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2025年1月7日火曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑮Step out of your comfort zone!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑭の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/01/blog-post.html


それもこれもすべては、4年前、おっかなびっくりのリッチモンドとのコンタクトから始まりました。

よくカナダで人をほめるときに「Comfortable zoom(居心地の良い場所)を飛び出す」という表現を聞きます。移民の国カナダでは人種、考え方、豊かさがあまりにも多様なので、似通った人同士で固まったほうがそりゃあてっとり早く理解しあえ、予測していない場面で不快な思いをすることもなく、居心地もいいわけですが、そこを思い切って飛び出して見聞を広めるということは称賛に値するということなのかもしれません。

 

 

これを読んだ皆さんも、居心地の良い場所を思い切って飛び出して、自分がやってみたかったこと、やってみたいことを思い切ってやってみませんか?

 

Step out of your comfort zone! (居心地の良い場所を飛び出せ!)



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2025年1月4日土曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑭怖さを乗り越えて、やってみる価値

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

最近、オーストリア、スウェーデン、オランダ、アメリカなどからアクセスをいただきました。遠い国からアクセスくださった皆さん、ありがとうございます。


さて本題です。

⑬の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post_30.html


改めて思うのが、やってみなきゃわからないことってたくさんあるし、忙しいから、もういい年だから、怖いからといって自分の可能性を狭めることなんてしないで、やってみればいいのだと思います。

このブログを読みながら「実は管理人の く は、なんだかんだ優秀なんじゃないの?」と思った、あなた!

私自身はお世辞にも頭が良いとは言えず、決して要領が良いタイプではなく、びっくりするほどの失敗の繰り返しです(お恥ずかしいっ!)。

 

しかし!

失敗したら仕切り直せばいいわけで、むしろ私たちは失敗からでしか成長することはできないのだから、失敗を恐れず、むしろ「失敗よ、Welcome!」くらいに開き直るのがちょうどいいのかもしれません(開き直りすぎ?)。

 

私はリッチモンドでトーストマスターズの活動をしてみて、海外のトーストマスターズで活動する醍醐味を学びました。トーストマスターズは世界中にどこでもあり、日本にいながらオンラインで参加が可能です。世界中にトーストマスターズのメンバーはつながっていて、皆トーストマスターズのメンバーシップという特別な絆でつながった仲間なのです。トーストマスターズという組織もこれまたすごい組織なのです。

 

私は、今やリッチモンドを飛び出して、アボッツフォード、モントレオール、トロントといったカナダの他の地区、はたまたカナダを飛び出して台湾、アメリカ、オーストラリア、アルゼンチンといった様々な国のクラブに見学に行き、その中でとあるアルゼンチンのブエノス・アイレスにあるMorris Gellmanというクラブに惹かれ、とうとう入会しちゃいました。


⑮に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/01/step-out-of-your-comfort-zone.html

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2024年12月17日火曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑪やっぱりおすすめリッチモンド

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ここ数日で、ドイツ、シンガポール、オーストリア、カナダといった国からたくさんのアクセスをいただきました。

遠い国からアクセスくださった方々ありがとうございます。


さて⑩からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post_12.html

私が居心地の良いチャイニーズばかりのRichmond Friendlyからこのnon-Chinese (チャイニーズでない人)で構成されるenRICHed への異動はそれなりの大変さがあったものの、大きな発見がありました。

「文化や価値観の近さ」と「英語という言語を使ってお互いを理解しあうこと」がこんなにも強い相関関係を持っていて、近い文化を持っている人たちと一緒にいるということはとても楽で居心地が良いのだ、という事実は大発見でした。

そして、やっぱりリッチモンドのチャイニーズは優秀さは別格だということがとてもよくわかりました。もちろんnon-Chineseのカナダ人たちも心もお財布も豊かなんだけど、「リッチモンドにいる、その中でも優秀なチャイニーズ」というのはもう全然別格、別物だと思いました。

じゃあ改めて、彼らがどう優秀なのかと言うと、モラルやマナーを守りながら他者を思いやりながら(ここがポイント!他者の気持ちを尊重しないで優秀な人は世の中にたくさんいますから。)、ものごとに対して柔軟で積極的だと思います。そして、彼らが「やる」と言ったら、どんなに困難でもやり遂げちゃいます。英語がネイティブじゃないのに、トーストマスターズの、英語でありかつ複雑なサイトの中をちゃちゃっと調べ、すぐになんでもできるようになり、それをさほど大変だとも思ってないようでした。

