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2023年5月14日日曜日

留学エージェントについて考える⑰ 留学することの意味

⑯の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_11.html 

カナダ高校留学は高額で、うまくいかず途中で帰国してしまうという高いリスクも伴います。しかし、リスクがあることもしっかり理解し、事前にしっかり英語を勉強して、出会うべき誠実なエージェントと教育委員会に巡り合えば、一生の宝物になるような留学体験ができると思います。仮に途中で予定を早めて帰国することになったとしても、です。

 

もしも、あなたが日本の古い教育システムが合わなくて、自分の心の中にある大事なものを削ることで、学校と折り合いをつけているなら、なんて苦しい生き方でしょう。そんな苦しみの果てに、この生き方は自分の目指す人生ではないと判断したのなら、皆が歩く大通りからはみ出して、思い切って道なき道を歩けばいいと思うのです。後々「やってみればよかったな。」と、やらなかったことを後悔するよりも、やってみて失敗するほうが、ずっと自分自身に納得ができる生き方になると思うのです。

 

本来、血気盛んで、エネルギーに満ち溢れているあるはずの十代の人生は、今からいよいよ華が咲くはずであり、たった十代で、削られながら、大事なものをあきらめながら生きていくにはもったいなさすぎます。

 

また、ものすごい勢いで世の中も価値観も変化する中で、今や、大通りの先に安心安全な場所が必ずあるとも限らないと思います。「皆と一緒」「普通」にこだわらなければ、道はたくさんあり、そのたくさんある選択肢の中の一つがカナダ高校留学だと思います。

 

何度でも、何度でもいいます。

 

私はそんな獣道(けものみち)を果敢に進もうとする若者を心の底から応援しています!


こちらもご覧ください。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/01/blog-post_17.html


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2023年5月11日木曜日

留学エージェントについて考える⑯ トラブルを未然に防ぐための提案 保護者もがんばってみる

⑮からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_10.html

 

    教育委員会、学校と一度は直接連絡を取ってみる

未成年であり、かつ英語がぺらっぺらというわけでもない日本人留学生が自分の力だけで留学先の学校の先生や教育委員会と信頼関係を築くのはとても大変です。

ときどき「直接教育委員会に連絡を取るのはご遠慮ください。」というエージェントがいるようですが、その言葉自体もうのみにしないほうがいいかもしれません。

また、リッチモンド、息子の学校の先生方曰く、「日本人留学生の保護者とは、留学前から留学が終了するまで全く連絡をもらうことがなく留学が終わることがほとんどです。私たちは、あなたのように多くの保護者が学生のエデュケーションに関与し、協働することを望んでいるのです。」とのことです。

保護者にとっても、非常にハードルは高いとは思うのですが、留学エージェントの怠慢やミスを学校や教育委員会のせいにさせないためにも、なんらかの形で学校、教育委員会に相談や確認ができるような道筋を一度作っておくことを強くお勧めします。

例えば、最初だけがんばって、学校の留学生担当者の方、教育委員会の留学生担当者の方に「今からよろしくお願いします。問題があれば、ぜひご連絡ください。」と、お願いを兼ねたご挨拶のメールをするだけでもカナダ側への印象は全然ちがうと思います。また、留学エージェントに「直接カナダ側の担当者の方々にご挨拶をしました。」と、カナダ側と直接連絡が取れる状況であることを言っておくだけで、彼らは「いや~、私たちとしてはがんばってるんですが、学校がダメって言うんですよ。」という嘘はつきにくくなると思います。

ちなみに、エージェントWに関して言うと、とにかくカナダ側の言うことに対して、お願い、交渉しようという気はなかったようで、言われるままの受け身でしかないように感じました。リッチモンドと直接連絡を取るようになるまでは、リッチモンドが融通が利かないのだと思っていましたが、全然違いました。リッチモンドは誠実で、柔軟性のある教育委員会で、では、なぜ様々なことが速やかに解決されなかったかというと、エージェントWに強い英語力がなかったのか、交渉するという基本的なビジネスのノウハウを知らないのか、めんどくさかったか具体的な理由はわかりませんが、要するにWのやり方に問題がありました。

