留学エージェントについて考える③ 淡い期待

②の続きです。

②はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_28.html

私は、教育は人間の権利であり、人間形成におけるとても大事な要素だと思います。そして、日本では、教育の大切さは尊重されていて、多くの公立の義務教育は無料です。日本では、多くの人が「先生」とよばれる教師という職業は聖職としてリスペクトされる傾向にあります。欧米の映画、ドラマでも登場人物が大事なアドバイスをくれる人を、Teacher（ティーチャー）でなく、あえて「SENSEI(センセイ)」とよぶ場面があり、日本人の、知識のある人から教えを乞うときの純粋な気持ちは世界中でリスペクトされてることに驚きます。

 

そういった私たちの文化の延長上に、カナダ高校留学というものがあり、それに対して私たちは、つい、「教育に関わることなのだから、留学エージェントは誠実だろう。」「清いものであってほしい」という淡い期待をしてしまうのではないかと思います。

④に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/04/blog-post_30.html

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