ラベル

ラベル カナダのメンタル・ヘルス事情 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル カナダのメンタル・ヘルス事情 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年11月10日木曜日

カナダのメンタル・ヘルス事情 / 加拿大的心理健康状况

 バンクーバー(BC州全体?)では鬱が社会問題になっています。

よく、天気と人の性格は関係が深いと言われてますが、ハワイ、モルジブといった常夏の国、カラッとした気候のサンフランシスコでは、明るい人が多い印象でしたし、年中小雨が降るじめっとした天気のイギリスでは、静かめ、ウエットな人が多く(明るいイギリス人の方、いたらごめんなさいっ!)、私自身もイギリスの常に小雨の状態には気分がやられそうになりました。

 

バンクーバー近辺は夏はカラっと過ごしやすく、日本の夏のようなじめじめした苦しい暑さがなく快適極まりないものの、冬は最悪だそうです。寒いわ、天気が悪いわ、、、、そりゃ、憂鬱にもなるわっ!という気候だそうです。「だそうです。」というのは、私自身、バンクーバーに行ったことがないので体感としてはわかりません。。。

 

さらに、リッチモンドは教育熱心なチャイニーズ・カナディアンが多く、それゆえに教育水準が高くなり、多くの生徒が良い成績を取ることに対してプレッシャーを感じているようです。月に一度のPAC Meeting(保護者会)でも前校長先生が何度か「多くの生徒が学業に対して必要以上にプレッシャーを感じている。生徒のメンタル・ヘルスが心配だ。」とおっしゃっていました。

息子の学校のニュースレターでもやたら「メンタル・ヘルス」という言葉が出てきます。

 

そんなこんなで、カナダのメンタル・ヘルス事情を知りたくて、数か月前に、リッチモンド主催の「10代のメンタル・ヘルス」をテーマにしたウエビナーに参加してみました。

そこでは、現役高校生がちょっとした寸劇を披露してくれました。

お母さん役の高校生が「クラブ活動をしてる場合じゃないでしょ?バスケなんてやめて、もっと勉強に集中しなさい。」と言い、生徒役の高校生が「お母さん、そういう問題じゃないの。バスケをやめたら成績が上がるということじゃないのよ。もっと私の気持ちを理解してよ。」というものでした。

これって、日本でも「受験生あるある」じゃないですか?しかし、それを現役高校生が自分たちの主張をウエビナーで寸劇にするというのはすばらしいと思いました。日本で、現役高校生が保護者用のウエビナーでリアルな気持ちを寸劇で現す、なんてちょっと想像できなくないですか?

 

また、最後に質疑応答があり、そこででた質問の一つは「息子が不登校でずっと自分の部屋にいます。『オンラインで勉強してみない?』と声をかけてもだめだし、『じゃあ、仕事をしてみたら?』と言っても、興味を示しません。どうしたらいいでしょうか?」というものでした。

、、、、これも、日本でときどき聞く話ですよね?

そしてそれに回答した専門家も、神妙な面持ちで「これは軽く答えられない問題です。慎重に見極めないといけません。」とのことでした。この答え方からして、「この人は何度もこの質問に答えてきたんだなぁ。」と感じました。それだけカナダでも不登校や引きこもりが社会問題になっているということだと思います。

 

日本で不登校、引きこもりが多いことが社会問題になり、にわか専門家が「いや~、海外には不登校や引きこもりなんて言葉はないんですよね。日本だけですよ、こんなのは。」みたいなことを言いますが、海外のことを全然わかってなくて言ってません?

海外の洋書やドラマでも、ニートや引きこもりが定番キャラとして登場したりしますしね。

 

特に、今、世界中がコロナで仕事を失ったり、生きていくエネルギーが底をつきそうな若者がたくさんいると思います。元気がないのは世界的な傾向だと思います。

 

だいだい、それじゃなくてもバイクを盗んで走りだしたり、窓ガラスを割ってまわってみたくなるのが15の夜じゃないですか?そんな繊細で、多感な時期に留学をしていること自体、すごいことだと思います。

 

ということで、「うちの子メンタルやられた~。なんでうちの子はこんなに弱いのかしら、、、。」と思っている留学生の保護者の方、「留学辛い!私メンタル、弱いわ~。」と思っている留学生のあなた!全然、弱くもないですよ。10代にしてカナダに留学するなんて、むしろ強者(つわもの)ですよ。

 

==以下、翻訳アプリによる中国語です。==

 抑郁症是温哥华的一个社会问题(BC省的整体情况?)