 

中国本土に13億人、さらに世界中に多くのチャイニーズがいるわけですが、リッチモンドにいるチャイニーズは特別なのだと今回改めて思いました。私たちが日々日本で見かける中国人とは全く違う人種なのです。

日本人がリッチモンドに高校留学するというのは、多感で思考が柔軟な十代に、異文化にいるストレスというものが少なく、かつ超優秀なチャイニーズに囲まれて高校生活を送るということです。若いときにそんなに優秀な学友に囲まれるというのはかなり貴重なことで、今からの長い人生にかなりインパクトがあるんじゃないかと思うのです。そう考えると、やっぱりリッチモンドは留学先としてかなりお得感があると思います。


⑫に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/burnett-secondary.html


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2024年12月12日木曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑩超能力でも天才でもない本当の理由



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

先日アイルランドからアクセスをいただきました。遠いアイルランドからこのブログをみてくださった方、ありがとうございます。

さて本題です。

⑨の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post_8.html

今、思うに、どれでもないのだと思います。そのアメリカ人講師は在日うん十年、奥様も日本人、日本語もペラペラ、日本の文化にも精通している、つまり日本と日本人のことをよ~くわかっているのです。だから、超能力なんてなくものがなくとも、英語という言語うんぬんではなくて、「この日本人は多分こういうことを考えているのだろう。」「こう言いたいのだろう。」とだいたいの想像がつき、それをもとに会話をするので面白いくらいに分かり合えるのだと思います。

決して我が家の家庭教育のたまものではなく(残念っ!)、息子が天才なわけでもなく(これも残念っ!)、パントマイムを使ったわけでもなくて(笑)、息子と同じくらいの英語レベルの日本人学生(当時16歳)なら誰とでも複雑な時事ネタだってへっちゃらだったのだと思います。このようにもともと文化の相互理解があれば、英語という言語ツールの手を借りて面白いくらいに分かり合えるわけです。


⑪に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post_17.html

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2024年12月8日日曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑨近所のアメリカ人講師は超能力者?それとも息子が天才?

 


ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ここ数日で、オランダ、スイス、カナダ、シンガポールからアクセスをいただきました。

遥か遠くからアクセスくださった皆さん、ありがとうございます。


さて本題です。

⑧からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post.html


可能性として


❶小さい頃からの我が家の熱心な家庭教育が実ったのか、息子の頭の中で夫のDNAが思わぬ威力を発揮したのか(多分、私のDNAではなく。泣。)、とにかく息子が天才!


❷アメリカ人講師が超能力みたいな特別な力をもっていて言語を超えて理解ができる。


❸アメリカ人講師か息子がパントマイム的な動作や図を書いて説明などの非言語での対話が上手い。

 

❹全部息子の勘違いでアメリカ人講師は息子の話をわかっちゃいないけど、うなずき上手で、息子もアメリカ人講師の言うことをわかった気になっているだけ(夫の推測です。)。


⑩に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post_12.html

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2024年12月2日月曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑧そんなことってありえる??

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ここ最近、アメリカ、カナダ、シンガポールからアクセスをいただきました。ありがとうございます。

さて本題です。

⑦の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/enriched.html


こんな文化と英語の話をしていると、「あ!そういえば!」と思い出すことがあります。

またしても時はさかのぼり2020年頃のことです。

息子はカナダに留学する前に約一年半近所のアメリカ人講師から英語を学んでいました。当時、英検2級程度の力で、英語で理解できることも限られていたはずなのに、「(英会話の受業で)アメリカの大統領選挙の話で盛り上がった。」「日本とアメリカの選挙の制度の違いについて話し合った。」といったことをよく言ってました。つまり英語で時事ネタを話してきたというのです。ここで母親としては、「息子よ!そんな短期の英会話学習でアメリカ人と英語でそんな高尚な話ができるなんて!」とうれしく思うわけですが、同時に英語講師(私の生業(なりわい)は英語講師です。)としては、なんで短期の英会話学習でそんなことができるのだろう?と疑問に思いました。


⑨に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post_8.html


こちらがこのブログの投稿の中で一番アクセスが多かった記事です。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/01/english10english10-taken-in-summer.html


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2024年11月25日月曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑦enRICHedなメンバーたち



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

先日スイスからアクセスがありました。

遠いスイスからアクセスしてくださった方、ありがとうございます!


