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2025年3月29日土曜日

消えた息子⑤ 下世話な話

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回投稿してから、日本、カナダ、シンガポール、アメリカ、香港、メキシコ、ニュージーランド、ロシアといった国々からアクセスをいただきました。アクセスくださった方々、ありがとうございます。


さて本題、④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_15.html

今まで、色んな国の人に会い、私なりに思うところがあったわけですが、そんなお国柄について誰かとそうそう話す場面もありませんでした。しかし、こうやって息子がカナダ、アメリカに一人で滞在してみて「アメリカ人ってさ、こういうところあるよね。」「わかる~!!」「カナダ人って、こういうところがあるよね。」「わかる~!!」という下世話な話もできるようになって、私としては、これも大満足です。(すみません。しょーもない親子です。)


 

そんな息子、おかげ様でこの4月から無事、大学2年生になります。


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2025年3月15日土曜日

消えた息子④ アメリカ人とカナダ人

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回投稿してから、日本、カナダ、シンガポール、アメリカ、香港、フランス、ベトナム、ウクライナいった国々からアクセスをいただきました。アクセスくださった方々ありがとうございます。


=ウクライナの皆さん=

一刻も早くウクライナに平和な日常が戻ることをお祈り申し上げます。


さて③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_9.html


ところで、息子とアメリカとカナダの違いについて話しました。アメリカもカナダも広いのでいろんな人がいるのでしょうから、ここからは私の超個人的な見解、として読んでくださいね。

アメリカ人というのは、わりと裏、表もなく、ストレートに発言をする人が多い印象です。悪く言えば、こちらが傷つくかどうかはお構いなしに発言するので、刀で心を真っ二つされてしまって、血だらけどころかもう立ち直れないんじゃないかと思うこともあります。一方で、良く言えば心の中はすっきり透明感に溢れているので、発言に底深さや腹黒さはなく、変に気を使うことなく気さくに付き合えます。郊外、田舎のアメリカ人にはよりその傾向が強く、のんびり気が良い人が多い印象です。

それに対してカナダ人は、というと、良く言えば相手の気持ちを重んじる優しい人が多いです。悪く言えば、日本人みたいな建て前、裏表があり、心の奥でいろんなことを考えてる人が多いのでこちらもしっかり考えながら話さなくてはいけません。うっかり言葉通りに取るととんでもないことになります。いや、私、なりました。そしてとんでもないことになって「あ、あれは社交辞令だったんだな。」と反省する場面がありました。お恥ずかしい限りです。失笑。

お隣同士の国だけど、「大陸チックでおおまかにものごとを捉える人たち、アメリカ人」そして、「遠いイギリスにいらした(亡くなった)エリザベス女王の市民たち、カナダ人。イギリス人みたいな気の使い方や社交辞令を好むカナダ人。他民族とトラブルにならないように常にちょっと譲り合って我慢してストレスを抱えながら、気を付けて生きてます。」という印象です。


⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_29.html


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2025年3月9日日曜日

消えた息子③ 悪夢がよぎる

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回投稿してから、日本、アメリカ、香港、カナダといった国々からアクセスをいただきました。アクセスくださった方々ありがとうございます。

②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post.html


実は、渡米前にちょっとしたトラブルがありました。


渡米直前に息子の資格を申請する書類にミスがあることがわかり、それがどこまで深刻で、資格の申請に影響があるのか私も息子も判断ができませんでした。私としては、またしてもカナダで息子が学生ビザなくし、その再申請をしたときの一連のトラブルが頭をよぎり、大きく動揺したのですが、当事者の息子は冷静で「母さん、ちょっと落ち着こうよ。」って、、、。

 

息子、成長しました。

(私が成長してないとも言えますが、、、。笑。)


どんな「一連のトラブル」だったかというと、こんなトラブルでした。はぁ~。思い出すだけで疲れます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_93.html

 

