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2022年12月9日金曜日

く の息子③ 銃規制について / 儿子③ 枪支管制

 息子です。

米国ではラスベガスのカジノでの銃撃や学校での銃撃等銃撃事件が多発し社会問題と化していますが、カナダでは元々件数が少ない上でさらに2020年の無差別銃撃事件を機に規制が強化されここ二年程そういった無差別殺人は起こっていません。

これは、もともとカナダの銃規制がアメリカに比べて厳しく、猟銃を含めすべての銃器は所持のための免許が必要とされており、更に殺傷能力が高い軍用ライフル等に関しては20204月から売買禁止の上に年以内に破棄を求められているからです。

実際にバンクーバー周辺で生活をしていても銃火器と関わることは一切ないです。警察と軍、現金輸送等の民間の警備員等のみが携帯を許されており、一般人は拳銃等は保管場所と射撃訓練場等の移動以外は禁止されているそうで、銃砲店もないですし、合法的に拳銃を所持できる警察官もアメリカの警察官のように大型の拳銃を見えるように持つなどはしないからです。(ちなみに、アメリカでは比較的リベラル派が多く銃規制が厳しいニューヨーク州においても資格を持っていれば合法的に拳銃等を護身用等で携帯することができるそうです。)

 

しかしながら、ネットで銃砲店のサイトなどに行くと拳銃等の機関部などのパーツを始め様々な日本では所持自体が禁止となるものが多数(少なくとも見た感じは)一般人も買える状態で販売されています。こういったことから、民間人が合法的に拳銃が保持できる事がわかります。

 

さて、実銃の規制がかなり厳しいカナダですが、モデルガンやエアソフトガンなどについても規制は厳しめです。

まず、モデルガン(実銃と同じ見た目をしているBB弾等の発射能力がないもの)については、所持や製造、国外からの持ち込みは全面的に禁止です。これは、銀行強盗などの恐喝に使用される恐れからだそうで、比較的古くから禁止されています。

 

そして、矛盾するようですが、エアガン又は電動ガンなどのBB弾等を発射する能力があるものについては今のところは年齢制限等を除き特に規制はないです。これは所謂サバゲ―などにおいても使用され、少なくないファンがいるからだそうです(因みに、カナダやアメリカではBB弾の弾速が日本での規制より高いものが一般的に使用されているそうです)。しかし、現在一部の議員がソフトガンの全面的な規制(発効時点で所持している場合は継続して所持が可能で、持ったことがない人は購入または譲渡が全面的に禁止)を盛り込んだ新法案を議会に提出しており、近いうちにソフトガンも規制対象になる可能性が高いそうです。サバゲ―愛好家などが反対運動をしているそうですが個人的にはカナダ政府の銃規制へのスタンスを考えると規制されるのはほぼ確実かと思います。

 

治安も良く安全なイメージのあるカナダですが、過去には何度も銃撃事件が発生していますし、長大な国境で接する隣国アメリカは銃大国なので非合法的に入ってくる数も多いと考えられ、極めて厳しい銃規制(狩猟目的以外は禁止、狩猟用でも軍用に使われるものは許可が下りることは極めて少なく更に装弾数に関しても極めて厳しい)がある日本と比べると危険性は高いと言わざるを得ません。

しかしそれでも欧米諸国の中では銃火器を使った事件に巻き込まれる可能性は少なく、他の重大事件も少ないため安全に暮らせる国だと思います。

 

こちらもどうぞ。⇓

息子がリッチモンドでの食生活や学校の様子を語ります。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/10/blog-post_27.html


息子がカナダの携帯電話事情について語ります。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/11/blog-post_7.html

 

 

==以下、翻訳ソフトによる中国語です。==

 

 

我是一个儿子。

在美国,拉斯加斯赌场枪击案和校园枪击案等枪击事件越来越多,已一个社会问题,但在加拿大,枪击事件的数量本来就不多,而且在2020滥杀事件后,相关法,所以最近两年没有滥杀事件。

是因加拿大的支法律比美国更格,所有支,包括猎枪,都需要有才能有,而且从20204月起禁止具有高杀伤力的用步,必在一年内销毁

上,生活在温哥及其周地区,我从来不需要与支打交道。 只有警察、军队和私人保安(如运钞员)可以携带枪支,平民不允带枪支,除非是在仓库和射击场等地方。没有支商店,可以合法携带枪支的警察不像美国警察那大型支。 (便一下,即使在美国相自由、支管制格的纽约州,如果你有格,也可以合法地携枪进行自等。)

 

但是,如果你去互网上的支商店的网站,你会发现许多物品(至少从外上看)在日本是被禁止的,包括手发动机零件等,而些物品也可以由平民购买表明,平民可以合法地有手

 

虽然加拿大有非常格的定,但模型和气也受到管。

首先,完全禁止从国外有、制造和口模型(看起来像真但不具备发BB等能力的)。 是由于担心它可能被用于劫和其他勒索企,而且它被禁止的时间对较长

 

而且,虽然看起来很矛盾,但目前除了年限制外,有能力BB的气电动枪没有任何限制。 是因也被用于所 "野蛮人游",并有大量的好者(便一下,在加拿大和美国,通常使用速高于日本定的BB)。 然而,一些议员目前正在向会提交一新的法案,其中包括对软枪的全面限制(如果你在法案生效时拥软枪,你可以继续拥有它,但如果你从未过软枪,你将被完全禁止购买转让它),软枪极有可能很快受到限制。 我听在野蛮人好者和其他人中有一,但我个人认为,考到加拿大政府对枪支管制的立,几乎可以肯定它将受到管制。

 

加拿大人以安全的印象,但去也一些枪击事件,与加拿大接壤的国美国有很线,是一个支大国,所以人们认为非法入加拿大的支数量很多,支管制极其格(禁止用于打以外的用途的支,即使用于打,用于事目的的支也不允)。 与日本相比,世界上的支数量是非常多的,日本的支管制法为严格(除了打支被禁止使用,即使是打,用于事的也极,子的数量也是极为严格)。

然而,即便如此,卷入涉及支的事件的可能性也比西方国家低,而且其他重事件也少,所以是一个安全的国家。

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