるカナダ大使館に問い合わせました。

「大使館で調べられることは限られるのですが。」と前置きがありながらも、メールの内容から、限られた環境の中で誠意をもって調べてくださったことを感じました。そして、その情報をもとに、もうすぐ学生ビザが発行されること、そして、転送されたきたメールは、学生ビザが発行される前に送られるメールだということがわかってきました。本当にありがたかったです。

それまで私は大使館というものに、あまり良い思い出はありませんでした。いかにビザ類を発行していただくか、というこちらの立場に対して、大使館側は、いかに危険な人を入国させないかというきびしいチェック機能としての役目があるわけですから、一般人からすると、大使館というものは利害関係は対立しがちな場所だと思います。

カナダ大使館からのメールは、そんな私の大使館に対する偏見も一気に吹き飛ぶ出来事でした。

⑨に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_37.html

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2023年8月5日土曜日

間違いだらけのエージェント選び⑦ どうやっても解決しない、、、

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑥からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/jcross.html

こういった私の必死さと、Wからカナダ政府への問い合わせとは裏腹に、なかなか学生ビザが再発行されるきざしがなく、苦しい思いは続きました。とにかく、これ以上のトラブル防止のためにも、Wとは一部サポート費用の返金とともに途中解約をしました。


解約もして、ずいぶんたってから、ある日、Wから「こういったメールが来たので転送します。」という(カナダの現地スタッフAさんあてに来た)カナダのビザに関係してあるであろう添付書類のあるメールが転送されてきました。これをどうしたらいいものか、どう考えればいいのかをWに問い合わせたところ「弊社はそのような調査といったサービスはしていません。」(←原文ほぼママ)とのことでした。


そもそもWの現地スタッフが私に相談もなしに、ノウハウもないまま学生ビザの再申請をしたことがことの発端なわけで、システム上、再申請をした本人(Wの現地スタッフAさん)以外は誰も何もできないわけですが、そんな理屈はWという会社には通用しないようでした。

ものすごく大事なメールだということはわかっているのに何をしたらいいのかわからず、またしても途方にくれます。


そして私は、なんと髪の毛が抜けるという珍現象に見舞われます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/blog-post_14.html

安心してください。おかげ様で今は元通りのふさふさです。


⑧に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_6.html


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間違いだらけのエージェント選び⑥ JCROSSさん、ありがとう!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑤からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_4.html

時間は前後しますが、我が家は2つの組織にも助けていただきました。


WはJCROSS(一般社団法人留学審査機構)の会員なので、そちらに相談してみたところ、大変ありがたいことに、Wに直接、私からこういった相談があった旨の連絡とともに改善をするようお話をしてくださることになりました。これもWが重い腰を上げて、カナダにあるビザ担当用の番号に電話で問い合わせ始めてくれるきっかけになりました。

また、JCROSSは組織内に審査会を持っていて、我が家のケースについては、WがJCROSSの会員でいることが妥当かどうかを審査をしていただくことになりました。(結局は、改善を目指す、という約束のもと、未だWはJCROSSの会員のままです。)

⑦に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_5.html


JCROSSのオフィシャル・サイトです。参考まで。

http://www.jcross.or.jp/index.html



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2023年8月4日金曜日

間違いだらけのエージェント選び⑤ 思い切って一手を打つ

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

しばらく④からのお話をこのブログで紹介していませんでしたが、④からの続きを今からどんどんこちらのブログにアップしていこうと思います。

④はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/06/blog-post.html

この段階ですでに弁護士の方にはご相談をしていたのですが、なかなか前進できずにいたので、ここで思い切ってW(WS●という留学エージェント)に踏み込んでみました。

改めて以下をWに伝えました。

①我が家は学生ビザを含む一連のトラブルを弁護士の方には継続的してご相談中であること②ビザ再申請は紛失の場合も警察に届けるのが一般的であること

③ビザの再申請の進捗状況はオンラインで調べることができる(ということを私は情報として知っている)


ここで一挙に流れが変わりました。


これが功をなし、今までだらだらと「再申請には時間がかかるのでしばらく待ってください。」の一点ばりだったWですが、さすがにまずいと思ったのか、Wの現地スタッフが急にカナダのビザ担当直通の電話番号に問い合わせたり、オンラインで調べたりし始めた様子でした。(Wから、そういった旨のメールが来ました。)


⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/jcross.html

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2023年6月2日金曜日

間違いだらけのエージェント選び④ カナダの某老舗(しにせ)エージェント

③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_93.html


 カナダに本社がある、カナダ留学に関してとても詳しい某老舗(しにせ)エージェントの代表者の方にも大変お世話になりました。

息子がカナダ渡航直後学生ビザを紛失し、留学エージェントW(WS●)の現地スタッフが知識がないまま、保護者の私に相談もなくビザの再申請をし、カナダのシステムにより、変更などの手続きは再申請した本人しかできないらしい、というのは以前のブログの中でご紹介した通りです。そんな知識もないままの再申請なので、再申請した本人(Wの現地スタッフAさん)は(知識がないので)、カナダのビザ担当部署まで再申請書類が届いているのかいないのかさえも調べる術も知らず、日本にいる私はどうすることもできませんでした。家族全員でとても苦しい思いをしていました。

その老舗エージェントの代表者の方は「ビザは、紛失であっても警察に届けるのが普通。申請の進捗状況はオンラインで確認ができる。」といった、ものすごく貴重な情報を教えてくださり、ご親切にも、進捗状況がわかるサイトと、どのように入力をしていったらいいのかなどを教えてくださいました。(某エージェントの代表者の方、ありがとうございました。)

 

これが長年カナダに携わってきたエージェントと、知識のないエージェントの差だと思いました。

⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post_4.html


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2023年5月10日水曜日

間違いだらけのエージェント選び③ (息子学生ビザを紛失)

 ②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_26.html


ここから我が家の次の悲劇が始まります。息子が渡航したときは、今と違って、コロナまっただ中で、通常ではありえない大量の書類の準備が必要で、また、渡航後すぐにホテルで2週間もの隔離もあり、本当に大変でした。そんなゴタゴタの中、息子は不覚にも学生ビザを紛失してしまいました。息子は学生ビザがないことに気づき、あわてて留学エージェントW(WS●)の現地スタッフAさんに相談したところ、Aさんから「簡単な書類の郵送ですぐに手続きができるから大丈夫。」と言われ、またしても不覚にも、息子は(私に相談せず)代理申請をAさんにお願いするという書面に署名をしてしまい、Aさんは独断で学生ビザの再申請手続きを始めてしまいました。


その頃私は日本では、そんなことになっているとはつゆとも思わず、留学エージェントW(東京のオフィス)から一連の事後報告を受け、驚きました。留学エージェントWからも「2か月くらいで学生ビザは再発行されるでしょう。」という説明があり、とりあえず、学生ビザが無事再発行されるまで状況を見守ることにしました。


その後も、留学エージェントWは様々なトラブルを巻き起こします。


数々あるトラブルの例を少し紹介します。⇓

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/blog-post_74.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/01/english10english10-taken-in-summer.html


リッチモンドのシステムの不理解によるトラブル、学校とのミスコミュニケーション、ホストファミリーへの伝言ミスなどがあり、そのたびに私が直接リッチモンドや学校にまずは留学エージェントWのAさんの発言を訂正して、改めて息子の希望をご説明する、という二度手間をしなければならず、私も息子も疲弊しているというのに、2か月経っても学生ビザが再発行されませんでした。我が家としては、一刻も早くWと途中解約を切り出したかったのですが、そのためにはなるべく早く学生ビザの再発行がされることと、次のエージェントを見つける必要がありました。解決策を模索するべく、私はひたすら日本から日本、カナダのエージェントにかたっぱしから電話をしてみました。


そのやりとりの中で、私は2社のエージェントの代表の方に大変お世話になりました。

1:某エージェント(本社東京)

その方は我が家の不遇に同情してくださって、そのときの学生ビザの発行状況など、息子がどんな単位を取っていけばいいかなど教えてくださいました。今でもどうしても困ったときはご相談をさせていただくことがあります。(Hさん、本当にありがとうございます。)


続きはこちらです。⇓

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023_06_02_archive.html


こちらもどうぞ。⇓

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/blog-post_14.html


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2023年4月26日水曜日

間違いだらけのエージェント選び② 6つの目はぜ~んぶ節穴(ふしあな)

