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⑥の続きです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_7.html
まず、以下の二つの要素で考えてみます。
1:カナダの高校を卒業した場合
2:カナダの高校を卒業せず、日本の高校を卒業、もしくは高等学校卒業程度認定試験を受ける場合
1:いわゆる超難関校、国公立大学の「帰国子女試験」「帰国生試験」といった類の試験が受け放題(笑)という特権があります。多くの大学が「2年以上海外の高校(相当)に通学したこと」を定めていますが、まれに2年でなく3年間の留学を条件にしている大学もあるので入試要項をしっかり読みことが大事です。
ところで、私はここで声を大にして言いたいことがあります。
決して海外の高校を卒業していればどんな難関大学にでも合格できるというものではないということです。結構ここを勘違いしている人が多いように思います。
いわゆる超難関大学となると、カナダの高校での良い成績、高く評価していただいて推薦状、IELTS(もしくはTOEFL)の高いスコアを求められます。9月入学の英語で全授業を受けるプログラムではほとんどの場合SAT(本来英語ネイティブを対象にした国語(英語)と数学の学力テスト)のスコアも求められます。英語プログラムは英語プログラムで色々諸条件がありますが、今回の一連の投稿は英語プログラムではなく、4月に入学となる一般的な入学にフォーカスしていきます。
⑧に続きます。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_13.html
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