BC州の公認卒業プログラムの中にはキャップストーンというプロジェクトがあります。何をするかというと、学生は自分たちでキャップストーン用のメンターを見つけ、メンターに相談しながら1年かけて自分の興味があることをテーマとしてリサーチを行います。卒業前に正装して、大講堂で大人たちに囲まれてプレゼンテーションを行う、というものです。
プレゼンのコンテンツ自体はどうか、目線はしっかり観客をみていたか、自信に満ちた態度だったか、などが評価の基準になるのですが、、、、。
驚きました。
この評価基準が、トーストマスターズの数あるプロジェクトの中の「レベル2 リサーチをしてプレゼンテーションをする。」とほぼ一緒なのです!
改めて、カナダの高校が学生に何を学んでほしく、何を評価するのかを考えさせられました。欧米人は、日本と違って、学校で何かと人前でスピーチをする場面があります。そして幼い頃からそういった訓練を重ねているので、パーティーや会議でもこなれた様子でスピーチやプレゼンをするわけですが、その通過点の一つにキャップストーンが存在する、ということのようです。
ここが日本の学校と決定的に違うところで、日本では、先生からの授業を聞き、暗記やテストなどガリガリと机に向かって勉強することに追われます。文化祭、体育祭があり、一部の積極的な生徒が脚光をあびる場面はあるけれど、生徒一人一人が大勢の前でプレゼンをする、ということはまずありません。
むしろ、大学進学率を上げることを最優先している新興進学校では、「学校行事なんかはほどほどにして、とにかく受験勉強をしなさい。」という方針の学校もあります。
そういった意味で、キャップストーンという授業で、リサーチをしてまとめたものを、英語で大勢の大人の前でプレゼンを行う、というのは、日本人留学生にとっては試練でもあるけれど、貴重な体験だと思います。
トーストマスターズは、意識の高いビジネスマンたちから支持を得ているわけですが、私自身、前職では、クライアントさんの前で自社のサービスをプレゼンをする場面、現在英語講師として、大勢の見込み生徒さんに向けて授業のコンテンツをプレゼンする場面などがあり、そういったときに、トーストマスターズでの経験が活きていると実感する場面が多々あります。
キャップストーンもトーストマスターズも仕事の場面で役立つ、プラクティカルな訓練の場面だと思います。
以下、私が現在所属しているエンリッチド・スピーカーズというクラブのコンタクト先です。
クラブのHP:https://enrichedspeakerstoastmastersclub.toastmastersclubs.org/
コンタクト先(英語で受け付けます):jasbhopal66@msn.com
==以下は翻訳アプリによる中国語に加筆、修正をしたものです。==
BC省的一些经认证的研究生课程有一个顶点项目。
发生的情况是,学生为顶点项目找到自己的导师,并与导师协商,用一年的时间研究他们感兴趣的主题。
在毕业前,他们穿上正式的服装,在主礼堂做一个演讲,周围都是成年人。
他们被评估的内容是演讲本身,他们是否看着观众的眼睛,以及他们是否有一个自信的态度。
惊喜。
评价标准与国际演讲会众多项目之一的 "二级:做研究和演讲 "中的标准几乎相同。
这再次让我想到了加拿大的高中希望学生学习什么,以及他们评估什么。
与日本不同,西方人被要求在学校进行公开演讲。 而且,由于他们从小就接受这样的训练,他们在聚会和会议上的演讲和发言都充满了专业性,似乎顶层设计是作为通过点之一存在的。
这与日本的学校有明显的不同,日本的学生被迫在课桌前努力学习,听老师讲课,背诵和考试。
在文化和体育节上,一些活跃的学生会出尽风头,但很少有个别学生要在大庭广众之下做演讲。
另一方面,一些把提高升入大学的学生比例放在首位的新学校有一个政策,即 "把学校的活动放在一边,只为考试而学习"。
在这个意义上,我认为顶点班,即学生研究和整理他们的研究,并在许多成年人面前用英语做演讲,对日本学生来说是一个宝贵的经验,尽管这也是一种折磨。
国际演讲会得到了高度自觉的商业人士的支持,在我以前的工作中,我必须在客户面前介绍我公司的服务,而现在,作为一名英语教师,我必须向大量的未来学生介绍我的课程内容。 我经常觉得,我的演讲会经验派上了用场。
我认为Capstone和Toastmasters都是实用的培训情境,在工作中很有用。
以下是我目前所在俱乐部 enRICHed Speakers 的网站。
https://enrichedspeakerstoastmastersclub.toastmastersclubs.org/
联系方式: jasbhopal66@msn.com
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