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2024年4月20日土曜日

IELTS ⑭鞄の中も机の中も探したけれど見つからない!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑬の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts_16.html

息子は丁寧なテスト会場と非常に不親切なテスト会場の両方に受験の申し込みをしました。リアルな体験として不親切なテスト会場を選んで無駄なやりとりに時間とエネルギーを吸い取られるのは非効率極まりないと感じました。

また多くの大学がそのスコアが有効となるIELTSの受験期間というのを設けています。つまり数年も前、もしくは大学受験の出願締め切り寸前の受験で発行されたスコアは受け付けてもらえないこともありますので、受験者はIELTSの受験日程にも気を付けなくてはいけません。

そしてIELTSは毎日受験ができるわけではなく、また、ごくまれに、いきなりシステム・エラーによりスコアの発行が遅延するという大珍事件も起こります。

 

そんなびっくりすることがありえるIELTSですが、それとはまったく別の次元でカナダの高校留学終了組には帰国後に大学受験が待っています。カナダの高校での成績が出て、バタバタと帰国し、大学受験までの限られた日程の中、塾と大学受験の書類提出に追われながら、IELTS対策をしつつ、自分が希望する試験会場で、大学が有効とする受験日に受験する、という様々なタスクを効率良くこなさなければならないのです。

 

息子の場合がそうでしたが、留学生はカナダから帰国してどっと疲れが出て寝込んだりして、すぐにサクサクと行動できるとは限りません。そういったことも見越して、留学生の皆さんには、帰国する数か月前からはバッファーを持った計画を立てることをお勧めします。

 

息子に関して言うと、とにかく受験が終わるまではありとあらゆる段階で時間に追われ、あまりIELTSの勉強に時間を割くことはできませんでした。以前述べたように、息子がお世話になったIELTSの講師の方の受業は本当にすばらしいとしか言いようがなく、「もうちょっと受験勉強をする時間があれば、プラス0.5のスコアが出せたのに!」とじれったく思いましたが、こればかりは致し方ないです。

 

そうは言いながらも、むしろ、時間とエネルギーが限られた中、合格をいただけるまでよく完走した!と息子のがんばりを誇らしくも思っています。(親ばかですねぇ。笑。)なんといっても、途中で紆余曲折あっても、最終的には息子自身が行きたいと思っていた大学で学びたいことを学べるということになったのだから、それが一番良い事だと思います。かのシェークスピアも言っているように「終わりよければすべて良し」なのです。笑。

 

留学生から「じゃあ、どうやってゆとりを持ったスケジュールを作れるの??」という声(ブーイング?)が聞こえてそうですね。そうです!ないですよ!基本、どこにも「ゆとり」も「余裕」も鞄の中も机の中を探しても見つからず、井上陽水と斉藤由貴と一緒に夢の中で踊りだしたくなっちゃいます。笑。でも、そんなすべてにおいてぎりぎりなスケジュールゆえに他の帰国生と差がつくし、そんなタイトなスケジュールをなんとかかんとかこなすことができた帰国生だからこそ、日本の大学から「よくがんばったね!うん、合格!」となるのだと思います。

 

その効率重視!の帰国からの大学受験までの過程の中でIELTSのスコアをいかに効率良く上げるか、というのは非常に大切なことだと思います。

 

留学生、帰国生の皆さん、健闘を祈ります!

 

余談ですが、6月末にカナダの高校留学を終了して、今年の夏から日本で大学受験をする予定の皆さん、そろそろ推薦状のめどがたっていないといけないタイミングですね。帰国までにすべての書類がそろうよう、計画的に準備を進めることを強くお勧めします!

これでIELTSの話はいったん終了です。


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2024年4月16日火曜日

IELTS ⑬大阪から東京にどうやって行くか

             

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回の投稿以降、なんとオーストラリア、アメリカ、イギリス、中国、ブラジル、シンガポール、マレーシアからアクセスをいただきました。特にアメリカから多くのアクセスをいただきました!

遥か遠い国からアクセスいただいた皆さん、ありがとうございます!

⑫の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts_11.html

このブログでも何度か触れましたが、私はTOEIC対策専門の英語講師をしています。ごくまれに「なかなかスコアが上がらなくてこの教室(私の担当するTOEICの講座)に来ました。」というよそのTOEICの教室から流れ着いてきた(?)生徒さんと話をすることがあります。話を聞くと「そんな授業を受けてスコアが上がるかー!」と叫んでしまいそうになることがあります。ピントの合ってない授業をする講師のもとで一生懸命勉強したみたものの、たいしてスコアが上がらない、という話なのです。でしょうね。上がるわけがな~い!