どの教育委員会、学校も柔軟なのかと言われるとわかりませんが、少なくとも我が家の経験から、一度は学校、教育委員会と直接連絡を取ってみることをお勧めします。


⑰に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_14.html


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2023年5月10日水曜日

留学エージェントについて考える⑮ トラブルを未然に防ぐための提案 留学生、留学生保護者に聞く

⑭からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_98.html 

    実際にカナダに留学している留学生や保護者に直接聞く。

知り合い、または知り合いの知り合いから体験談が聴けるなら、それが一番良いと思います。しかし、なかなかそんな知り合いはいないと思います。

例えば、ネット上には、カナダ留学の保護者さんのコミュニティーや、私のような留学生の保護者、もしくは留学生本人のブログやYouTubeが存在します。ブロガーやYoutuberに思い切って「どこの留学エージェントにお願いしましたか?」と質問をしてみるのも良いかと思います。ここでも「個人のリアルな体験を直接聞く。」ということで嘘のない情報が入手できると思うのです。

⑯に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_11.html


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2023年5月6日土曜日

留学エージェントについて考える⑭ トラブルを未然に防ぐための提案 緊急時に何をしてくれるのか

⑬からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_6.html

 

   緊急に何をしてくれるのかを、契約する前に確認する

平日、夜間、土日に緊急事態が起こった場合、エージェントはどんな風にサポートをしてくれるのか、具体的に説明を求めるのが良いのではないかと思います。

 

我が家の体験談です。

高校留学がスタートして1か月もしないうちに息子は高熱を出してしまいました。コロナを疑い、ホストマザーから私に直接メッセージが届きました。それがたまたま金曜日の夜で、エージェントWに何度も電話やメールをしても、営業時間外ということだそうで、全く土日も連絡がつきませんでした。さらに、Wには「保護者は現地スタッフに直接連絡は取れない。」という謎のルールがあり、私から現地のスタッフにも連絡が取れませんでした。

 

ホストマザーは、息子のことを親身になって心配してくれ、食べやすい食事を用意し、使い捨ての手袋とエプロンを着用して、息子の部屋に持って行ってくれて、どれだけのものをどれだけの量を食べたか、飲んだかの詳細を逐次メッセージをくれ、PCR検査会場に電話をしてくれました。しかし、コロナ過で、電話が殺到し、なかなかつながらず、それでも必死にPCR検査を取り付けるために電話をかけ続け、コロナのリスクがありながらも、息子を自分たちの車に乗せてPCR検査会場まで連れて行ってくれました。その後、またしても、何度かけてもつながらないPCR検査会場に電話をかけつづけ、結果を聞いてくれました。今でこそ新型コロナがインフルエンザ並みの感染症扱いとなりましたが、当時は世界中で新型コロナという新しい脅威の正体がわからず、世界中の人が、コロナに感染することを恐れていた頃の話です。そんなときに、息子に接することでコロナ感染のリスクがあるとわかっていながらも、ホストファミリーは息子のお世話をしてくれました。本当に温かいホストファミリーなのです。 

対照的に、私からエージェントWに何度電話をしても、メールをしても、土日ということで全くもって連絡が取れず(メールの返信などもなく)、週があけ、(時差があるので)カナダの週明けである火曜日、息子の高熱も下がり、容体がかなり安定してきた頃、Wの東京のオフィスから、「現地スタッフAからの息子さんの健康状態の報告」ということで報告がありました。それまでの間、息子は高熱で寝たきりの状態で、私には連絡ができなかったらしく、ホスト・マザーからのメッセージだけが頼りとなり、PCR検査でコロナ陰性だと判るまでは、心配で、心配で、生きた心地がせず、しかし、どうすることもできず、苦しい思いをしました。

週が明け、Wに対して、「緊急時のために、と思ってエージェント契約をしているのに、これはあまりにもひどいのではないですか?」と抗議したものの、当時の担当者S氏からは「命に関りがあるような大事でないかぎり土日はお休みで、業務はしておりません。」(原文ほぼママ)という回答でした。

誰もが同じ価値観を持っているわけではなく、我が家の「きっと緊急時はちゃんと対応してくれるであろう。」というあいまいな認識ではだめなのだと学習しました。エージェントWと契約をする前に、週末の緊急時は具体的に何をしてくれるのか、しっかり確認をしなかった我が家の甘さゆえに悲劇だと思いました。

