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Xin chào, Việt Nam
さて本題です。今日は以前投稿したIELTSについてもう少し話したいと思います。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/12/ielts.html
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/ielts.html
留学生の「がんばり」を客観的に示すことになるIELTSですが、どこの試験会場で受験するかがものすごく、ものすご~く大切です。
今日は、数か月前に息子がIELTSを受験したころ(2023年夏)の段階でのIELTSまわりの事情をご紹介します。
まず、IELTSを受験するにあたって、カナダと日本のどちらで受験するかですが、私はがぜん日本での受験をお勧めします。だいたい勝手がわからないカナダの、行ったことがない場所に一人で行って、英語で説明を受けて、数時間そこで受験するなんて留学生にとっては負担極まりないと思います。仮に受験したとしても大学受験のためにスコアの追加発行を請求するときのやりとりの手間などを考えると、ぐったりします。やっぱり受験前後のやりとりが日本語でできる日本での受験が安心だと思いました。
ということで、日本でのIELTSの受験について説明をします。
日本でのIELTSは英検(日本英語検定協会)とブリティッシュ・カウンセルという2つの組織がテストの管理をしていて、受験者はそのどちらか、もしくはそのどちらかとの組織と提携する組織のもので受験をするわけですが、テスト会場によって違いがあります。
〇受験者の自宅あてに発行されるスコア表の部数(一部しか発行してくれないテスト会場もあれば、大学受験などを理由に必要な部数を発行してくれるテスト会場もあります。)こちらについては後にもう少し詳しく説明をしますね。
〇問い合わせに対しての丁寧さや誠実さ(ものすごく大切です!IELTSはごくまれに世界的にシステム・エラーを起こします。その際にどこまで柔軟かつ丁寧に対応をしてくれるかがとても大切です。)
〇料金の微妙な差(テスト会場によって微妙に違います。)
〇受験中の飲み物としてペットボトルの飲み物がいただけるかどうか(夏の受験の際は飲み物があるかないかでつらさが違います。)
〇テスト前のサービス(お得なエッセイの添削サービスやスピーキングのレッスン、学習コンテンツの配布など)
〇受験の予約した後のテスト自体の急なキャンセル(受験を予約して、お金も払っているにもかかわらず、急にテスト自体がキャンセルされることがあります。普通に考えるとあってはならない事例ですが、あります!ごくごく稀にシステムのメンテナンスのため急にテスト自体がキャンセルになることもあるので注意が必要です。)
都市伝説かもしれませんが、テスト会場によってはスピーキングのスコアが高く出やすいと言われている会場もあります。
④に続きます。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/03/ielts.html
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