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2024年2月11日日曜日

留学後の大学受験 ㉑やっぱりIELTS



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑳の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_7.html


先日、ポーランドからアクセスがありました。遥か遠いポーランドからこのブログを見てくださった方、ありがとうございます。

Witajcie, Polacy.

 

カナダの高校で卒業しても、しなくても、日本の大学を受験するならば、IELTS(またはTOEFL)でより高いスコアを取ることが大事なわけですが、これが結構大変です。

こちらもIELTSについてのお話です。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/ielts.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/12/ielts.html

 

IELTSはテスト自体が3時間もあり、英語力があればスコアに直結するというものでもなく、3時間に耐えられる脳みそのスタミナだけでなく、テストをよく知り対策を取らなければスコアは思うようには上がりません。また受験料も3万円弱するので、そんなに何度も受けられるものでもありません。しかし、その受けるだけでも大変ゆえに、大学側は良いスコアを高く評価する傾向にあります。

 

例えばカナダの高校の成績に関して言えば、高校によって学習レベルもばらばらで、また成績のつけ方も違うので、学校内の相対的な評価にしかならず、本当の学生の優秀さを測る物差しになりません。もちろん、成績が良いに越したことはないけれど、日本の大学側は、「真の英語力と英語を使った思考力や知識」を見るために、学校の成績よりもIELTSを重視し、IELTSのスコアを入試要項の一つとしていることが多いのではないかと思います。

IELTSでは長文読解があり、そこで日本人があまり知らない科学、歴史、偉業をなした人物の話などの話が出てきますが、ここで受験生の教養、知識量が高いと有利になります。というのが、長文で取り上げられた話題の概要を知っているだけで、一気にその文書の理解は早まり、有利になるからです。またIELTSでは英語かどうかだけではなく、どれだけ理論的にものごとを考えることができ、それを限られた時間で言語化できるかという「思考力」を問われるわけで、つまりは英語を超えた「成熟した言語能力」すなわち、今まで受験生が人生の中でどんなふうに脳みそを使ってきたのかを問われるわけです。

スピーキングも同じです。社会問題を投げかけられ、受験生がどういった角度でその問題について語るのかという、英語うんぬんだけでなく人間としての成熟度やロジカルさもチェックされるようです。わかりやすい試験管に当たったりすると、受験生自身が「バランスの良いロジカルな意見を言えたな!」と思った瞬間に試験管の顔が「ほお!」と感心した表情になったりすることもあり、そういう場合は「英語力」ではなく、「英語を使った思考力と表現力」が評価され、予想以上のスコアがもらえた、というリアルな体験談もあります。面白いですねぇ~。

 

大学は、IELTSのスコアに現れる「(英語という言語を通して)その学生がどれだけ世界レベルで通用する教養、知識量と地頭の良さ、ロジカルの語れる思考力、人としての成熟さを持っているか」を見たいのだと思います。

㉒に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/ielts_12.html


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2024年2月7日水曜日

留学後の大学受験 ⑳しかし帰国生試験は減っていく

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑲の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_5.html


また、AO、総合選抜試験が台頭してきたことに伴い、2年間留学した帰国生に関して言えば、「2年の留学」を条件とした試験の枠自体は減り、代わりに留学体験を個人の高校生活でがんばったこととしてAO、総合選抜試験を受けるという形にシフトしつつあるようです。

 

では、ものすごく多くの日本にいる高校生と同じ土俵で戦わないといけないという不利な状況になるのかというと、そういうことでもないようです。大学側はカナダでの長期の高校留学体験を高く評価しているように感じました。

 

カナダでの高校留学は英語の上達という意味だけではなく、日本の生活ではできない、ありえないほどの大変な思いをしながら人間として一皮むけて帰国するわけですから、大学側もそれをよくわかっているようで、色々な意味で大学側からは魅力的な受験生に映るのでしょう。