⑮に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023_05_10_archive.html


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留学エージェントについて考える⑬ トラブルを未然に防ぐための提案 現地オフィスの存在とその住所をしっかり確認する

⑫の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_5.html


❺ 現地オフィスの存在とその住所を確認する

Wのサイトには、バンクーバーのオフィスの写真が載っているのですが、その写真が都心の中心街の立派な商業ビルなのです。バンクーバーの知人曰く、東京で言えば丸の内のオフィス街のようなところらしいのですが、不思議なことに、Wの現地スタッフが何かしら公な書類に住所を記入する際は、いつも現地スタッフ「社員Aさん」の個人的なご自宅の住所が記載されていました。学生ビザの再発行の手続きを含め、大事なものをオフィスの住所でなく、個人の住所をなぜ使う必要があったのか、今でも謎です。そして、もしも、社員AさんがエージェントWをやめてしまった後に学生ビザの発行などについてカナダ政府から書類の郵送などが行われ、そのときに社員Aさんが「もうやめた会社のことだし知らない。」と、きちんと対応をしなかったら、息子の学生ビザはそのまま「社員Aさん」の自宅で郵送されっぱなしのままになった可能性だってあるうるわけです。考えただけで恐ろしいです、、、。どこを切り取っても息子の学生ビザの発行は恐怖の連続でした。


これも我が家の反省点ですが、バンクーバーの現地オフィスの住所を確認したり、具体的に何をするためのオフィスなのかなどを契約する前に聞くべきだったと思います。



⑭に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_98.html


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2023年5月5日金曜日

留学エージェントについて考える⑫ トラブルを未然に防ぐための提案 現地スタッフがいることにこだわらない

     ⑪の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_39.html

❸現地スタッフにこだわらない

これは我が家の猛省すべき最大の点でもありますが、我が家は「何かあったときに現地で相談できるように。」ということで、現地スタッフがいるエージェントにこだわりました。そして我が家は、エージェントWの「弊社は、現地でしっかり生活基盤がある者で、かつ、アルバイトなどでなく、社員として雇っています。」という説明に惹かれました。しかし、実際はどうだったかというと、カナダ現地で何度もトラブルを引き起こしたのは、その「現地でしっかり基盤のある生活」をしている「社員」Aさんでした。さらに言うと、彼女は去年(2022年)でWを辞めてしまっています。このことから、私は、どうせ辞めちゃうんだったら、アルバイトか社員さんかどうかなんて関係ないのだ、ということを学習しました。

誰でもいいから現地に社員がいれば安心ということではなく、その人がどれだけ責任感があるのか、学区ごとの教育システムについて知識を持っているのか、また、現地にスタッフがいようがいまいが、そのエージェントが、何かあったときに、ホームステイ先、カナダの教育委員会や学校と連携を取り、丁寧に解決に努めてくれるかどうか、ということのほうがよっぽど大事なのではないかと思います。

⑬に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_6.html


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2023年5月4日木曜日

留学エージェントについて考える⑪ トラブルを未然に防ぐための提案 グーグルマップで検索してみる

⑩の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_4.html

    これは留学エージェントに限りませんが、グーグル・マップでエージェント名を検索すれば、一般の方の書き込みが見られます。グーグル・マップに記載すること自体が企業、エージェントの広告効果もあり、誰でも、高評価、低評価を投稿できるのがグーグル・マップの良いところです。もしもグーグル・マップで検索してもエージェントの名前が出てこないことがあれば、よっぽどITに弱いエージェントなのか、それともエージェントとしてはせっかくの広告効果を犠牲にしてでも公にできない、何か事情があるはずです。グーグル・マップの検索でエージェント名が出てくるかどうか、でエージェントとしてまっとうな仕事をしているのかの判断になると思います。


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留学エージェントについて考える⑩ トラブルを未然に防ぐための提案 個人が発信する情報を集める

