息子の学校の保護者の間でたまに出てくる話題があります。
「うちの学校、授業が難しくない?」「成績のつけ方、厳しすぎない?」というものです。
先日のPACミーティング(保護者会)では、学校の成績のつけ方に疑問を感じる保護者から校長先生にテストの在り方、成績のつけ方について質問がありました。それに対して、校長先生からは、りんごとオレンジに例えて、どのようにテストが行われるべきか、というご説明がありました。その「りんごとオレンジ」というたとえ方が非常にユーモアがあり、PACのメンバーも結構気に入ったようで、かつ、ちょっと理解しにくいたとえ話だったので、PACミーティングの後も、「校長先生が言いたいのはこういうことじゃない?」「こういう意味にも解釈できるよね?」と、皆で話しました。
私自身も、他の学区の留学生の日本人保護者の方々の話と比べると、息子の学校の英語に関する厳しさは半端ないと思っています。そして、具体的に息子のが学校は英語がきつい、と判明する度に、「星の数ほどあるカナダの高校で、何もよりによって英語の厳しい学校とご縁があるとは、、、。」と、何度もがっくりしてきました。
普通に考えれば、「じゃ、確実に卒業するためにも、易しめの他の学区の学校に転校しよう!」となってもいいところですが、時すでに遅し!私も息子も息子の学校やPACにすっかり馴染み、かつリッチモンドの魅力にはまってしまい、息子自身が「転校はしない!この学校に居たい!」と言い張るのだからどうしようもないのです。親としては、「そんなことを言って、本当に卒業できるのだろうか。。。」と不安しかないのですが、息子の人生、息子が決めるしかないのです。親は金は出すけど、口出さず!です。
以前、息子の学校の日本人の先生とのインタビューでもわかったように、成績をどうするかというのは先生に一任されているので、私たち生徒の保護者にはどうしようもできないことなのです。
そのときの話はこちらです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/12/blog-post_18.html
さらに言うと、今まで、なんだかんだ言って、英語と数学だけが厳しいのだろうと思っていたのですが、どうも、他の教科もレベルが高いらしいというのがだんだんわかってきました。残念っ!
カナダ人高校生にとっては、大学受験は、高校の成績がものすごく大事です。IELTSやSATといった客観的なテストで実力は証明できるものの、大学側がまず最初に見るのは学校での成績らしいのです。私が息子が無事卒業できるのかを心配するのとは全く別の次元で、カナダ人にはカナダ人の心配があるのです。
そういえば、日本の高校もそうですよね。小学校、中学、大学受験と違い、高校受験は内申書がものすごく重要視されます。近所の区立の中学に進学した保護者の話によると「生徒会長の立候補を集ったら、クラスの半数以上の子が挙手をした。生徒会長になったら、内申書がかなり映えるから。」という、「は?」という珍現象が起こるらしいのです。
カナダ人はカナダ人(ま、リッチモンドの場合、チャイニーズですが。)で大変だな、と思います。(いや、人のことを「大変だな。」なんて悠長なことを言ってる場合ではなく、我が家も鬼大変なんですが。)
そんな大変な環境ではあるけど、やっぱり、この学校とご縁があってよかったと思います。というのが、私たちがそんなことをわちゃわちゃ話していると、会長Cが「皆、会長の私に何かしてほしいことはあるの?本当に困ったら相談にのるから言って。」と発言してくれたのです。
テストの在り方が~、成績のつけ方が~、と、いろいろ思うところはあるけど、私たちには会長Cがいて、日本人留学生の息子と、遥か離れた日本にいる私のことも気にかけてくれ、困ったときは相談に乗ってくれます。Cは、本気で私たちの学校をより良いものにしようと思ってくれていて、そして今後も本当に困ったら、この人はちゃんと話を聞いてくれる、と思うと、頑張る気持ちが湧いてきます。(ま、実際がんばるのは私ではなく、息子なわけですが。)
息子の学校の保護者の皆さん!
このようにPACミーティングでは、直接校長先生に質問ができ、皆で問題を考えることができる場です。
まだミーティングに参加されていない方はぜひ参加しませんか?
英語だから難しい?安心してください。私も半分しか理解できていませ~ん。でもなんとかなってます。ご希望があれば、私がなんらかの形で個人的にサポートいたします。
次は、日本時間の2月3日(金)12時(カナダ時間で2月2日(木)19時)に始まります。
==以下は翻訳アプリによる中国語の文です。==
在通常的学校里,有一个话题有时会在家长中出现。
「我们学校的课程不是太难了吗?」「分级制度不是太严格了吗?」
在最近的一次PAC会议上,一位质疑学校评分系统的家长向校长询问了测试和评分的性质。 对此,他用苹果和橙子的比喻解释了应该如何进行测试。
委员会成员似乎很喜欢「苹果和橘子」的比喻。
因为它非常幽默,同时也有点难以理解,所以在委员会会议结束后,「这不是校长的意思吗?」「 它也可以这样解释,不是吗?」 我们都一起讨论了这个问题。
我自己认为,与其他学区的国际学生的日本家长的故事相比,我儿子的学校对英语的严格程度还。
通常情况下,我会想,"好吧,让我们转到另一个学区的一个更容易的学校,以确保我毕业!" 但这已经太晚了! 我的儿子和我都对他的学校和PAC非常熟悉,并被里士满吸引,他对自己说:"不,我不转学!"。 我想留在这里!" 我不能帮助它。 作为家长,我不禁要问:"如果他这么说,他真的能毕业吗?" 但这是我儿子的生活,他必须决定。 家长付钱,但不说话! 说实话,作为家长,我所能做的就是担心。
正如我在之前采访我儿子学校的一位日本老师时发现的那样,如何处理这些成绩是由老师决定的,所以我们这些学生的家长对此无能为力。
此外,我曾经认为只有英语和数学是艰难的科目,但我逐渐发现,其他科目也有很高的水平。 太糟糕了!
对于加拿大高中生来说,高中成绩对大学入学考试极为重要,虽然他们可以通过雅思和SAT等客观考试来证明自己的能力,但大学似乎首先看的是学校的成绩。 我担心我的儿子是否能够毕业,但加拿大人有他们自己的担忧。
仔细想想,日本的高中也是如此。 与小学、初中和大学入学考试不同,高中入学考试对内部考试极为重视。 据一位在附近病房初中上学的家长说:"当我们收集学生会主席的候选人时,班上一半以上的孩子都举手了。 因为当学生会主席在内部考试中会很好看。" 什么?" 据说这是一个罕见的现象。
这是一个如此困难的环境,但我仍然很高兴我与这所学校有联系。 因为,在我们聊到这种事情的时候,C主席说「你们都有什么事要我这个主席为你们做吗? 如果你真的有困难,我会给你建议。」他说。
他非常认真地想把我们的学校变成一个更好的地方,如果我们有任何实际问题,他将继续帮助我们。 我觉得C真的想让我们的学校变得更好,如果我将来真的需要帮助,他就会听我的,这激励我努力工作。 (好吧,实际上不是我在做苦工,是我的儿子)。
我儿子学校的家长!
像这样的PAC会议是一个可以直接向校长提问的地方,大家可以一起思考问题。
如果你还没有参加过会议,为什么不加入我们呢?
困难是因为它是英文的吗? 不要担心。 我只明白所说的一半内容。 但我正在过日子。 如果你愿意,我将以某种方式支持你个人。
下一次是在日本时间2月3日星期五12:00(加拿大时间2月2日星期四19:00)开始。
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