ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。
⑧の続きです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_13.html
2:カナダで高校を卒業せず帰国した場合、大きく2つに分かれます。
❶:2年間以上の留学をし、かつ帰国後すぐに留学前の高校に戻り、日本にいる同級生たちと同じタイミングでその高校を卒業する場合
❷:❶以外
❶:帰国子女試験、帰国生試験が受けられることが多々あります。ジョーカーを持っている、とまでは言えなくとも、「選択肢が多いかどうか」という意味では選択肢が多いと思いました。そもそもの「帰国子女試験」「帰国生試験」というのは、ご家庭の事情(多くがお父さんの海外赴任)でやむを得ず海外で生活をしなくてはいけなくなった高校生たちの救済措置として誕生したようですが、まさに「ご家族の事情」で留学生自身がコントロールできない事情で海外に行ったものの、最後はもともといた高校で同級生と一緒に無事卒業するようがんばってつじつまを合わせますよ、というご家族のためのシステムということだと思います。実際に海外赴任族にとっては子供の大学受験は家族にとって大きな問題で、大学受験のタイミングを見て、家族で帰国したり、先に挙げた1のように高校卒業のタイミングで子供だけが大学受験のタイミングに合わせて帰国して「受験の準備 ⇛ 受験 ⇛ 大学生活」と受験中心に帰国し、家族はそれぞれの事情とともにどこかのタイミングで日本に帰国し、最終的には家族全員が日本で合流する、というパターンも結構あるようです。
家族の事情でなく、学生本人が希望して単身で留学した場合であっても、こういった「帰国子女試験」、「帰国生試験」を大いに活用するといいと思います。
またいわゆる「現役生」ということを条件にした試験も結構あります。日本の同級生と一緒のタイミングで卒業といいながら、2年もカナダの高校留学をした留学生は英語や人生の経験値、人としての成熟度という意味では日本の高校生の中で際立つわけですから、その要素を利用してAO、推薦型入試という選択肢もおおいにあるわけです。
そう考えると、やっぱり「手持ちのカード」としては強いと思います。
⑩に続きます。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_21.html
いろいろランキングに参加してます。⇓ クリックしていただけると励みになります。
我参加了各种排名。 ⇓ 如果你点击链接,我们将受到鼓励。
にほんブログ村
カナダランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