結局どうしたかというと、息子と二人でアメリカの学校にフェース・タイムで連絡を取り、無事ミスも修正がされ、滞在中の訓練も資格試験にも問題がありませんでした。

 

帰国してすぐに私からも学校に「息子がお世話になりました。」とメッセンジャーでお礼を言ったのですが、学校長のお父さんから「息子さんはすばらしい若者です。彼は学校で多くのことを学びました。今から経験を積むことで素晴らしい技術者となることでしょう。私たちは、息子さんとの時間を楽しむ機会を得ることができ、とても光栄です。」とお返事をもらいました。親としてはうれしい限りです。

④に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_15.html


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2025年3月7日金曜日

消えた息子② 戻って来た息子

 ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

更新してない間に、日本だけでなく、カナダ、アメリカ、フランス、ドイツ、オーストリアといった国々からアクセスをいただきました。読んでくださった方ありがとうございます。


さて①の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/02/blog-post.html


息子が、息子が、、、

 

 

帰ってきました!

どうしてもアメリカで取りたかった資格を引っさげての帰国です。滞米中、一度テストに落ちてしまったものの、再度挑戦し、無事に資格を手に入れました。

学校のご厚意で空いている部屋を無料で使わせていただき、これまたご厚意で学校長のお父さんが空港から学校までの遠い道のりも送迎してくださいました。息子、相変わらずなんだかラッキーです。

 

息子は、同年代の女子にはもてないようだけれど(苦笑)、なぜか年上うけがよく、カナダでもホストマザーとファーザーに気に入ってもらえ、そしてアメリカでも学校の先生方が年上の人たちに囲まれて何かとよくしてもらってようです。息子担当のインストラクターの方が新米のインストラクターで年も近く、いろんな話もできたようで、大満足の滞在だったようです。

③に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_9.html


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2025年2月6日木曜日

消えた息子①/消失的儿子① また消えた、、、

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

ずっとブログを更新できていませんでしたが、更新していない間も、日本だけでなく、カナダ、シンガポール、オーストリア、スイス、香港といった様々な国からアクセスをいただいています。このブログが、読んで楽しんでもらったり、誰かのお役に立てていたらいいな、と思います。


さて本題です。


息子が、、、息子が、、、またしても消えてしまいました。

 

どこに消えてしまったかと言うと今度はアメリカだそうです。

怒涛のようなカナダ高校留学からの大学入試を終え、去年(2024年)春からすっかり大学生活を満喫している息子ですが、ある日こう切り出してきました。

「クラブ活動で必要な資格を取りたいからアメリカに1カ月ほど短期留学したい。」

、、、、また留学?

留学エージェントWとのトラブルからの、カナダ高校留学の大変さを嫌と言うほどに味わった私は、またしても家族全員で大変な思いをしなければならないの?と思うと、もうお先が真っ暗な気持ちでした、、、

 

が!

16歳でカナダの高校留学をした息子ももう二十歳です。20年前、息子が生まれてすぐに息子名義の銀行口座を作り、20年間親戚からいただいた誕生祝いだの、お年玉だの、卒業祝いだの、入学祝いだのなんだのは一切手を付けず、すべて息子が将来、本当に必要なときに使えるように貯金し、去年通帳ごと息子に渡していました。いよいよその「本当に必要なとき」がきたようで、息子はそこからお金を根こそぎ引き出して、いつのまにか自分で留学先も宿泊先もフライトの支払いも済ませ、先日アメリカに飛び立ってしまいました。は~ぁ。子育てが終わった感、半端ないです。

 

資格を取るための留学ということで、アメリカ政府に申請する文書もそれなりに専門用語もあり、ややこしかったでしょうに、私が関わることなく無事申請できた模様です。(「模様」というのは、そうは言うものの、いつまたアメリカから「母さん、援護射撃お願い。」と言い出すかはわからないので、とりあえず「安心見込み」「上手く提出できた模様」とします。)

 

 

かつての我が家のように、今お子さんを遥か彼方、カナダの高校留学に送り出し、日々心配で夜の眠れないお母さん方、吉報です!