①の続きです。

①はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/02/w.html


我が家は、私がまずネットで情報を取集し、5社に厳選しました。そして、その5社とアポを取り、一社ずつ家族全員でzoomでお話を伺い、息子が「W(WS●)にお願いしたい。」という結論を出し、では、Wにお願いしようということになりました。WはJCROSS(留学サービス審査機構)と一般社団法人日本青少年育成協会という二つもの組織に所属していました。また、約10年前には「内閣総理大臣許可一般社団法人日本青少年育成協会」の「内閣総理大臣許可」という部分は適切ではない表現になってしまっているはずにもかかわらず、私たちがWのホームページを見た時には「内閣総理大臣許可一般社団法人日本青少年育成協会」と記載があり、「内閣総理大臣許可」という神々しいタイトルに、勝手に「きっと内閣府に厳選されたきちんとした留学エージェントに違いない。」と勝手に思い込んでしまっていました。(2023年2月の段階では、Wのサイトからは、「内閣総理大臣許可」という表現は消えています。)

また、見積の段階では他社と同じくらいのコストでもあり、我が家としては、厳選に厳選を重ねてエージェントを選んだつもりだったのですが、改めて今考えると、割高なサポート代、トラブルだらけで「我が家の目は全部ふしあなか?そろいもそろって6つ(3人x目が2つ)ともぜ~んぶ、節穴か?」と自らつっこみたくなります。


色々トラブルになってからわかったことですが、Wは、もともと不登校生のリスタートとして、ほぼニュージーランドへの留学を専門にしているエージェントのようです。しかし、コロナ過でニュージーランドが留学生の受け入れを止めてしまい、生き残りをかけて、彼らは方針を大きく変更する必要があったのだと思います。そういった事情で、Wは新しいビジネス・モデルとして、息子のカナダ留学の斡旋をしたものの、当然カナダの学生ビザに関する知識もなく、息子のように本気で公立高校を卒業しようとする生徒を扱った経験がないので、リッチモンドの高校の在籍できる年齢制限や単位について知識がなかったのだと思います。長年つきあいがあり、カナダのように単位についての厳しさのないニュージーランドとは全く勝手がちがったのだと思います。


まず、我が家は学生ビザが間に合わないかもしれない、というとんでもない目に遭ってしまいました。最初の悲劇です。

その件に関するお話です。⇓

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/01/english10english10-taken-in-summer.html


この話の続きはこちらです。⇓

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2023年2月25日土曜日

間違いだらけのエージェント選び① 我が家の茶番劇の始まり

 最近カナダの高校に留学している高校生Youtuberさんたちに向けて「どこの留学エージェントを利用しましたか?」という質問を複数見かけました。この様子から、今から留学しようとしている人たちがカナダの留学業界に不信感を感じている、もしくは、注意してエージェントを選ばねばならない、という心配する気持ちを感じます。

我が家は留学エージェントWの痛恨の連続ミスゆえに、エージェント契約中も、契約を解約した後も、言葉通り「のたうちまわった」わけですが、では、カナダの留学エージェントがすべて悪質エージェント、ということではないと思います。Wとのトラブルで困り果てていたときに相談にのってくださったり、貴重な情報をくださったのも某留学エージェントさん2社の代表者の方々でしたし。

そのときのお話です。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/06/blog-post.html

(↑近年中に社名がWEでなくなるそうですのでご注意を。2023年6月13日の段階での情報です。)

https://ameblo.jp/fate-is-kind/entry-12789043958.html


私がWとのトラブルをブログに載せることが、まるですべてのエージェントが悪質であるかのような印象を与えてしまって、真摯な気持ちでお仕事をされているWのイニシャルのエージェントさんが風潮被害にあってはなりませんし、せっかくカナダに高校留学を目指している学生の不安を煽ってはならないと思っています。それゆえにあえて「W」だけとせず、「WS●」というエージェントであることを記載させていただきます。

私は、学校に行っていようが、いまいが、日本の教育が古いことに気づき、自分の人生をより良いものにしようと果敢に留学を目指す若者が、良質なエージェントと出会い、正しい知識をもって、充実した留学ができることを心の底から願っています。そんな若者の不必要な不安要素を払拭するためにも、我が家と留学エージェントWとの学生ビザトラブルについてちゃんと詳細を何回かに分けて(長いので)語りたいと思います。


②に続きます。⇓

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_26.html


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