 

ちまたには山の数ほどTOEICの対策授業が存在しますが、「TOEIC」と名前がついていればいいってものではありません。TOEICのことを熟知していない講師から学んでもなかなかスコアは上がりません。逆にちゃんとわかっている講師から学んでちゃんと勉強すれば(ちゃんと勉強すれば!ですからね。)ちゃんとスコアは上がるものなのです。上がらないわけがないのです!

 

例えば、今皆さんが大阪から東京に行こうとしているとします。歩いてだって時間はかかるけれど、いつかは東京に到着するのでしょう。でも自転車のほうが速いし、さらに言えば新幹線や飛行機のほうがよっぽど速いわけです。私たちが費やせる時間とパワーは限りがあるわけで、誰もがちゃっちゃっと東京に行きたいわけです。実際に東京に行くのは受験者なわけですが、その道案内をするのが講師だと思います。「名ばかりTOEIC講師」は東京までの道のりをふわっとざっくり案内する人、「敏腕TOEIC講師」は新幹線や飛行機の切符の買い方から乗り方から(なんだったらおいしい駅弁や空港内のラウンジの場所なんかも紹介しちゃったりして)到着するまでのすべての過程を丁寧に案内する人。そんなイメージでしょうか。

 

どのテストでもそうですが、講師自身が、テストを出題する側が受験者にどんな力を求めているのか、どういう罠をかけてくるのか、生徒さんがどこでつまづくことを想定して作問しているのか、そういった仕組みを知らずして効率よくスコアアップできる授業なんてできるわけがありません。

 

ということで、皆さん!帰国後、なるはやでIELTSのスコアを上げたいならIELTSに強い講師(TOEFL講師でもTOEIC講師でもなく!ここ大事!)から学ぶのがベストだと思います。IELTS講師選び、非常に大事です!

⑭に続きます。



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2024年4月11日木曜日

IELTS ⑫やっぱり日本人講師!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑪の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts_8.html


このように、日本にいながらIELTSの良質な授業に巡り合うのはなかなか大変です。

 

そうなると、時間に余裕がない受験生に関しては、日本で、IELTS対策に強いことで定評のある日本人の敏腕IELTS講師からさくさくっと授業を受けるのが手堅いと思いました。(ここでも注意が必要です。ポイントは「IELTS対策で有名な学校」ではなく、「IELTS対策に強い敏腕講師」を見つけることです。)

 

私自身がすでに日本でのIELTS業界についてはある程度の知識があったので、息子に関しては「日本で授業を受けるならこの方!」というIELTS業界では有名な方に授業をお願いしました。当然ながらその方の受業はけっこうな高額で、受験用の塾代の上に、IELTSの受業代は我が家にとっては結構な出費となってしまいました。しかし、授業は本当に素晴らしかったです。

 

息子がその講師の方から授業を受け、帰宅後、復習を兼ねてレッスンで何を学んだかを私に説明してくれたのですが、その話を聴くと、その方がどれだけIELTSのことを知っていて、どれだけ良質で丁寧な授業をしてくださったのかよくわかりました。その方に授業をしていただいて、本当に良かったと思っています。

 

IELTSの講師探しも留学エージェント、塾探しと同じくらい大切だと思いました。そう考えると、私たちが何かやったことがないことをやろうとするといかにうまく情報を収集して、いかに良質のサービスに出会うか、世の中情報戦なんだな、とつくづく思いました。


⑬に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts_16.html


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2024年4月8日月曜日

IELTS ⑪海外の英語ネイティブからのオンライン個人授業を受けるときの注意点

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑩の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts.html


これは私自身の体験ですが、とある講師の斡旋サイトで「この講師の1回のレッスンをお試しで。」と申し込んだのに、いつのまにかPayPalでは毎月支払いがされるように設定されてしまっていました。何かの拍子にそれに気づき、すぐにPayPalに連絡をして、その斡旋サイトとの取引を一切拒否する設定に変えてもらいました。その斡旋業者経由で見つけた講師の方はとても良い方だったので、その斡旋サイトの取引をしないということで、その方の授業も一切受けられなくなりました。残念でした。

よくわからない海外の何かと取引をするときはこういったリスクを伴います。注意が必要です。

 

また、自分に合う講師を見つけるには山ほどある講師リストを一つずつ開いてプロフィールを見ていかなければいけないので、良い講師に出会うまでが大変です。

 

もう一つ注意点があります!