その大変な状態は永遠に続くわけではないようで、弱っちかった子供たちは遥かカナダで英語力とともに、生きる術を身に着け、だいたい一人でなんでもできるようになります。

繰り返します。お子さんを心配して不安な日々は永遠に続くわけではありません!いつか終わります!


久しぶりに中国語です。

ーーーー

感谢您访问我们的博客。

我的儿子……
我的儿子……又消失了。

这一次,我的儿子去了美国,就这样消失了。
在完成了加拿大高中留学以及大学入学考试后,儿子从去年(2024年)春天起就已经是一名大学生了。
有一天,儿子这样说道:
“我想取得社团活动所需要的资格认证,所以,我打算去美国短期留学,大约一个月。”
……又留学?
与留学中介W发生的纠纷真是麻烦得很,我深刻体会到了加拿大高中留学的艰辛,几乎让我无法忍受。难道全家人又要一起受苦吗?当时我感觉前途一片黑暗……

然而!
曾在16岁时赴加拿大留学的儿子,现在已经20岁了。
20年前,儿子刚出生不久,我就为他开设了一个以他名义的银行账户。亲戚送来的生日礼金、压岁钱、毕业礼金、入学礼金,我都存了起来,目的就是让他在将来真正需要时能够用上。
去年,我把那本银行存折交给了儿子——那可是一大笔钱。终于到了那个“真正需要的时候”。
儿子从银行里取出钱来,用那笔钱支付了留学费用、住宿费和机票,不久前他便飞往了美国。
我的育儿生涯,也就此结束了。

因为这次是为了取得资格认证而留学,所以向美国政府申请的文件中用了不少专业术语,显得颇为繁琐。不过,儿子似乎自己就顺利完成了申请。

致所有把孩子送到遥远加拿大高中留学、夜夜为孩子担忧睡不着觉的妈妈们:
那种艰辛的日子不会永远持续下去。曾经柔弱的孩子们将在遥远的加拿大,不仅提升英语能力,更学会生存之道,最终变得独立,能独自应对一切。
我再重复一遍,担心孩子的不安日子不会永远持续下去!总有一天,一切都会结束!


②に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post.html


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2024年8月13日火曜日

留学終了1年後の我が家 ⑦浮き輪なしの果てしない遠泳

 ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑥の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/08/1_6.html


私はカナダの高校留学をお勧めしているわけでも、反対しているわけでもありません。

カナダの高校留学をするということは、浮き輪なしで大海原を泳いでいくようなもので、大波が来ようと、嵐が来ようと、誰かが代わりに泳いでくれるわけではなく、最初から最後まで自分を信じて愚直に泳ぎ続けるしかない、途方もなく長い遠泳のようなものです。

 

私が言いたいのは、遠泳を始める前にその大変さがどれくらいのものなのかを慮(おもんばか)って、それなりの覚悟をしたほうがいいですよ、ということなのです。

 

このブログでは我が家の失敗も恥もすべて包み隠さず話してきました。それは、このリアルな体験が留学を考えている誰かの役に立てばいいと思うからです。このブログを読んだ誰かが、カナダ高校留学の良さも悪さもよく理解し、カナダへの高校留学をするかどうかを正しく判断できる材料の一つになればいいと思います。

 

このブログが誰かの役に立ちますように!



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2024年8月6日火曜日

留学終了1年後の我が家 ⑥結局どれくらい大変?

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑤の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/08/1.html


では、改めてカナダの高校留学ってどれくらい大変と考えればいいのでしょうか?