繰り返しになりますが、今のトレンドとしてはカナダ高校留学の体験というもの自体は日本の大学受験において有利だと思いました。


㉑に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/ielts.html


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2024年2月5日月曜日

留学後の大学受験 ⑲まるっとアメリカを真似る危険さ

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。 

⑱の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_87.html

以前も述べたように、現在の日本の大学入試全体はAO、総合選抜型に大きくシフトしつつあるわけですが、その流れの中にありながらも、いきなりアメリカと全く同じやり方にするのではなく、もっと日本らしく慎重にやっていきたいのだと思います。

具体的に言うと、まずアメリカ式に出願書類でふるいにかけるものの、それだけでは、受験生の真のポテンシャルを判断しきれないので、もっといろいろ確認したいのでしょう。出願書類は「すばらしい!」と判断したものの、出願書類は塾の先生などのプロのサポートがあれば、より良質な書類作成も可能なわけですから、出願書類だけは学生のポテンシャルを100%チェックしたとは言えませんよね。

 

そもそも日本ではAO、選抜試験の歴史は浅く、塾業界自体もまだ熟していない印象です。大学側としては、AO塾業界が熟していなく、玉石混交な状態だということもよくわかっていて、たまたま出願書類周りのノウハウを持っている講師から授業が受けられたから良い出願書類が書けたということだけが受験の合否を決めしまうのは危険だ、ということなのだと思います。

 

そういった事情で、出願書類だけではなく、大学の受業についていけるほどの日本語を使っての読解力、理解力があるかを測るために現代国語のテストがあったり、小論文テストという、受験会場で実際に限られた時間の中で自力で書くという作業をもって、もう一度、受験者の「成熟度」や「生きざま」を確認し、場合によっては面接で(受験生が小論文テストですでに書き終えた)小論文について追加質問をし、二重、三重に学生の理解力、成熟度、人間力を見たいのだと思います。そして小論文の追加質問の有無に限らず、面接では、その大学に入学させても問題がなさそうかを頭のてっぺんから足のつま先まで最終チェック(笑)もしますよ、というのが現在の大学の主流のやり方、ということだと思います。

 

今から当分、多くの大学が一般試験からこの形のAO、総合選抜へ大きくシフトするという流れは続くと思います。

⑳に続きます。

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2024年2月4日日曜日

留学後の大学受験 ⑱そうそう、リッチモンドでもそうだった!

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。


⑰の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_4.html

そういえば、息子の通ったリッチモンドの学校でもそうでした。Food、アニメーションといった選択教科だけでなく、ELL(基礎英語)などのいかにもペーパーテストでがんばらないといけなさそうな教科でもテストの点数だけの評価ではありませんでした。では何を評価の要素とするかというと、皆と協力してグループワークをしたか、積極的に授業に参加したか、どれだけ授業中に手を挙げて話したのかといった積極性、リーダーシップ力などが成績を決める大事な要素とされ、先生はテストだけではなく、生徒の受業の様子もしっかりと観察し、そういったものを数字化してそれをA, B, C+, C, C-, Fという6つの段階評価にしていました。(今は分かりませんが、去年までは、カナダBC州では、ABには「+」や「-」はないけどCだけは、「+」と「-」がありました。)

⑲に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_5.html

 

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留学後の大学受験 ⑰アメリカの大学受験事情


ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

先日、なんと!イギリスからたくさんのアクセスがありました。遥か遠いイギリスからアクセスをしてくださった皆さん、ありがとうございます。

 さて⑯の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_1.html


アメリカなどの大学では、「受験日」に一斉に「受験」することもなければ、当然、教科のテストや現代国語(英語)のようなテストもなく、出願書類(とその後の面接やメッセージのやり取りなど)で合否が決まるようなのですが、その合否を決める出願書類の中でも自分の考えを述べるエッセイが非常に大事と言われます。

 

ここが日本で教育を受けてきた一般的な日本人にはピンとこないところかもしれません。私自身、アメリカの大学をエッセイで合否をもらったという経験がないので今まで聞いてきた話からの推測ではありますが、アメリカの大学ではいわゆる教科のテストで測れる力とは別の物差しを持っているようです。

 

日本の学校だと「しっかりしている」「クラスメイトから信頼されている」ということと、いわゆる「テストで良い点を取る。」「勉強ができる。」という2つの要素は全く別物として捉えられています。しかし、アメリカの大学生や大学の先生などとお話をすると、あまりにも日本と違い、あれ?と思うことがあります。