 

新興国、発展途上国はインフラが安定していません。私自身が実際に体験をしたのですが、偶然にも安価で良質なライティングの添削授業をしてくれる講師に巡り合いました。その延長で、その講師と「じゃあ、スピーキングのレッスンをZoomでお願いします!」となり、スケジュールを組み、時間をかけて授業の予習もして準備万端でスタンバイしていたのですが、その講師、時間になっても全然Zoomに現れませんでした。次の日に連絡が来て、まさかまさかの停電で、Zoomができなかった、ということが判明しました。恐るべし発展途上国!さすがの私もこの一件で心が折れ、その講師とのスピーキングのレッスンは諦めました。残念っ!

 

このように、やり方と運によっては敏腕講師に巡り合える海外の英語ネイティブのオンラインレッスンですが、受験前の帰国生に関しては、限られた時間の中でいろいろ試してみることはちょっとリスキーでしょう。なにせ時間がないのですから、良い講師を探すことに時間をかけるわけにはいかないのです。


⑫に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts_11.html

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2024年4月4日木曜日

IELTS ⑩海外の英語ネイティブからのオンライン個人授業

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑨の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_30.html

今度は海外の語学学校ではなく、英語ネイティブにプライベートレッスンを習うというのはどうだろうかと思い、授業を受けてみました。

意外や意外、比較的安価なものもあります。びっくりするほどお安い授業もあります。支払いも簡単で、PayPalやクレジットカードで授業料を前払いをして申し込み完了、というものでした。ものは試し、合計4名、いろいろな国籍の講師から1回ずつ授業を受けてみました。

自分のニーズをちゃんと伝えることができて、かつ運よく敏腕講師に巡り合えれば(巡り合えれば、です。)むちゃくちゃコスパが良いと思いました。

 

しかし、ここで気を付けないといけないのが、あまり講師としての経験がない、時間をもてあました(のであろう)専業主婦、お年より、無職の方がIELTS対策授業ができる講師として登録をしていることもあります。こういった人は当然IELTS対策のノウハウどころか英語講師としてのスキルを持っていないので、良質な授業を提供できません。では、そんな玉石混交な中、どうやって敏腕講師を見つけることができるか、それが問題なのです。

 

これはあくまでも個人的な感想ですが、南アフリカ出身の講師歴が長い人の中には安価で良質な授業ができる確率が高いと思いました。日本人だけではなく、世界中の多くの人が南アフリカ人というと黒人で現地の少数民族後を第一言語とするイメージを持っているようですが、白人で、英語ネイティブで、さらに欧米の大学に留学して勉強したけど祖国に戻っている、という優秀な逸材もいます。(ちなみにX(もとツイッター)のイーロン・マスクも南アフリカ出身ですよね。)

 

また、欧米の英語ネイティブの講師の中には何を思ったか新興国、発展途上国でのんびりまったり英語講師をしている人もいます。たまたま新興国、発展途上国出身の人(後の旦那さんや彼氏)が欧米に留学していて、そこで知り合って恋に落ち、そのままその人を追いかけて発展途上国に定住、さらにそこで結婚、というのもよく聞く話です。また、旅行で来てみたらその国の暮らしぶりや自然に惹かれてそのままその国で暮らしてま~す、というパターンもあります。こういった人たちは現地の物価を基準に生活をしているので、安価で良い授業を提供していることがあります。

しかし!いろいろ気を付けないといけないことがあります。


⑪に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts_8.html

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2024年3月30日土曜日

IELTS ⑨懲りずにもう一校授業を受けてみた! カナダの語学学校



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

先日、なんとスイスからアクセスをいただきました。遥か遠いスイスからアクセスくださった方、ありがとうございます。

⑧の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_24.html

ふつうだったら「もう海外の学校はこりごり、、、。」となるのかもしれませんが、私はこんなことでは諦めませんでした!笑!

 

「仕切り直し!」と自分を鼓舞(こぶ)し、もう一校、カナダにある英語学校のIELTSのオンラインの無料の体験授業を受けてみました。授業が良ければ正式に申し込もうと思って授業を受けたわけですが、体験授業を受けてみて、申し込みは見送りました。またしても残念っ!