我が家ほどの災難のオンパレードも稀だと思います。しかし、ここまで必死に遥か遠い日本からカナダに向けて息子を援護射撃をする私のような保護者とリッチモンドのように温かい人に囲まれての留学というのも稀だと思うので、プラス・マイナスでゼロでだいたいこのブログくらいの大変さがあると思ってもらうといいような気がします(大雑把な目安ですが、、、。)。

どの留学生とその家族から話を聞いても、なにかしらの試練があって、大変そうです。勉強自体はもちろん大変ですが、教育委員会がぐだぐだ、スクール・カウンセラーが親身に相談にのってくれない、ホストファミリーの提供する食事が質素すぎる、ホストファミリーが怖い(そう!友好的ではないいうレベルではなく「怖い」って、どんだけ?)、ホストファミリーに家事や小さい子供の世話を頼まれて自分の勉強時間が確保できないなど、いろんな悩みがあるようです。

 

海外留学というものは、留学生本人の資質だけではなく、契約するエージェント、留学する学区、ホストファミリー、そのときの学校や教育委員会の担当者という様々な要素があります。それによって留学生の日々の生活の大変さは変わりますが、カナダ高校留学においては、すべてが上手くそろうということはまずなく、何かしらの大きな試練があると思っておくのが良いと思います。


⑦に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/08/1_13.html


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2024年8月1日木曜日

留学終了1年後の我が家 ⑤惑わされずよく考えて!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

昨日から今日にかけて、日本だけでなく、カナダ、ポーランド、マレーシアからもアクセスをいただき嬉しく思っています。


さて、④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/07/1_31.html


このブログをご覧の方の中にはカナダの高校留学を迷っている人もいると思います。このブログでの我が家のリアルな体験談を読んで、カナダ高校留学の大変さを疑似体験し、それとは別の次元で、今通っている学校で明るい未来を感じるのか、ご両親の考え、ご家庭の経済状況(シビアな話です。無茶苦茶お金がかかります。)、日本での高校をどういった状態にして留学するのか、どこで高校を卒業するのか、卒業後の進学はどうしたいのか、いろんな要素をよく考えて決断することをお勧めします。

カナダ高校留学をテーマにした楽しそうなYouTubeやブログはたくさんありますが、安易にその華やかさに振り回されないでほしいと切に願います。その華やかさの裏には留学生本人のものすごい努力、汗、涙があり、華やかさは留学のごくごく一部であることも忘れないでほしいのです。

⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/08/1_6.html


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2024年7月31日水曜日

留学終了1年後の我が家 ④すごい化学反応!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

最近シンガポール、香港、アメリカからもたくさんのアクセスをいただき、とてもうれしいです!

③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/07/1_29.html

私にとって英語も拙(つたな)い息子が遠く彼方のカナダで学生ビザを失くしたり、留学エージェントのミスや怠慢に振り回されるのを何もできずに見ているのは苦しくて苦しくてたまらなく、脱毛、不眠、いろんなことに悩まされました。そのエージェントと解約後はカナダの高校留学に関して全く知識のない状態の私が東京からサポートをしていたので、それはそれで家族みんなで大変な思いをしました。あまりにも大変だったので、息子が帰国してからもまた何か大変なことが起きるのではないかと、当分の間、理由のわからない不安に取りつかれました。

 

しかし、時間が経つにつれてそんな不安が徐々に薄れてきて、今では息子は他の留学生が味わうことができない大冒険ができたという満足感やリッチモンドの皆さんに対する感謝の気持ちだけがしっかりと残り、とても明るい心持ちでいます。また、息子が留学をしたことで家族の団結が強まりました。息子の留学を通して、息子の粘り強さ、私の英語力とリッチモンドに向けてのコミュニケーション力、夫が状況を俯瞰してくれていて私が判断に迷うと一緒に戦略を立ててくれる力、それぞれの強みが鍛えられ、今となっては、それを併(あわ)せれば、とても強いのだ、これが我が家の強みなのだと思っています。

大変だった体験が化学反応を起こし、次に我が家に何かあっても多分なんとかなるという自信になり、また日々息子、夫、私という家族3人が普通に暮らせるってすごいことなのだと日々の暮らしにありがたみを感じるようになりました。すごい化学反応!

⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/08/1.html


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2024年7月29日月曜日

留学終了1年後の我が家 ③狂気の沙汰(さた)

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/07/1_26.html


改めて息子と話しました。「君はこんな英語だらけ、カナダ人(息子の場合はチャイニーズ・カナディアンですが。)だらけの中で一人日本人という環境で2年間過ごしたんだね。狂気の沙汰だね。」というと、「うん。今振り返って考えると、無謀としか言いようがないね。狂ってるよね。笑。」とのこと。本当にそうだと思います(苦笑)。

 

カナダの高校留学というのは、お金もかかるし、子供の将来を大きく左右するので、保護者はついつい子供に「がんばれ!」と言ってしまいますが、実際に自分が息子と同じようにカナダ人に囲まれ、ありとあらゆる文書もコミュニケーションはすべて英語、という立場になってみて初めてその言葉の無責任さを思い知らされます。その大変さがどれだけのものかを理解せずに、横からちゃちゃをいれるなんて、別に親じゃなくても誰でもできますものね。子供の留学を心配や不安に思うことって親の気持ちの問題であって、子供を心配することは、子供の状況を一ミリもよくするわけでもないのにね。

 

留学生の良い親になるって大変なことで、息子の留学を通して私は親修行、人生修行をさせてもらったのだと改めて思います。(「した」のではなく「させてもらった」のだと思うのです。ここ、強調!)

④に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/07/1_31.html


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2024年7月26日金曜日

留学終了1年後の我が家  ②私のトーストマスターズ活動

ブログをご覧の皆さん、ブログをみてくださってありがとうございます。 

①の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024_07_25_archive.html


私は、というと、「息子が大学に入学できたら、当分はやりたいことをやろう!」と決めていたので、思い切りやりたいことをやっています。何をやっているかというと、ずっと没頭したかったトーストマスターズの活動をやってます。7月からは今所属しているenRICHed SpeakersTMというリッチモンドにあるクラブで教育担当役員を務めています。教育担当と言いながらも、(当たり前ですが)全部英語で行われる幹部会でのやりとりや他クラブの幹部とのトレーニングやそれにまつわる英語の文書の提出などはわからないことだらけで、メンバーがさらっと読む文書を何時間もかけて理解するので、いくら時間があっても足りませ~ん。

③に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/07/1_29.html


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2024年7月25日木曜日

留学終了1年後の我が家 ①息子の大学生活

ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。

更新をしていない間も、日本だけでなく、シンガポール、香港、ドイツから多くのアクセスをいただいて嬉しい限りです!

息子が帰国して約1年が経ちました。コロナ過での留学スタート、留学エージェントとのトラブル、息子の学生ビザ紛失、息子のリッチモンドでの高校卒業の断念、帰国、大学受験という怒涛のような3年近くでした。大学から合格はいただいたものの、何年間も同世代の日本人と接することがなかった息子が日本の大学になじめるものなのか、親としてはとても心配でした。では、我が家の現在は、、、というと、、、、。

 

 

 

とてつもなくハッピーです!


息子は楽しそうに大学に通ってます。息子曰く、自分が一人で悶々と考えていたことの続きを大学で学問として学べているらしく、入学当初は毎日のように授業での興奮が冷めやらず、帰宅するやいなや私に大学での授業で感動した内容を細かく説明してくれてました。説明はしてくれてたんですが、、、私の理解が及ばず(本当に何を言っているか理解ができません。。。)、「こりゃ話してもだめだ。」とあきらめたみたいです。笑。

当然ながら大学での英語の受業もクラス分けで一番上のクラスになったけれども(当たり前ですよね。カナダに2年もいたんですから。)、とても簡単に感じるらしいです。クラブにも入部し、良い仲間や先輩に囲まれながら練習をしたり、合宿に行ったり、とにかく大学生活が楽しいみたいです。よかった、よかった。

②に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/07/1_26.html


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