ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。
そして、ブログを読んでくださってありがとうございます。
最近、知人がクレジット・カードの不正利用をされて大変な目に遭いました。手口が巧妙で、実在する店名で複数回、不正利用がされているので、クレジットカード会社にそれが不正利用であることを証明するのが難しく、結果どうなるかというと、何度もそのお店とカード会社に電話したり、その日には他の場所に言っていたアリバイを証明したり、まあ大変だったらしいのです。
今まで安全安心とされていたクレジット・カードの利用ももはや安全安心とは言い切れず、その対策としてクレジットカードに番号が載っていないいわゆる「ナンバーレス・カード」なるものも登場したようですが、そのカードの存在自体がカードの不正利用の多さを物語っています。
海外留学をするとなると、留学生本人だけでなく、保護者も今までにない様々な場面に出くわすわけですが、特に海外への支払いは注意をしなければなりません。
我が家は以下のような対策を取っていました。
1:クレジットカードを利用した都度メールでお知らせがくるように設定自体を変える。
カード会社によるのかもしれませんが、私が所有しているカードは、オンライン上でカード支払いを行う度にメールでお知らせがくるように設定ができます。
2:よく知らない支払先への支払いは最初はPayPalで支払う。
皆さん、PayPalって使ったことはありますか?
PayPalってかのイーロン・マスクがウクライナ人の数学の専門家たちと一緒に1998年に作った当時画期的な支払いシステムだったようです。安全な支払いシステムではあるものの、都度かかる手数料が高いため、今やWISEだったり、マルチカレンシーの銀行直結の支払いができるクレジットカードの登場によりなりを潜めてしまっていますが、やっぱりすごいはすごいと思います。
約2年前、息子が留学をスタートしたころは、なにかと今まで使ったことがない企業やサービスに対して支払いが発生し、そういった場面ではなるべくPayPalを利用していましたが、PayPalは頼もしかったです。
日本と違って、海外のサービスは玉石混交で、いつのまにか「1回だけの支払い」のはずが「毎月支払い」と先方に勝手に変更されていたり(そんなことがなぜできたのかも謎!)、サービスを購入したものの、システムのトラブルにより、結局サービスが受けられなかったりしましたが、PayPalはことごとく利用者(私)のためにがんばってくれ、正当に受けられなかったサービス、不当な請求を玉砕してくれました。頼もしい~!
とっくに支払いが済んでいても、こちらが事情を説明し「このサービスに対する支払いは適切ではない。」という判断がされると全額まるっと返金される様子は頼もしい以外の何物でもありませんでした。
しかし手数料は約5%前後(?)という高額で、2023年10月3日の段階では、PayPalで支払いを受け付けてくれるサービスは少ない印象ではありますが、使ったことがないサービスの支払いは最初はPayPalで行う、など使い分けができるといいのではないかと思います。
ところで、こんなシステムを25年も前の1998年にすでに作っていたなんて、やっぱりイーロン・マスクってすごい人なんですね。
海外への支払いに関しては、こちらも参考にどうぞ。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/02/blog-post_9.html
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