というのが、Zoomに入れないだの、音声がつながらない生徒さんがいるだのなんだのごたごたし、さあ、やっと授業!まってました!と思ったら、先生からの挨拶だの説明だのがあって、それから「まずはクラスメイトとペアを組んで自己紹介をしましょう!」となり、ブレイク・ルームでペアで自己紹介をし合う目に遭いました、、、、。なんでもう二度と会うことのない人とお互いの自己紹介をして、趣味を言い合って、休日は何をするか言い合って、なんの時間?ここは近所の英語カフェですか?なわけです。

やっとそんな英語カフェなブレイクルームからメインルームに戻され、さあいよいよ本番のIELTSの受業ですか!というところで、1コマ目が終わり、「じゃあ、無料体験の人はここで終了です。」となりました。

こんな体験では「あら、IELTSのスコアが上がりそうなステキな学校ね!」となるわけもないわけで、当然ながら正式にレッスンの申し込みはしませんでした。

 

海外の学校は、時差により結構不便な時間帯に授業があることが多いわけです。そんな中、都合をつけ、オンラインの不具合のリスクなどもあり、さらにそれなりの授業料を払うわけですが、そこまでしたからといって必ず良質な授業に巡り合えるということでもないと思いました。

しかし、私はまだまだあきらめませんでした。

⑩に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/ielts.html

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2024年3月24日日曜日

IELTS ⑧ カナダやオーストラリアにある英語学校のオンライン授業



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

先日インド、ベトナム、オーストラリアからアクセスがありました。インド、ベトナム、オーストラリアの皆さん、ブログを見てくれてありがとうございます。

नमस्ते

Xin chào

Hello, Australia!

さて、⑦の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_20.html


第二言語として英語を話すフィリピン人ではなく、英語ネイティブからの授業を受けた方がいいのでは?と思った私は今度は英語ネイティブの国の英語学校でオンライン授業を受けることにしました。

私が授業を受けた学校は、東京にもオフィスがあり、説明や申し込みが日本語でやりとりができました。その学校では英語テストで一定のレベルに達した生徒だけがIELTSの授業が受けられる仕組みになっていました。その仕組み自体は授業のクオリティーを担保するためにもとても良いと思いました。

さて、私自身も当然レベルテストを受けたわけですが、初回はパソコンの文字設定が小さすぎて読みづらくIELTSの受業が受けられるレベルに届きませんでした。文字が小さかったのは私自身のパソコンの設定が問題だったわけですが、では、設定を改善して再度レベルテストを受けようと思ってその学校に連絡したところ、「学校のルールとして、レベルテストをもう一度受けるときは2週間あけないといけないんです。」ということで、じれったく思いながら2週間待ち、2週間後に晴れてやっとレベルテストが受けられ、無事合格しました。やれやれ。

 

2週間も無駄にしてしまい、受付が完了するまでさらに1週間も待たなければならず、さらに1週間待ち、さあ、やっと授業!となりました!

 

しかし、実際授業を受けてみて「わざわざレベルテストまで受けて、受付が終わるまで待って、授業はこれ??」というのが正直な感想でした。受付に1週間待ったにもかかわらず、ちゃんとオンラインでのセッティングが完了しておらず、教材費の支払いをしたにも関わらず、システムの不具合によりテキストのPDFなども授業前にはもらえませんでした。Zoomでの共有画面でテキストのコンテンツがシェアされ、それを見ながらの授業となりました。画面上のテキストの文字は小さくて見づらく、当然メモも取りづらく、決してお勧めできるものではなかったです。

 

その学校にはカナダとオーストラリアの現地校にも複数の日本人スタッフがいましたが、日本人のスタッフ間でシステムが理解されていなかったようで、複数の日本人スタッフに事情を説明しなくてはなりませんでした。それでも解決せず、最終的にはカナダ人の責任者に直接今までのいきさつを英語で説明するはめになり、結構大変でした。結果として時間の無駄としかいいようがない残念な体験となりました。ちなみにそのカナダ人のマネージャーはきちんとした方で、すぐにお詫びのメールをくださり、こちらの返金リクエストに迅速に応えてくれました。授業料こそ返金されましたが、レベルテストを受けたり、テキストのコンテンツがシェアされない状態でハラハラしたりしたにも関わらずちゃんと授業が受けられず、時間とエネルギーの無駄使い極まりない体験となりました。残念っ!

