前回の続きです。
前回の話はこちらです。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/02/blog-post_9.html
SON○銀行:ソ○ーグループのオンライン・バンク。マルチカレンシー口座とSON○ウォレットの組み合わせは、レートも良く、海外での使い勝手も良いようです。そんな使い勝手の良さから、きっと海外送金もいい感じにできるのではないかと思ったのですが、、、。
良い点:
①
為替レートが良い。一定額の貯金などがあると為替レートの優待が受けられる。
②
一定額の貯金などがあると、送金手数料が無料!
③
(外貨送金以外は)コールセンターの応対は総じて親切丁寧。
弱点:外貨送金がややこしいったらありゃしない。(「私の頭が悪いったらありゃしない!」かもしれないのですが。)
送金前に送金先を登録しなければならず、コールセンターのスタッフによっては「3週間かかります。」「1週間でできます。」、と情報が統一されていない。そして登録のため行われるなぞの「審査」があり、これが不透明で、コールセンターに問い合わせてもそこのスタッフ自体も詳細を知らされていない様子で、何をどうすれば「審査」に通るのかは教えてもらえない。教えてもらえないので、一度ひっかかるとどうやってもこうやっても審査に通らない。
余談ですが、私はこの「審査」のための軽く10回はコールセンターの方と電話で話し、申請内容もオンライン上で5回以上修正して、やっと「審査」に通ったかと思っていたら、いつの間にかその記録がオンライン上で消えてしまうという悲劇にあい、未だに、リッチモンドに一度も送金を成功したことがありません。謎としか言いようがありません。
以下、改めて詳しくご説明します。
まず、前回はリッチモンドが指定するFlyWireという、学費支払いに強いとされている国際的な送金システムに送金しなければならなかったのですが、1週間以上かかっての(SON〇銀行の)謎の「審査」では「FlyWireは、送金ができない組織」と判断されました。困りに困って、リッチモンドに相談し、今度はリッチモンド教育委員会の銀行口座に直接送金しようと試みました。改めて、今度はリッチモンドの銀行口座の「審査」に臨んでみたものの、「審査」に挑むには、SON○銀行独自の「なんとかコード」という謎の数桁の数字を入力せねばならず、これがリッチモンドからの口座情報一覧には全く載っていませんでした。SON○銀行に「なんとかコード」の詳細を問い合わせるも「セキュリティー上の事情で教えられないので、先方(リッチモンド)に聞いてください。」とのことでした。そして私はSON○銀行とリッチモンドの間に挟まれて、またしても、というか、いつものごとく七転八倒し、どうにもならず、リッチモンドに相談し、やっとその「なんとかコード」が判明しました。やった!これで「審査」に通るかと思いきや、やっぱり「審査」に通りません。なぞすぎるぞ「審査」!いよいよ送金の期限がせまり、間に合いそうもなく、結局、今まで通りWIS○を使って送金しました。
結論!
SON○銀行は、少なくとも私と同じくらいの程度のおつむの弱さの人にはお勧めできません。金融に強い方、頭のいい人には向いているのかもしれません。
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