人们常说,天气与人的性格有很大关系,但我的印象是,在夏威夷和马尔代夫这些常年潮湿的国家,以及气候干燥的旧金山,有很多开朗的人,而在英国,天气常年潮湿,有小雨,有很多安静、潮湿的人(如果你是一个开朗的英国人,我很抱歉!)。 对不起!) 我自己对英国持续不断的小雨几乎感到恶心。


 


温哥华周边地区夏季非常宜人和干燥,没有日本夏季的苦热和潮湿,但冬季是最糟糕的。 天很冷,天气很差、、、、,而且会让人感到压抑! 天气是这样的。 这就是我所听到的。 我自己没有去过温哥华,所以我不知道它是什么样的。


 


此外,列治文有大量受过教育的加拿大华人,这意味着教育标准很高,许多学生感到有压力要取得好成绩。 在每月的PAC会议(家长会)上,前任校长曾多次表示,"许多学生感到比必要的压力更大,要在学业上取得好成绩。 我对我们学生的心理健康感到担忧"。 他说。


我儿子的学校通讯中也经常提到 "心理健康 "这个词。


 


因此,我想更多地了解加拿大的心理健康状况,几个月前,我参加了列治文举办的 "青少年心理健康 "网络研讨会。


在那里,在校的高中生表演了一个小短剧。


一位扮演母亲的高中生说:"你没有时间参加社团活动。 不要再打篮球了,把精力更多地放在学习上。" 扮演学生的高中生说:"妈妈,这不是重点。 这并不意味着,如果你停止打篮球,你的成绩就会提高。 你应该多理解我的感受。" 这种事情在日本也有发生。


这不也是日本学生中常见的事情吗? 然而,我认为高中生在网络研讨会上对此做了一个短剧,这很精彩。 在日本,很难想象高中生在面向家长的网络研讨会上表达他们的真实感受,不是吗?


 


最后还有一个问答环节,其中一个问题是:"我儿子不上学,一直在房间里。 我问他,'你为什么不尝试在网上学习? 当我问他:"你为什么不尝试在网上学习?"他并没有表现出兴趣。 但他并不感兴趣。 我应该怎么做?" 问题是:'我应该做什么?


、、、、 这也是你在日本有时听到的,不是吗?


而回答这个问题的专家带着神秘的表情说:"这是一个不能轻易回答的问题。 你必须仔细看一看。" 他说。 从他的回答方式来看,我的印象是他已经回答过这个问题很多次了。" 我觉得。 我认为这就是逃学和退学在加拿大也已成为一个社会问题的程度。


 


在日本,大量的逃学者和女佣已经成为一个社会问题,一些专家说:"哦,不,在其他国家没有'逃学者'或'女佣'这样的词。 只有在日本。" 但他们对其他国家的情况难道不了解吗?


即使在外国书籍和电视剧中,NEET和闭门不出的人也会作为常规角色出现。


 


特别是,我认为现在世界上有很多年轻人正在失去工作,或者似乎因为日冕而失去了生存的能量。 我认为能源的缺乏是一个全球趋势。


 


但是,难道不是15日晚上让你想偷一辆摩托车,开始骑着车到处砸窗吗? (有一位日本歌手Yutaka Ozaki,他唱的是一个15岁孩子的敏感情感。) 我认为他们在这样一个敏感和易受影响的时期出国留学,是很了不起的。


 


所以,我在想,"我的孩子在精神上受到了打击!"。 为什么我的孩子如此虚弱? 那些想着 "出国留学好难啊!"的留学生家长。 我精神上很虚弱...... "或 "在国外学习很困难!"。 你一点都不软弱! 这一点也不弱,你是一个坚强的人,作为一个青少年在加拿大学习。


いろいろランキングに参加してます。⇓ クリックしていただけると励みになります。

我参加了各种排名。 ⇓ 如果你点击链接,我们将受到鼓励。

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(アメリカ・カナダ)へ
にほんブログ村
カナダランキング