(以上、私の2022年頃の体験です。)


⑨に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_30.html


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2024年3月20日水曜日

IELTS  ⑦フィリピンの英語学校での個人レッスン



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑥の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_15.html


日本にある日本人が営む斡旋業者を通してフィリピンにあるフィリピンの英語学校でオンラインの個人レッスンを受けてみました。おためしの無料体験ということで2回、違う講師から授業を受けてみましたが、講師によって英語のレベルと授業のクオリティーがまちまちでした。

 

多くの日本人が勘違いをしているようですが、フィリピンの第一言語は英語ではありません。フィリピンの第一言語はタガログ語で、フィリピン人にとっては日本人と同じように英語は第二言語であることが多いです。フィリピンの英語学校で個人レッスンを受けるときは、こちらも講師のプロファイルを事前に確認するなどして、なまりのないレベルの高い英語を話し、IELTSのことをよく知っている講師を厳選して授業を受けないと非効率だと思いました。

当然ながら授業料の案内もあったわけですが、比較的お安めの料金設定でした。

また、フィリピンの英語学校というと授業料が安価なイメージがありますが、日本の斡旋業者を通しての受業となったせいか、料金設定は激安!というわけではなかったですが、個人レッスンで学校がある程度レベルをチェックしている(ということになっている)講師からの受業と思うと割安ではありました。

⑧に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_24.html

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2024年3月15日金曜日

IELTS  ⑥日本で受ける英語ネイティブの受業



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

先日久しぶりにオランダからアクセスがありました。オランダからこのブログをみてくださった方、ありがとうございます!

Hallo, Nederlanders!

さて⑤の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts-ielts.html


IELTSは高度な英語のテストなので、英語ネイティブから教わるのがいいのでは?と思ったあなた!それも注意が必要です。

 

私は日本で、複数の英語ネイティブからIELTSについてのウエビナーを受け、そこでいくつか具体的な質問をしてみました。そこで思ったのですが、彼らは日本人講師のようなテストに関する緻密な分析を得意としていません。たまたまその講師がそうだったのかもしれませんがIELTSの本質について深い知識を持っていないようでした。

私たちはつい「英語ネイティブからの受業」となると英語ネイティブならではの、ものすごく良い話が聞けるのではないかと期待をしがちですが、注意が必要です。

日本人にとっては英語は第二言語ですから、日本人の敏腕英語講師は日本人がどこでつまづいて、何が苦手なのが良く分かっているわけですが、英語ネイティブはそういったことが肌感覚でわかりません。また、日本には山ほど英語ネイティブの英会話講師がいますが、IELTSの授業という特殊な授業ができると言っている(本当にできるかどうかは別として本人が「できる」と言っている)英語ネイティブ講師はその中のほんの一握りです。そんな状況で、英語ネイティブであり、かつ良質なIELTSの授業ができる講師というのはさらに少ないのです。ネットや口コミでも、良質なIELTS授業ができるという(日本在住の)英語ネイティブのIELTS講師に関する情報は非常に少ないです。

 

じゃあ、日本国内ではなく、海外の英語学校はどうでしょうか?実は私、海外の英語学校や個人レッスンも受けてみました。

⑦に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_20.html

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2024年3月13日水曜日

IELTS  ⑤どこでIELTSの対策授業を受けるべき?

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts.html

大学受験においてはIELTSのスコアは非常に重要で、より良いスコアを出すためにはそれなりの事前の勉強も必要です。3時間近くかかるテストです。どういう構成になっていて、どれくらいのペースでどれくらいの量の問題をこなさないといけないのか、何をもってスコアが上がるのか、パートごとの戦略を持つことが必要です。そのためにはIELTSを熟知している講師から授業を受けることをお勧めしますが、そこが問題です。というのが、日本でIELTSを熟知している講師は非常に少ないので良い講師に巡り合えるかどうかがものすごく大事です。

私自身、以前IELTSに興味を持ち、日本だけでなく、海外でも(オンラインで)いろんな授業を受けてみた時期があります。これから何回かに渡って、私がIELTSの授業を実際に受けたみた体験談を語っていきます。2021年~2022年の話ですので少し古い話にはなりますが、参考になれば幸いです。

⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts_15.html

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2024年3月11日月曜日

IELTS ④ちゃらっと試験会場を選ぶと後で泣く!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ieltsielts.html


受験者の自宅に複数のスコア表を郵送してくれるかどうか、というのが実は後々の大変さにつながります。というのが、カナダ高校留学をした、ということをアピールするためにはIELTSの良いスコアが必要となるわけですが、その際には多くの大学がスコア表のコピーではなく、IELTSのスコア表の原本提出、もしくは原本照合がされたスコア表の提出のみを受け付けています。原本証明、IELTS会場から直接スコア原本を郵送する2つのケースについて説明します。

 

