ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。
さて、今回もトーストマスターズの話です。
今、世界中のトーストマスターズ大騒ぎです。なぜかというと年に一度のスピーチコンテストのシーズンで、我こそは!と世界中のメンバーが時間をかけてスピーチを仕上げてコンテストの優勝を目指しています。まずはクラブの中でクラブ代表のスピーカーを選び、エリア大会、ディビジョン大会、ディストリクト大会、北アメリカ大陸大会と進み、最後は世界一のスピーカーが選ばれるわけです。
私は、というと、なんと!私が現在所属するenRICHed Speakers TMのクラブ代表スピーカーに選んでもらい(クラブの皆、ありがとう~!)、先日ディビジョン大会(日本では関東大会、関西大会みたいなもの)で優勝しました!(、、、そしてその次のディストリクト大会(日本で言えば日本一を決める大会)で敗れました。残念っ!)
そこの「な~んだ、なんだかんだ言ってアナタ、無茶苦茶英語ができるんじゃん!」と思った人!
違います!
もちろん、英語がある程度できないとお話にはならないわけですが、コンテストで勝ち抜くには、スピーチにあるメッセージの内容はもとより、スピーチの構成、スピーチをするときの声のトーン、目線、立ち姿などのスピーカーとしての熟練度が必要です。
そしてもう一つとても大事な要素があります。
最も大事なのは、いかに多くのメンバーからフィードバック(知識や技術)をもらいながら自分の持っているレベルを超えていくことができるか、というところなのです。
そのためには力のある、強いクラブに所属して、適切なEvaluation(評価、アドバイス)を受けることがとても大事です。世界中にクラブはたくさんありますが、メンバーやクラブがもっている力はそれぞれに違います。現在私が所属するenRICHed Speakers には熟練メンバーが何人もいて、英語の表現の仕方だけでなく、立ち位置、話すスピードなど様々な角度からEvaluationをしてくれました。
このようにいかにクラブ内で良質なフィードバックをもらえるかというのがコンテスト出場においてはとても大事なのですが、もう一つ大切な要素があります。
所属するクラブ以外から、いかにたくさんかつ様々な角度からのフィードバックをもらえるか、というのも大事な要素です。
トーストマスターズというのは、日本だとか、どこのクラブかといった枠組みを超えて、メンバー同士がより良いスピーチができることを応援する文化があります。私は今回大会で話したスピーチは4年も前から構想を練り、日本とカナダの合計約10個ものクラブにゲスト・スピーカーとしてお邪魔し、そのクラブのメンバーから良かった点、改善点などをもらって、時間をかけて仕上げたものでした。
こうやって、私の後ろに何十人もの日本、カナダのメンバーがいて、みんなで背中を支えてもらい、私のスピーチで、私のものでありながら、私という枠を超えて「皆のもの」になり、皆のおかげでディビジョン大会で優勝することができました。
この場を借りて、ご協力いただいた日本、カナダのクラブに深謝させていただきます。
♪こんな素敵なメンバーのいるenRICHed Speakersなわけですが、うちのクラブに遊びに来ませんか♪
活動日:木曜日早朝(冬時間:6時~7時、夏時間:5時~6時 朝早いっ!)
クラブのHP:https://enrichedspeakerstoastmastersclub.toastmastersclubs.org/
コンタクト先(英語で受け付けます):jasbhopal66@msn.com
こちらもぜひご覧ください!
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/04/enriched-speakers-located-in-richmond-bc.html
いろいろランキングに参加してます。⇓ クリックしていただけると励みになります。
我参加了各种排名。 ⇓ 如果你点击链接,我们将受到鼓励。
にほんブログ村
カナダランキング