リッチモンド、我が家そして、　カナダ高校留学という謎: カナダの学校のカフェテリア（学食）

2023年8月7日月曜日

カナダの学校のカフェテリア（学食）

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

今日は息子の学校のカフェテリア（学食）についてのお話です。

息子はホストファミリーに毎日ランチ用にサンドイッチを持たせてもらっていたのでカフェテリアを利用することもほとんどなかったらしいのですが、皆がおいしそうに食べているのが気になり、午後に小腹がすいたときなどに数回利用したことがあるそうです。

チャイニーズが多いリッチモンドらしく中華料理もあります。画像は「中華あんかけチキンごはん」です。値段は決して安くなく、かなり小ぶりなどんぶりで８ドル前後です。

　　　　　　　　　　画像ではわかりにくいですが、小さいどんぶりらしいです。

その他にもホットドック、ハッシュドポテトなどもあり、やっぱり割高なのですが、毎日学生でにぎわっています。

意外なことにコーヒー、紅茶のカップでの販売はありません。（意外～！）

また、学食には自動販売機も置いてあり、メントス、クッキーなどのスナック類、ペットボトル、缶の飲み物を売っています。

スナック類はわかりませんが、飲み物は割高で、2年前は350CCの飲み物が５ドルもしました。高い！

去年それが改善（？）され、飲み物のサイズが500CCにグレードアップされたものもあったらしいのですが、値段は据え置きの5ドルでした。それにしても高いですよね！

ちなみにその自販機ではコカ・コーラなどの一般的な飲み物をはじめ、中華ブランドのソーダっぽいものもあります。

また、バンクーバーに本社があるカナダの企業が製造、販売する「ブルー・モンキー」というブランドのグアバジュースのソーダ割みたいな飲み物もあり、息子曰く「すごくうまい！」そうです。

余談ですが、いろいろ調べてみたところ、ブルー・モンキーには少なくともグアバ味の他にスイカ味、トロピカル・フルーツ味の3種類が存在し、日本でも外資系の大手スーパーなどで購入可能なようです。

息子に言わせるとこの自販機がくせもので、お金を入れても飲み物が出てこないこと、前の人のチャージが残っていて、結果無料で飲み物が出てきたこと、20ドルもの現金を吸っておきながら、おつりが10ドルしか戻ってこなかったこと、いろいろあるそうです。では、こういった場合、学生たちはどうするかというと、「まあ、しょうがない。」ということですごすごあきらめて立ち去るしかないそうです。カナダっぽい話ですね、、、。

学期末は業者さんも補充に来てくれないようで、な～んにもない、空っぽの状態です。