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2023年7月22日土曜日

Decent Freedom (適切な自由)(私たちのRichmond Friendly Toastmasters) *2024年4月24日修正*

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

今日はうちのクラブのお話をさせていただきます。

最近うちのクラブにメキシコ人、中国人が新メンバーとして増えました!コロナ過以降、世界中でオンライン化が進み、大勢の前でプレゼンをする機会も少なくなり、またトーストマスターズなんてやっている余裕はないという人も増えたのか、日本だけでなく、世界中でトーストマスターズの会員が減っています。

そんな中、我がリッチモンド・フレンドリーは私が入会したときはコロナ過で、たった6名のちっちゃ~いクラブだったのに、少しずつ会員も増え、今や14名ものメンバーがいます。

 

先日こんなことがありました。その日のミーティングの全体のテーマはfreedomで、私は即興スピーチをするセッションで司会役で、メンバーの皆にお題を出す係でした。そこでいくつかお題を出したのですが、その中に「あなたはdecent freedomを持っていますか?」というお題も出しました。

 

そのセッションも無事に終わり、総合司会担当のメンバーがミーティングの最後の最後に「何か質問はありますか?」とメンバーに投げかけたところ、メンバーの一人から私に向けて「decent もわかるし、freedomもわかる。でもdecent freedomって具体的に何を示すのかわからなかった。Decent freedom ってなんですか?」という質問が出ました。

私自身も英語ネイティブではなく、質問をしたメンバーも英語ネイティブではないので、「本当に英語ネイティブがdecent freedomという言い方をするかどうかは別として、私が言いたかったのは自由だから何でもしてもいいわけではないと思う。他人の権利に踏み込んだり、自由度が足りない、ということがない十分で適切な質と量のfreedomということを言い表したかった。」という説明をし、うちのクラブで一番英語ネイティブに近いプレジデントに「あなたはどう思う?」と質問しました。プレジデントからは「私はdecent freedomの意味は通じたよ。不自然な言い方だとも思わないし、あなたの説明でいいんじゃないかな?」ということでした。

 

「カナダでトーストマスターズをやってます。」というと、英語がぺらっぺらで、何でも言いたいことを英語で表現できるんでしょ?と思われがちですが、全然そんなことはありません。笑!

 

うちのクラブには、いわゆる白人の英語ネイティブのカナダ人は一人もおらず、ほとんどがアジア出身で、半分以上がチャイニーズ、そしてみんな非英語ネイティブです。しかし、(私と息子以外は)皆、遠く自分たちのルーツである国から離れ、第二言語を使って大学を卒業し、マスター・ディグリー生だったり、社会人としてカナダで専門性のある仕事をしたりしています。

 

国籍、性別、年齢にとらわれず、皆が平等でいて、それゆえに、疑問に思ったことを素直に質問し、皆で話し合うことができる仲間っていいな、と思った出来事でした。

さて、心機一転、私、20241月、Richmond Friendly TMという小さなこじんまりしたクラブからもenRICHed Speakersというより多国籍なクラブに異動しました。


**皆さんも一緒にToastmastersの活動をしませんか?ゲストも大歓迎です。**

活動日:毎週木曜日早朝(冬時間:6時~7時、夏時間:5時~6時 朝早いっ!)(日本時間)                                                         

       毎週水曜日13時~14時(現地時間)

   クラブのHP:https://enrichedspeakerstoastmastersclub.toastmastersclubs.org/

   

   コンタクト先(英語で受け付けます):jasbhopal66@msn.com



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