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2023年3月14日火曜日

トーストマスターズ・クラブとは?③

②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/03/blog-post_13.html


では、すでにカナダに留学中の留学生がどうやってカナダのトーストマスターズ・クラブを探せばいいかを説明します。

自分の今いる地域の名前とToastmastersでググればたいてい何かしらヒットします。例えば我がリッチモンドでクラブを見つけたければ「Richmond Toastmasters」で検索すればリッチモンドにあるクラブがいくつも出てきます。そこからクラブのHPFace Bookにアクセスし「見学をしたいです。」とメッセージを入れればそのクラブから返事がくることもあります。「くることもある。」というのはめったにクラブのメールをチェックしないクラブもあるので、返事がないこともあるのです。そういった場合は何度もメールを出してみるか、ご縁がなかったんだな、とあきらめるしかありません。

 

クラブにはそれぞれカラーがあります。例えばリッチモンドには、University of British Columbia (UBC)の大学生、それもほぼチャイニーズの学生だけがメンバー、というクラブ、高熟年チャイニーズばかりのまったりしたクラブ、長年トーストマスターズをやってきた熟年チャイニーズばかりのクラブ、そして、我がリッチモンド・フレンドリーのようにチャイニーズ、インディアン、フィリピン人、日本人と多国籍で、私のように日本から参加するメンバーもいるという国際的なクラブ(、、、というか、日本からの参加は私しかいないとも言えますが。笑。)、とクラブごとに特徴があります。

 

皆さんの中には、「なぜ く は日本にもクラブがあるのに、わざわざリッチモンドのクラブにいるのだろう?」と不思議に思っていらっしゃるかと思います。

コロナ以来、世界中のクラブがオンラインで開催されていたので、私は海外のクラブに参加してみたいと思い、思い切ってブラジル、モルジブ、カナダのBC州のクラブのいくつかを見学しました。そんな中、息子のいるリッチモンドでぴったりのクラブがあればいいな、と思い、リッチモンド・フレンドリーにもコンタクトを取ってみたわけですが、偶然にもメンバーの一人が息子の学校の卒業生だということがわかり、親近感を感じました。また、クラブの名前通り「フレンドリー」で、巨大チャイナ・タウンのリッチモンドにありながら多国籍であり、皆エネルギッシュで、お互いに助け合う文化がありました。ほとんどのメンバーが英語非ネイティブだというのに、どんどん自分のプロジェクトを進めていく姿にも惹かれました。

 

私にとってはリッチモンド・フレンドリーはまさに理想のクラブなのですが、だからといって他の人にとって理想のクラブだとは限らないと思います。うちのメンバーのがっつりスピーチに取り組む姿は、のんびりやりたい人からすると、プレッシャーに感じるかもしれません。また日本には日本語だけのクラブ、半分日本語、半分英語のクラブもあるので、まずは、気軽にそういったクラブに参加してみる、というのもいいと思います。

 

このブログをご覧の皆さん!

このように、カナダにも、日本にも、皆さんのまわりにもたくさんトーストマスターズ・クラブはあるので、一度見学に行ってみてはいかがですか?

参加してみると、まず、厳かでビジネス・ライクなムードに圧倒され「く、来るんじゃなかった、、、。」と来たことを後悔することになると思います。しかし、そこをぐっと乗り越え、5回くらい我慢して出席し続けると、クラブの本質が見えてくると思います。きっと、あなたの人生も変わると思いますよ。


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