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2023年6月29日木曜日

「とりあえず日本人なら安心」という発想⑤(では、我がリッチモンドは?まずは息子のホストファミリー)

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/06/blog-post_27.html

対照的に富裕層が多いリッチモンドは、総じて真面目で律儀で、心身ともにゆとりがあり、日本人と感覚が似ている人が多く、「日本人留学生が困ってる!」となると周りが何かしら助けてくれます。

 

息子のホストマザーと旦那さん(ホストファーザー)はこの巨大チャイナタウンにいながら超少数派のイラン人なのですが、誠実で温かい家族で、「ステイ生を守るのは私たちファミリーの仕事だから。」「彼はすでに私たち家族の一員なのだから。」と言って、食材の値段がびっくりするほど上がる中、きちんとした食事を出し続けてくれ、息子が病気になれば、仕事を休んででも看病をしてくれ、何かあれば日本にいる私に連絡をくれます。

 

1年以上も前ですが、息子が突如「ホストマザーはイランでは一般人じゃなかったみたいだよ。」と言い始めたので「何を言ってるんだろう?」と思ってました。ある日、マザーからイランにいたときの写真を見せてもらう機会があって、びっくり驚きました。ヨーロッパ調の大きな家の中で、女王様みたいなドレスを着ていて、「なんかのお芝居か、ショーでも出演したの?」と言いたくなるような姿でしたが、別にお芝居やショーに出たわけじゃなかったみたいでした。

 

ホストマザーってば、イランでは高貴な身分の方でした!

 

彼女と話していて、ときどき「ん?」と違和感を感じてはいたんですが、お家柄が良さすぎるがゆえの違和感だったのですね。そりゃ、一般人の私が違和感を感じるはずです。

たまたま息子のホストファミリーが特殊なケースなのかもしれないし、チャイニーズに限らず、リッチモンドには、世界中から政治、宗教などの諸事情で祖国を離れなければならなかったり、または新しい生き方を求めて、世界中から富裕層が集まってきている、ということなのかもしれません。結局わからないままですが。


⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/07/pac.html


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