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③の続きです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/06/blog-post_25.html
かなり余談ですが、ひと昔の東京の外資企業もそんな感じでした。外国人と渡り合えるだけの英語力を持った人材というのは限られていたので、英語力や英語力と専門性という黄金の組み合わせを持っている人材へのニーズは非常に高くなり、需要と供給のいびつなアンバランスがありました。結果としてどうなったかというと、「なんでこんな変な人がここにいるの?」とびっくりする摩訶不思議な人が外資企業にうようよいました。しかし、くやしいかな、外資企業のトップは外国人で、英語が強い人たちしか幹部と近く、彼らが幹部とどんな話をしているかわからず、私たち(その他)の社員は英語力が強い人材に従い、彼らの奇行にひたすら耐え、その理不尽な指示ゆえにトラブルに発展してしまっても、粛々とその後始末をするしかなかったわけです。東京にもそんな時代がありました。きっとシンガポールなどの昔から日本人が多いアジアの大都市にもそんな時代があったと思います。今もあるのかもしれません。
その頃の外資企業の様子を知っている私はバンクーバーの「とりあえず日本人」が日本企業で重宝され、そのしわよせは現場(今回のケースでは留学生とそのご家族)に起こり、収拾がつかない様子が目に浮かぶのです。
⑤に続きます。
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