本題に入ります。

⑥の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_21.html

さて、そんなnon-Chinese のカナダ人たちなわけですが、リッチモンドにいるからには、なんらかの形でチャイニーズやほかのアジア人と接する場面が多々あるせいか、彼らは他文化をもつ人たちに対して「まあ、理解しあえるまでゆっくり話せばいいか。」とスイッチを切り替えるのか(どんなスイッチ?)、私が理解できるまで何度でも同じ話をゆっくりとしたスピードで繰り返してくれます。ありがたい!だけど、どんだけ徳を積んだらそんな作業を冷静に日々こなせるんでしょうね。

 

じゃあ、私が中国から移住してきた中級くらいの日本語を話す中国人にそんな神対応ができる?と言われると、無理です!日本語で何度もゆっくり同じことを話すなんて、時間ももったいなく感じるし、なんといってもストレスフルすぎる!

そう考えると、(non-Chineseの)カナダ人ってどうやってそのストレスと折り合っているのか、これも疑問に思います。「移民の国、カナダの宿命」と開き直れるものなのでしょうかね?謎です。


⑧に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/12/blog-post.html


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2024年11月21日木曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑥謎の忍者サムライ

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ここ最近、日本から多くのアクセスをいただきました。アクセスの様子を見ると高校留学を検討している学生さんとそのご家族ではないかと推測します。

どうか、このブログがそういったご家族のお役に立てますように!


さて本題です。

⑤からの続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_16.html


私たちの国、日本には侍、忍者、空手といった独特の民族衣装とともに強い精神や忍耐を求める戦う人たちの文化や歴史があります。

映画やTVでも「ベスト・キッド」、「ミュータント・タートルズ(忍者タートルズ)」、黒澤映画など昔から世界で日本の戦士たちはそれなりの知名度があり、スポーツでも「サムライ・ジャパン」なんて言葉があるように、私はそういった文化を背負った謎の忍者サムライ(彼らの頭の中ではぜんぶごっちゃ)の国から来た人と認識されているようです。

しかし、この忍者サムライ、見ているには興味津々、面白いんだけど、現実問題として、彼らはこの謎の日本人教育担当役員と一緒にクラブを運営しなくてはならないわけで、大変なのだと思います。(皆さん、すみませんね~。お手数をかけて。)

なにせ遠い東の国から来た忍者サムライ、自分たちとは全然違う発想をするらしい、という「non-Chineseのカナダ人同士のようにはいかない。」という前提があるせいか、いよいよどこから説明すればいいのか彼らが迷っている様子がうかがえます。

ということで、英語という言語だけの問題ではなく、謎の異文化に触れたがゆえに、彼らは忍者サムライな私を相手に、皆で話を行ったり来たりする羽目になるわけで、それなりのエネルギーと時間を使ってくれているのです。私も大変だけど、彼らも大変だと思います。


⑦に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/enriched.html


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2024年11月16日土曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ⑤摩訶不思議な日本人



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

遥か彼方ニュージーランドからもアクセスをいただきました。

遠いニュージーランドからアクセスしてくださった皆さん、ありがとうございます。


さて本題です。

④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_14.html

そもそも論として、チャイニーズであろうとなかろうと、もともと知的好奇心の強い富裕層の多いリッチモンドでは日本人に興味がある人が多いです。お財布的にも精神的にも豊かゆえに、彼らは自分たちと違うものを受け入れる懐の広さや強い知的好奇心を持っているようなのです。彼らを見ていて、これを「豊かさ」というのだな、と彼らの「真の豊かさ」を日々感じます。

私たちが「フランス人=お洒落でグルメでなんだかロマンチックな人たち」という公式をもっているように(私だけ?)、リッチモンドでは結構な割合の人が「日本人=漫画、和食、着物といった独特の文化を持ち、誠実で謙虚でシャイなくせにビジネスやスポーツがめっぽう強いって、とにかく何がどうなっているのかよくわからない摩訶不思議な人たち。」という共通認識を持ってるようです。若者よりも、むしろ熟高年になればなるほど、より刷り込みがあるように思います。