⑨の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_61.html

留学エージェントが体験談、ブログを出していることもありますが、ごく稀に、私たちカナダ留学生保護者達の間で「あの投稿、なんか変じゃない?」と話題になるブログの内容があります。な~んか違和感を感じるのです。注意が必要だと思います。

それに対して、個人のブログはあくまでも個人の感想なので、本人が感じたままを書いています。そこには、よこしまな大人が邪魔をしていない真実があると思います。超優秀な学生は、優秀な学生なりに、「授業は大変だけどついていけてます。」「やっと卒業できます。」となるし、多くの普通の日本人留学生は、学校、ステイ先での悩みやトラブルを素直に書き、長期間は留学が続かず、ブログ自体が自然消滅、という嘘のない、彼らの汗と涙の青春が伺えます。


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2023年5月3日水曜日

留学エージェントについて考える⑨ トラブルを未然に防ぐための提案 代表者にお会いする

⑧からの続きです。

⑧はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_96.html

それじゃなくてもカナダの高校留学は大変です。留学エージェントなんかに茶々を入れられてる場合じゃないのです。

我が家の痛い失敗を活かし、未来の留学生とそのご家族には、以下の戦略は、どうですか?とご提案したいです。

 

  留学エージェントと契約をする前に、そのエージェントの代表者とお会いする。(お会いしたいとお願いしてみる。)

これは私の体験ですが、エージェントWの代表者の方には、トラブルになる予兆があったときから(20213月からすでに留学準備が遅れていたので)何度も「代表者の方に直接お話を伺いたい。」という申し出をしました。しかし、それはかないませんでした。

時間をさかのぼることはできませんが、最初の最初に、一度代表者の方にお会いしたい、と述べ、そのときの反応で、Wというエージェントの体質が垣間見ることができたのではないかとも思います。留学エージェントというものは、何百人もいる大企業ではないわけで、ましてや未成年の長期に渡っての留学をお願いするわけですから、代表者の方にご挨拶をしたいという保護者の希望をどう受け取るのか、そこでエージェントの誠意が見えてくると思います。ちなみに、Wの代表者の方は留学生や帰国生向けの塾の代表もしていらっしゃるようですが、「複数の企業の運営をしていて、忙しい。」というのがお会いできない事情であれば、大きなトラブルになったときも、やはり同じ理由で対応をしていただけない可能性もあると思います。

また、一度代表者の方にお会いしておけば、担当者からすると「トラブルになったら保護者から代表者に直接報告が行くかもしれない。」という気持ちになり、責任感も生まれ、そのこと自体が、現場の担当者が無責任に独断で暴走することを予防できるかもしれません。

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2023年5月2日火曜日

留学エージェントについて考える⑧ 私は怒り塊(かたまり)

⑦の続きです。

⑦はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_31.html


私は、留学エージェントWの連続するミスの被害に合い、Wに対して激しい憤りを感じていました。燃えるような炎のような怒りをずっと抱えています。

 

しかし、だんだんと、私がこだわるべきは、そこではないのだな、と気づきました。

 

私がずっと腹を立てているのは、すでにWの被害者が何人もいたというのに、それに気づかけない場所に自分がいたということと、そんなWが今も元気に留学の斡旋をしていることを許している、法の整備がない、この社会自体にむちゃくちゃ腹が立っているです。

 

では、私が何ができるのか、というと、我が家の被害を分析して、今後起こりうる誰かの被害を、未然に防ぐことだと思うのです。留学エージェントがビジネスであるなら、私たちは賢い消費者にならなければならないと思うのです。

 

ということで、実は今までの、この長い8回にも渡る投稿は前置きです。長っ!

 

私は今から留学を予定している人たちに提案があります!