=原本証明を提出するケース=

原本照合というのは、スコアの原本とそれをコピーしたものを持って、受験する大学や出身高校などまでに出向いて、そこでスコアのコピーが原本と同じであることを証明した文書を発行していただかなければなりません。それなりの手間がかかります。

 

IELTS試験会場から直接大学にスコアを送ってもらうケース=

私は個人的に極力避けたほうがいいと思っています。IELTS試験場に直接大学にスコアを送っていただくという選択をする場合は、手間もさることながらリスクも伴います。IELTS試験場に、どこの大学の誰宛にいつまでにスコアを送ってもらうよう依頼するのも手間がかかりますが、問題はその後です。実際に発送されたのかスコアの受理がされたのかを心配をしたり、最悪、行き違いがあった場合、大学とIELTSとの間で板挟みになり、にっちもさっちもいかないという可能性だってあると思います。考えただけでぐったりです。IELTS試験会場のモラルの在り方もいろいろですべての会場が丁寧で誠実に対応してくれるとは言い切れません。「絶対に信頼できる!」とは思えない試験会場に大学受験のためのIELTSのスコアの郵送という非常に大事なことを任せること自体に大きなリスクが伴います。

 

原本照合にしても、IELTS側から大学にスコアを送ってもらうにしても、余分に手間がかかります。そう考えると一番いいのはスコアを複数自宅に送ってくれるIELTS試験会場で試験を受けることだと思います。しかし、IELTSに関する環境は流動的で、いつどう変わるか分かりません。我が家が持っている情報は2023年夏の段階での情報ですので、20243月現在、複数のスコアを自宅に送ってくれるという会場があるかどうかも不明です。

 

受験生の皆さんは、受験前にご自身でしっかりと確認してくださいね。

⑤に続きます。


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2024年3月6日水曜日

IELTS③ どこで受験する?



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

なんと!昨日久しぶりにベトナムからアクセスをいただきました。遥か遠いベトナムからこのブログをご覧の皆さん、ありがとうございます。

Xin chào, Việt Nam


さて本題です。今日は以前投稿したIELTSについてもう少し話したいと思います。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/12/ielts.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/ielts.html


留学生の「がんばり」を客観的に示すことになるIELTSですが、どこの試験会場で受験するかがものすごく、ものすご~く大切です。

今日は、数か月前に息子がIELTSを受験したころ(2023年夏)の段階でのIELTSまわりの事情をご紹介します。

 

まず、IELTSを受験するにあたって、カナダと日本のどちらで受験するかですが、私はがぜん日本での受験をお勧めします。だいたい勝手がわからないカナダの、行ったことがない場所に一人で行って、英語で説明を受けて、数時間そこで受験するなんて留学生にとっては負担極まりないと思います。仮に受験したとしても大学受験のためにスコアの追加発行を請求するときのやりとりの手間などを考えると、ぐったりします。やっぱり受験前後のやりとりが日本語でできる日本での受験が安心だと思いました。

 

ということで、日本でのIELTSの受験について説明をします。

日本でのIELTSは英検(日本英語検定協会)とブリティッシュ・カウンセルという2つの組織がテストの管理をしていて、受験者はそのどちらか、もしくはそのどちらかとの組織と提携する組織のもので受験をするわけですが、テスト会場によって違いがあります。

〇受験者の自宅あてに発行されるスコア表の部数(一部しか発行してくれないテスト会場もあれば、大学受験などを理由に必要な部数を発行してくれるテスト会場もあります。)こちらについては後にもう少し詳しく説明をしますね。

〇問い合わせに対しての丁寧さや誠実さ(ものすごく大切です!IELTSはごくまれに世界的にシステム・エラーを起こします。その際にどこまで柔軟かつ丁寧に対応をしてくれるかがとても大切です。)

〇料金の微妙な差(テスト会場によって微妙に違います。)

〇受験中の飲み物としてペットボトルの飲み物がいただけるかどうか(夏の受験の際は飲み物があるかないかでつらさが違います。)

〇テスト前のサービス(お得なエッセイの添削サービスやスピーキングのレッスン、学習コンテンツの配布など)

〇受験の予約した後のテスト自体の急なキャンセル(受験を予約して、お金も払っているにもかかわらず、急にテスト自体がキャンセルされます。普通に考えるとあってはならない事例ですが、あります!ごくごく稀にシステムのメンテナンスのため急にテスト自体がキャンセルになることもあるので注意が必要です。)

 

都市伝説かもしれませんが、テスト会場によってはスピーキングのスコアが高く出やすいと言われている会場もあります。


④に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts.html

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