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先日カナダの高校留学の体験談を語っているYoutubeを見ていたら、「授業中に机いっぱいにピザを広げて食べてる人がいて驚いた。」という話がありました。
そんな不真面目なカナダ人高校生と一緒に授業を受けるなんて気の毒だな~、リッチモンドではそんなマナー違反はありえないのにな、、、と思い込んでいました。
息子に「リッチモンドで良かったね。他の学区ではピザを食べながら授業を受ける輩(やから)もいるらしいよ。リッチモンドではありえなくない?」というと「いや。普通だよ。」とのことでした!
「え?だってノート取ったりできないじゃん?」「ん~、なんだろうね。なんとかするんじゃない?学校のカフェで食べ物を買って、そのまま授業に持ち込んで食べたりするのは普通だよ。」「ピザは?」「普通にある。」とのことでした。
私、ちょっとリッチモンドを買いかぶりすぎてたのかしら???
そういえば、他の高校生Youtuberが「クラスメイトたちが授業に遅刻してきたり、授業の途中で帰ったりして、それを先生も注意しないからびっくりした。」という話をしていたのを思い出し、それについても息子の学校はどうなのか聞いてみました。
「それはないな。うちの学校にはそんな不真面目な生徒はいないし、いたら先生が許さないと思うよ。ただ、何か事情があれば、それは先生にきちんと言って理解をしてもらえばすごく柔軟に対応をしてもらえるけど。」とのことでした。
なるほど。
以前、ご年配(?)の先輩講師(私は英語講師をしてます。)が「授業中、私が話している最中に、私と目が合っているのにペットボトルの飲み物を平気な顔をして飲みながら話を聞く生徒がいて驚いた。時代とともに講師に対するリスペクトの在り方が変わってきているんだと思った。」と言っていたことを思い出しました。そう言われて考えてみると、私自身、授業中に明らかに生徒さんと目が合っていて、その状態で生徒さんがペットボトルの飲み物を飲むという場面に巡り合ったことはないんですよね。私自身も時々自分の勉強のために英語の授業を受けることがありますが、さすがに講師の方と目が合った状態では飲み物は飲めないと思います。こんな風に私たち日本人は何かを教える人に対してすごくリスペクトをする文化があるわけですが、カナダではずいぶん違うようです。
私たち日本人の感覚からすると「授業中に食事するなんて!」となるわけですが、息子の学校のエリート&お上品なリッチモンドのチャイニーズでも授業中食事をすることは特に問題ないそうです。
それにしても、ピザを食べながらどうやって授業の大事なところをメモしたりするんでしょうね?いろいろ謎です。
そんな話を息子と話していると、「そういえばね。」と言い出しました。
息子曰く、学期の途中のとある日からELL4の先生はなんと!教室に分包(小袋に入った)のお味噌汁、ホットチョコレート、コーヒー、中国粥(!)と使い捨てカップ、お湯のポットを用意してくださるようになったそうです。学校がそんなお金を出してくれるとは思いにくく、そうなると先生の自腹?ということでしょうか?ホットチョコレートやコーヒーはわかるけど、20人のクラスでたった一人の日本人の息子のことを考えてお味噌汁を出してくださるなんて、先生のお気遣いを感じました。息子の学校はほとんどがチャイニーズなわけですが、白人の先生が生徒の文化を理解して、わざわざ中国粥をご用意くださるというのもなんだかいい話だな、と思いました。
そんな中、ある日事件が起こりました!