⑨に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_61.html


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留学エージェントについて考える⑦ 留学エージェントはブラック・ボックス

⑥の続きです。

⑥はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_2.html

留学生の家族と、カナダの教育委員会の間にいる留学エージェントは、いわば「斡旋、コンサルタント」という名のブラック・ボックスで、何をどう変換して、どれだけうまみを搾取しているかなんて、留学生側からも教育委員会からも見えません。エージェントの中にはカナダとの雑多なやり取りを惜しまず、留学生のことを優先してくださるエージェントもいらっしゃるかもしれません。しかし、悲しいかな、利益追求優先で、将来、子供がどういったエデュケーションと向かい合えばいいのか悩んでいるご家庭、例えば不登校生の新たな教育の手段として考えているという、藁をもすがるような気持ちの家族の弱みにつけこんで、他社よりもずっと高額な斡旋料を設けながら、留学した後のトラブルも知らんぷりのエージェントも存在するわけです。

 

じゃあ、エージェントなしで、留学はできないものか、というと、敏腕日本人スタッフがいらっしゃる教育委員会もありますが、そういった学区は人気が高く、すぐに枠が埋まってしまいます。

 

いったい、どうすれば信頼できる留学エージェントを見つけることができるのでしょうか?


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留学エージェントについて考える⑥ オセロはいつだって正しくひっくり返る



⑤の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_79.html

これは非常にまずい、と思い「ほとんどの日本人留学生保護者は直接あなた方に英語で問い合わせなんてしないと思います。だから数年に渡ってWと付き合いがあり、今までトラブルがなかったという印象を持っているのでしょうが、それは「トラブルがなかった。」のではなく、「リッチモンドには日本人保護者からトラブルの相談がなかった。」にすぎないと思いますよ。」と必死で説明しました。それでも、そのときはリッチモンドは私のことを訝しく思ったと思います。しかし、私の何度にも渡るトラブルとなったエビデンス(書類など)を提示しての事情説明、息子の授業に対する真面目な態度、保護者である私の、PAC(保護者会)を通しての学校への貢献、学校の先生方に対する誠実な態度などを見て、少しずつ、息子と私の、人間としてのまっとうさを評価してくださるようになったのではないかと思います。少しずつリッチモンド側からのメールのトーンが変わっていき、リッチモンドと信頼関係を感じられるようになりました。

リッチモンドとのやりとりは、そんな最悪のスタートだったというのに、今では、「リッチモンドは絶対に相談したら助けてくれる!絶対に私たちを見捨てない!」という確固たる確信があります。

オセロに例えると、最初はまっ黒の駒だらけで、どうにもならなかった盤上で、黒い駒が一つ気まぐれに、パンと音を立てて白にひっくり返り、また偶然にも一つひっくり返り、それが何回か続くと、途中から勢いが増してきて、パン、パン、パンとどんどんひっくり返って、最後には盤上が真っ白になっていった感じです。

⑦に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_31.html


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2023年4月30日日曜日

留学エージェントについて考える ⑤びっくりしたのはこっちだわ!

④の続きです。

④はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_30.html

 息子が留学する前から、留学がスタートしてからも、エージェントWの引き起こす、びっくりするような数々のトラブルをリッチモンドに理解していただこうとリッチモンドにご相談をしたのですが、最初は「Wというエージェントは、リッチモンドと数年にも渡る取引があり、他の留学生はうまくいっていたのに、なんで急にトラブルになってるの?」という反応でした。私からの相談にリッチモンドはびっくりしたようなのですが、そのリッチモンドのびっくりしている様子自体に、「びっくりしたのはこっちだわ!」と、私自身が驚きました。私はWとトラブルになったという留学生保護者さんからの話をいくつも聞いていたのに、リッチモンド側は、そういったことは全く知らず、それゆえにリッチモンドはWを高く評価していたようでした。

ありえない!と思いました。

そして、たまたま我が家がリッチモンドにいるのでリッチモンドとこんなにもWに対しての理解の乖離(かいり)があることが判明しましたが、この現象はリッチモンドだけでなく、カナダじゅう、もしくは留学エージェントに斡旋をお願いした留学に関しては、どこの国でも起きていることなのではないかとも思いました。

 

私の、「今まで全くトラブルがなく、急に我が家に対してだけミスを連発するなんてありえない。今までも様々なミスを犯し、それを反省も改善もせずやってきたから、とうとう我が家の学生ビザのようなにっちもさっちもいかないトラブルが起きてしまったのだろう。」という見解に対して、リッチモンドは「今までうまくいっていたものが、なぜ急にトラブルになるのだろう?ひょっとしてこの家族に問題があるのでは?」と、モンスター留学生保護者扱いされかねない、大変危険な状態となってしまいました。焦りました。


⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_2.html


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