前回の話の続きです。
前回の話はこちらです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/02/blog-post_5.html
今後はどうしたものかと考えあぐねていたところに、とある留学生保護者さんから「プレスティ○はいいですよ。」と情報をいただきました。
さっそく問い合わせたところ、以下が判明しました。
プレスティ〇(SMB〇信託銀行):もとCit○銀行。昔は富裕層にターゲットをしぼり、口座にかなりの貯金がないと銀行口座維持料を搾取されてしまうという、我が家のような一般家庭には縁もゆかりもない敷居の高い銀行だったそうです。しかし、時代も変わり、三井住○銀行の参加に入り、ぐっと敷居が下がったようで、ほどほどの預金があれば銀行口座維持料などはいらなくなりました。ちなみに、行内の豪華な発想はそのままなのか、各行員さんに個室が割り当てられていて、口座開設なども個室で対応してくれます。電話応対も丁寧でスムーズで、すぐに担当者につないでくれます。ベタな言い方ですが「ワンランク上の対応」という感じです。
良い点:
①
一般的にレートは良くない!しかし、ポイントを押さえれば良いレートで外貨購入が可能。
②
それなりの(たっぷりの?)預金をすれば送金手数料が無料になる!
③ たっぷり貯金をする気があれば、口座開設を担当した方がそのまま継続して担当者となってくださり、何かと細かな相談にのってくれるというシステムらしい。
弱点:
外貨定期預金の期間設定は細心の注意が必要です。というのが、基本的には途中解約ができないので、「教育委員会への支払いのぎりぎりまで外貨定期でストックしておくか。」と思ったら、ある程度のバッファーを持たせた日程を組まないと肝心な送金のタイミングに引き出しができなくなるので、注意が必要です。
次回の学費の支払いはプレスティ○を利用してみようと思います。頼みますよ、プレスティ○!
このように、我が家は3つのシステム(銀行を含み)を使って送金を検討してきました。カナダの高校の学費は決して安価ではありません。ご家庭によっては、カナダの教育委員会に直接学費を支払うノウハウがないがゆえに、留学エージェントからのレートの上乗せや手数料を加算した請求に応じるしかなく、大変な思いをされていらっしゃるケースもあると思います。私の情報の中が、少しなりとも、そんなご家庭のお役に立てれば幸甚です。
次回の送金のタイミングは3月くらいになる予定です。送金のタイミングのたびに憂鬱な気分になるのですが、これを乗り越えれば、いつでも、いくらでも、どこにでも送金できる「送金の達人」になれる(?)に違いない!と前向きな気持ちで頑張りますっ!
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