授業が終わった後、飲みっぱなしのカップを机の上に置いたままの生徒がいたらしく、先生としてはせっかく善意で用意した飲み物に対してこれはないだろうとご立腹なわけです。(そりゃそうだ。)
それ以来、先生は使い捨てのカップだけは「先生、カップをください。」とお願いされたときにその生徒の名前をカップに書いて渡す、というルールになったそうです。(ま、大した事件でもないか。)
ということで、生徒は先生に「先生、カップをください。」とお願いしなくてはならなくなり、先生もカップに名前を書くという手間が増えたものの、ホットチョコレートやお味噌汁を飲みながら授業を受けられるなんていいな、と思いました。
ちなみにイヤホンをつけたまま授業を受けるのもアリらしいです。謎すぎる、、、。
息子が以前ブログで書いてました。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/10/blog-post_27.html
===以下は翻訳アプリで翻訳し、修正をした中国語です。===
有一天,我在看Youtube上一个加拿大高中生谈论他的留学经历的片段,他说:"我很惊讶看到有人在上课时把披萨撒满了桌子。" 我很惊讶看到有人在上课时吃着铺满桌子的比萨饼"。
和这样的加拿大高中生一起上课,真是太可惜了。 在里士满,这种违反礼节的行为是不可能的。 我也这么认为。
我对我儿子说:"你很幸运,你在列治文。 我听说在其他学区,有些学生边吃披萨边去上课。 这在里士满绝不会发生。" 我说,"不。 是的,确实如此。" 他说!
什么? 你打算怎么边吃边做笔记?" '你想办法解决吧。 从学校食堂买食物,直接带进教室吃,这很正常。 他们吃披萨吗? '他们也吃披萨。 他们也吃披萨。
我是不是把里士满看得太高了?
想起来了,另一个高中Youtuber说:"当我的同学上课迟到,或在上课时离开,而老师根本不理会他们时,我很惊讶"。 我想起来了,他说的是这件事。 我问他,他儿子的学校情况如何。
他说:"不,不是这样的。 我们学校没有这种不学无术的学生。 如果有这样的学生,老师也不会允许"。 他说。
我明白了。
一位年长的老师曾经说过:"我很惊讶地看到,在课堂上,有一个学生在听我讲课时,用塑料瓶喝水,脸上的表情不冷不热,尽管他的目光锁定在我身上。 以前没有这样粗鲁的学生。 他们已经失去了对讲师的尊重"。 我记得他说。 当我想到这一点时,我自己(我是一名英语教师) ),我明明在课堂上和学生有眼神交流,而那个学生却不拿饮料。
我自己有时也会为了自己的学习而上英语课,但正如我所说的,我认为在与老师有眼神交流的情况下,我不可能拿饮料。 我们日本人有这样一种尊重老师的文化,但在加拿大似乎非常不同。
在我们日本人看来,上课时吃东西是不礼貌的,但即使在我儿子的学校,即列治文的精英和优雅的华人学校,上课时吃东西也不是什么问题。
但是,他们仍然是如何一边吃披萨一边记下课堂上的重要部分呢? 这在很多方面都是个谜。
当我和儿子谈论这个问题时,他说:"说到这里......" 他说。
据我儿子说,在这个学期中的一天,他的ELL4老师开始 在教室里,有一包酱汤、热巧克力、咖啡、中国粥(!)、一次性杯子、一壶热水 教室里还有一次性杯子和一壶热水。 学校不会为此买单。 那么这可能是老师自己的钱。 我理解热巧克力和咖啡,但感谢你为我的儿子着想,他是20个班里唯一的日本人,并为他提供了酱汤。 我感受到了老师的关心。 我儿子的学校大部分是中国人。 我认为白人老师理解学生的文化并不遗余力地为他们准备中国粥,这有点不错。
然后有一天,发生了一件事!
一个学生下课后把杯子放在桌子上,老师很不高兴,因为他是出于好心准备的饮料。 (老师很恼火,因为这不是对她出于善意准备的饮料的回应)。
从那时起,老师只在被问及 "先生,请给我一杯 "时才使用一次性杯子。 (没错。)从那时起,老师就规定只给要求使用一次性杯子的学生,杯子上写着学生的名字。 (嗯,这不是一个大事件,是吗? (嗯,这不是一个大事件,是吗?)
所以学生要问老师:"老师,请把杯子给我。" (嗯,这是个大事件,笑。)所以学生要向老师要杯子,老师要把他们的名字写在杯子上。
顺便说一下,似乎也可以戴着耳机上课。 太神秘了...。
我儿子之前在他的博客上写过这个问题。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/10/blog-post_27.html
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