ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。
今日は息子の学校の物理のM先生についてお話をします。
2年前、息子が高校留学をスタートしたときは不安だらけでした。息子が留学をスタートした時はコロナ過で留学できる国は少なく、そんな中で息子はカナダを選びました。しかし、その当時カナダ留学に関する情報は少なく情報収集にも苦労をしました。またYoutubeで「カナダ ホストファミリー」で検索するとカナダでのホームステイでの食事の質素さやホスト・ファミリーとのトラブルの動画に溢れていました。
さらに、すでにカナダの高校留学を始めた保護者さんたち仲良くなり、皆さんでプチ懇親会をしたところ、どのホームステイ先も、相談窓口であるはずのスクール・カウンセラーの話も決して安心して留学できるようなものではなく、体験談を聞けば聞くほど息子のことが心配になりました。
そんな留学先のトラブルを回避するためにせめて息子をサポートしてくれるように、と思ってお願いしたはずの留学エージェントWこそが一番のトラブル・メーカーで、息子の高校留学前からトラブルだらけで、その頃私は毎日息子のことを心配する不安な日々を過ごしていました。
以下は様々なトラブルのごくごく一部です。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/blog-post_74.html
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post_93.html
W発信のトラブルは山ほどあるのですが、全部書くと、このブログがWのトラブルがメインのブログになってしまうので、全部を書いていないだけで、本当にWには泣かされました。
本題に戻ります。
そんな中、物理のM先生とZoomでお会いし、息子の留学に希望を感じ、先生のお人柄に癒されました。
息子の学校では半年に一度、希望する先生とお話ができるシステムがあります。直接、オンライン、または電話のどの方法でお話をしたいのかを選び、学校の予約システムで予約を入れます。
zoomでお会いしたところ、「私はウクライナから家族全員で移民としてカナダにやってきたんですよ。」というお話から始まり、「遥か日本から未成年のお子さんをカナダに送り出してさぞ心配でしょう?何か心配ごとがあればいつでも連絡してくださいね。」と声をかけてくださり、「あなたの息子さんはこの教室で授業を受けているんですよ。」とカメラ越しに教室全体を見せてくださり、「学生たちは勉強が大変で大きなストレスをかかえています。だから私は皆が少しでも癒されてほしいと思ってこんな風に教室に植物を置いているのよ。」と教室の一角にたくさんの植木鉢を置いている様子を見せてくださいました。そして、「ほら、教室からはたくさんのグリーンも見えるのよ。」と窓からの景色も見せてくださりました。
そんな先生のお人柄にほだされ、張りつめていた緊張の糸がぷつっと切れ、何か月ぶりかにほっと安心した気持ちになりました。
気持ちがほぐれるってこういうことなんですね。
②に続きます。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/08/blog-post.html
息子の学校の先生方についてはこちらもどうぞ。
ELL3の先生にインタビューしました。(主成分砂糖の女神のような先生です。)
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/ellell.html
日本語授業を担当されている日本人のK先生にインタビューしました。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/12/blog-post_18.html
厳しくも本当の意味で温かいELL4の先生のお話です。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/07/g.html
同じ教育を提供する者(私も英語講師です。)として感銘を与えてくれたCLE(キャリア・ライフ・エデュケーション)の先生のお話です。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/01/career-life-education.html
我が愛すべき校長先生のお人柄がわかるお話です。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/01/blog-post.html
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/07/c.html
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/05/blog-post.html
Foodの授業のお話です。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/02/food.html
先生ではないけれども、Burnettが子供たちが安心していられるように尽力を惜しまないPAC(保護者会)とその会長Cの話です。
https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/11/pac-meeting-202211.html
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