アメリカでは、積極性、公平さ、人をまとめる力、寛大さといった、日本人からすると「それって成績ってより性格じゃない?」という部分を「優秀さ」として評価しているようなのです。いわゆる「EQEmotional Intelligence Quotient」ってやつで評価している、ということだと思います。

⑱に続きます。

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2024年2月1日木曜日

留学後の大学受験 ⑯水を得た魚

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。


大学受験の試験で「自分の考えを書きなさい。」という作文(エッセイ)が求められたときの説明をします。

それはまさに日本国内、海外、どこで生きてきたかはあまり関係なく、今まで生きてきた中で得た知識、教養の出番であり、思いっきり自分の思考力、自分の人としての成熟さをアピールできる場面です。そういった試験では、日本の高校で国語の授業を受けたかどうかはあまり関係なく、自分がどれくらい量の、どんなクオリティーの知識があり、何を考えて生きてきたか、唯一無二の生き様をアピールできます。ここは私は留学生ががぜん有利になる場面だと思うのです!

 

留学生諸君!ちょっと聞いてほしい!いや、読んでほしい(笑)!

 

留学は想像していたよりもずっと大変でしょ?ここまで大変だとは思ってなかったでしょ?その大変さというものは留学をしたことがない人にはわからない大変さですよね?留学中は「大変さ」100%でしかないけれども、留学が終わった後、どこかのタイミングで少しずつ化学変化が始まります。少しずつ自分が何をしてきたのか(どれだけがんばったか)俯瞰(ふかん)できるようになり、そうすると、その体験が留学生(帰国生)の糧となり、人生の豊かさとなるのだと思うのです。留学中にいろんなことに戸惑い、悩み、考えるということから逃げずに正面から戦った留学生は視野が広がり、人間として一皮むけ、日本で普通に高校に通っている同級生とは全く違う世界観を手に入れることができると思うのです。その世界観をもって大学受験で「自分」を効率よく言語化できれば(できれば!というのがポイントです。誰もが言語化が得意なわけではないので。)出願書類、実際の試験会場での作文(エッセイ)、面接で、水を得た魚、、、とまではいかなくとも、あなたの力を思い切り発揮できる場面となりえます。

 

実際に息子が合格をいただいた大学の試験が終わって帰った日は、「自分が考えていることを思い切り言えた!仮に落ちたとしても悔いはないよ!」と言っていました。とってもいい顔をしていました。そういうことなのだと思います。

 

受験の神様が「君の頑張りはちゃんと見てるよ。」って微笑んでくれた瞬間でした。


⑰に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post_4.html


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留学後の大学受験 ⑮小論文など



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⑭の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/x.html

一次試験に盛り込まれているか、2次試験として設けられているか、いろいろではありますが、だいたいどこかのタイミング小論文テスト的なものがあります。

具体的に言うと、学校の国語のテストのような長文読解もあれば、長文を読んだ後「あなたの意見を書きなさい。」という自分の考えを作文するテスト、または、もともとお題があって、「それについて自分の考えを書きなさい。」という作文(エッセイ)がテストであることもあり、大学によって様々です。

長文読解は国語の底力、留学前の日本の国語の受業でどれだけの国語の力を培ったか、もしくは帰国後にどれだけ勉強をしたか、ということが勝敗を決めることになりますが、自分の考えを述べるときは求められる力が異なります。

⑯に続きます。


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2024年1月30日火曜日

留学後の大学受験 ⑭大学からのX線調査




ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

⑬の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_28.html


先日、初めてインドからアクセスがありました。

インドでこのブログを見てくださった方、ありがとうございます。

नमस्ते 

 

「頭のてっぺんから足のつまさきまで見られる」と言われると受験生もびびっちゃいますよね。しかし、心配は不要だと思います。ちゃんとカナダの高校でがんばって、日本人としてのまっとうさ(?)を忘れなければ何も恐れることはないと思います。