もともとそんな先入観(思い込みとも言う)がある上に、私のいきなりの登場なので、いろんなことが相まってそれなりの衝撃だったんじゃないかと思います。


⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_21.html


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2024年11月14日木曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ④アメージングだったんですって。



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ここのところ、カナダ、アメリカ、ドイツ、オーストリアといった国からアクセスをいただきました。

今まで世界中のたくさんの国からアクセスをいただいてきましたが、オーストリアからのアクセスというのはとても珍しいです。

オーストリアの皆さん、遠い国からアクセスをありがとうございます。


さて本題です。

③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_12.html


時はさかのぼります。

1年前のある日、突然日本にいる日本人の私がリッチモンドのクラブのミーティングに突如見学に来たのは彼らにとっては衝撃的だったようでした。さらに入会してたった数週間で「私はこのクラブの教育担当の役員に立候補します!」という宣言は驚き以外の何ものでもなかったらしく、現会長曰く、「あなたが教育担当役員になりたいという宣言はアメージングだったわ。改めてあなたからチャレンジすることの大切さを学んだわ。」と、謎の刺激を与えてしまったようで、現会長に「私も会長という重役にチャレンジしてみるわ!」という気持ちにさせちゃったらしいのです。

とっても光栄極まりないし嬉しいんだけど、え~と、これでいいんだっけ?と私自身も何がなんだかきつねにつままれたような気になります。

ま、とにもかくにも、カナダに行ったこともなく、英語がいまいちだっていうのに、やりたいと思ったらやってみないと気が済まない私の姿は彼らにとっては驚き以外の何物でもない、ということらしいです。


⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_16.html


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2024年11月12日火曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ③暗中模索な私達

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ここのところ、アメリカ、カナダ、イギリス、スイスといった国からアクセスがありました。遠い国からこのブログを見てくださってる皆さん、ありがとうございます。


さて、②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_8.html


ところが!

どうも私は勘違いをしていたようなのです。

クラブを異動して、いざnon-Chinese(チャイニーズじゃない人たち)に囲まれると、全然事情が違うわけです。困った!いや、日々困ってます。

私が今まで出会ってきたリッチモンドのチャイニーズは言語こそ英語だけど、私達日本人の価値観が似ていて、すべてを言葉にしなくてもなんとなく理解し合えることが多々あったわけですが、non-Chineseとはそうはいかないわけです。


話していて、どこらあたりのことをどれだけの重要視して言っているのか全然わからず「カナダ人ってどんな風にものごとを捉えるんだろう??」と困惑しちゃうのです。多分相手も日本人である私と話していて「え?そんな風にとらえるの?」と不思議に思うようで「、、、ってことは、あなたはあの場面でもそのように理解した?」と確認をしてきたりします。彼らは彼らで「日本人にはこういういい方をすると通じるかしら?」「この日本人はこういうことを言いたいのかな?」とこちらの気持ちを理解しようとあの手、この手でがんばってくれている様子も手に取るようにわかるのです。(皆、ありがとう~!)お互いが暗中模索状態なのです。

④に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_14.html


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2024年11月8日金曜日

トーストマスターズ活動を通して見るリッチモンドという場所 ② 失ってからわかる居心地の良さ。泣。

 ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

①の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post.html


今まではクラブでも、プライベートでもつきあうのはチャイニーズ、もしくはそんなチャイニーズをよく理解している多国籍な人たちで、メンバーもほとんどが英語非ネイティブであることも相重なり、いろいろな意味でのんびり楽しくやってました。

日本人のような他者への気遣いもあり、「こういうやり方はやりすぎだよね。」「こういう言い方をしたら失礼だよね。」というタブーに関しても、近い感性を持っているせいで何かされて気持ちがもやもやすることもそんなにありませんでした。居心地の良いやり方というのが日本人と共通しているのです。私はてっきりこれは「リッチモンドの文化」で、日本人にとってリッチモンドってパラダイスなのだ!と思いこんでいました。

さらに偶然が重なり、息子のホストファミリーがとても懐の広い人たちで、イラン人でありながら、異文化を持つ日本人の私たちの気持ちを寛大な気持ちで受け入れてくれていたこともあり、やっぱり「リッチモンドには日本人が居心地が良い文化がある。」と思い込んでいました。


③に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/11/blog-post_12.html

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