こういうと大学入試担当の方にお叱りをいただいてしまいそうですが、あえて言えば空港のX線検査をイメージするといいと思います。なにかやばいもの(なんだろう?絶対合法だと言い切れない微妙にグレーなもの?)を持っていたり、「この金具の部分がX線検査にひっかからないかな、、、。」なんて心配ことがある状態のX線検査っていやですけど、な~んにもやましいことをしていない善良な国民(?)にとってX線検査って頭のてっぺんから足のつまさきまでチェックされたって痛くもかゆくもないわけで「お好きなだけチェックしてくなはれ。」なわけで、大学のX線検査(笑)も普通にちゃんとした日本人高校生らしい礼儀正しさをもって真剣に臨めば恐れることはないと思います。


⑮に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/02/blog-post.html

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2024年1月28日日曜日

留学後の大学受験 ⑬頭のてっぺんから足のつま先まで



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。


⑫の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/2.html

もう一つの目的(むしろ一番の目的?)というは、そこの大学の大学生として合格させても問題がない学生(ちゃんとした、まっとうな学生?)なのか確認することのようで、お一人、または複数の大学教授陣によって頭のてっぺんから足のつまさきまで(笑)じ~っくり観察されます。(厳密に言うと、息子の受験体験で、そういうことなんだろうな、と私自身が感じました。)

 

では、大学側がじ~っくり観察することで合格を渡さない受験生というのはどんな生徒なのか考えてみました。私の個人的な意見ですが、大学側は強い英語力、留学体験によって視野が広がり、人間的に成熟した、日本にいる多くの学生とは毛色(?)の違う優秀な学生が欲しいと思っているわけで、決して留学経験があればどんな学生でもいいというわけではないのです。

すでに大学側は出願書類をもってその受験生の厳選に厳選を重ねて一次試験は合格としているわけですが、それはあくまでも書面だけを見ての判断なわけです。

長期留学をすると、態度、言葉遣い、しぐさが日本人として無礼に映ってしまうことがあります。また、ごくまれに、「この人どこの国の人?」という変貌(もやは変身?)を遂げてしまう留学生もいます。

大学側は、見た目を含め、日本人としての真面目さ、アイデンティティーを失うことなく、真摯に留学に向き合ってきた優秀な学生が欲しいのだと思います。

そういった色々な意味での「最終チェック」のために、大学側としては実際に会ってその大学にふさわしい優秀さと日本人らしさを兼ね備えているかを確認をしたい、ということではないかと思いました。


⑭に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/x.html


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2024年1月25日木曜日

留学後の大学受験 ⑫2次試験で何をするの?



ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。


⑪の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_22.html


では、2次試験で何をするかというと、一次試験で書類審査だけだったら小論文類のロジカルに読み取る、書く、もしくは討論する力を試す試験など何らかの試験で日本語(英語試験を運用しての受験だったり英語であることもある。)を使った思考力、表現力を試され、その後に面接があります。大学によっては書類審査プラス学力テストをもって一次試験合格となっている場合もありますが、そういった大学の場合は最後は面接だけが待っています。大学によっていろいろです。

 

そこでは先に終了した小論文について細かく聞かれたり、それ以外の質問をすることで学力、教養とともに学生としての資質が確認されるわけですが、もう一つ目的があるようでした。

⑬に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_28.html

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2024年1月22日月曜日

留学後の大学受験 ⑪ まずは「会ってみたいな。」


          息子が通っていたカナダの高校の中庭シリーズ

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。


⑩の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/blog-post_21.html


カナダの高校の成績、IELTSの良いスコア、高く評価していただいた推薦状とともに力強い出願書類が大事、というのはカナダの高校を卒業してもしなくても、日本の高校を同級生と同じタイミングで卒業してもしなくても同じです。とにかく力強い出願資料を用意できるかどうかが合否を大きく分けます!(と思いました。)

 

大学によって違いますが、仮に書類で「この学生に会ってみたいな。」と思ってもらえると一次試験に合格!となる大学、また、書類審査プラス学力テスト(だいたい小論文。経営学部などでは数学のテストがあることもあります。)をもって一次試験としている大学もありますが、いずれにしてもまずは一次試験を突破しなければなりません。そしてその後に第二次試験という最終決戦が待っている、というのがだいたいのパターンです。

⑫に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2024/01/2.html

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