ラベル

2025年7月31日木曜日

大学受験の土俵に上がる⑥納得できるカナダ高校留学にするには?

 ブログをご覧の皆さん、ブログを見てくださってありがとうございます。

⑤の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_22.html


今までのカナダ高校留学からスムーズに大学に進学した留学生終了組を見てみると、彼らには3つのタイプがあります。1:留学生自身が「大人ですか!」と思うほどむちゃくちゃしっかりしている、もしくは2:保護者が協力的、かつ留学生と良好な関係を持っている、このどちらか、もしくは3:両方の要素があることです。

 

どんなに大人っぽい留学生とて、すべての留学生はカナダでの学校生活に対して大きなストレスや不安を抱えています。カナダにいるがゆえにできない準備もあります。カナダ高校留学生なんて、祖国から離れ、多くの場合が親元から離れ、カナダで高校卒業を目指すというとんでもない選択をした若い(まだ幼い)学生なのです。留学生は、カナダで毎日のように、日本ではありえないようなおっかなびっくり体験の連続で、そこでは孤軍奮闘なわけです。

保護者は戦場(笑)で一緒に戦うことはできないわけですが、遠い日本からでもいつでも必要なときに援護射撃をすることが大事だと思います。

保護者の在り方は、カナダ高校留学を成功させる大事な要素の一つです。

 

また、カナダ高校留学を検討している皆さんは、留学後のことも考えてから留学することをお勧めします。


部落格的各位读者,感谢大家阅读我的部落格。 这是⑤的后续。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_22.html

根据我多年来的观察,从加拿大高中留学顺利升入大学的毕业生,他们身上有三种类型。第一种:留学生本人就非常懂事、非常独立,让人惊叹“这真的是学生吗?”;第二种:家长非常支持,并且与留学生保持着良好的关系;第三种:同时具备以上两种特质。

无论留学生看起来多么成熟,所有的留学生在加拿大的校园生活中都会承受巨大的压力和不安。因为身在加拿大,有些准备工作是无法独自完成的。加拿大高中留学生都是年轻人(甚至可以说是孩子),他们做出了一个惊人的决定,那就是离开祖国,在大多数情况下也离开了父母,独自在加拿大完成高中学业。这些留学生在加拿大每天都经历着在日本无法想象的、令人胆战心惊的体验,他们必须独自一人奋战。

作为家长,虽然无法和孩子一起在“战场”(笑)上并肩作战,但我认为,即使身在日本,也要在孩子需要的时候给予及时的支援。家长的态度是加拿大高中留学成功的重要因素之一。

我建议所有正在考虑加拿大高中留学的学生,请务必在留学前就提前规划好留学后的事情。


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2025年7月22日火曜日

大学受験の土俵に上がる⑤保護者からの援護射撃:高卒認定の場合/踏上大学受験的舞台⑤来自家长的火力支援:高中毕业程度认定考试的情况

ブログをご覧の皆さん、ブログを見てくださってありがとうございます。

④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_37.html


高卒認定に関しては、認定試験は年に2回しかありません。受験科目もいくつもあり、該当する科目のすべて合格点に達しなければ高卒認定の資格は得られません。また、どの教科を受験するかも決め、その受験勉強もしなければなりません。

 

以下、参考までに文部科学省の高卒認定に関するサイトです。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/mext_01319.html

*ご自身で必要な事項を確認してくださいね。*

⑥に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_31.html


博客的各位读者,感谢大家阅览本博客。 这是④的后续。 https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_37.html

关于高中毕业程度认定考试,该认定考试每年只举行两次。考试科目也有很多,所有相关科目都必须达到及格分数才能获得高中毕业程度认定资格。此外,您还需要决定报考哪些科目,并为此进行学习。

以下是文部科学省关于高中毕业程度认定考试的参考网站: https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/mext_01319.html 请您自行确认所需事项。

待续⑥。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_31.html


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2025年7月15日火曜日

大学受験の土俵に上がる④ダブルスクールでもう一つ大事なこと/踏上大学受験的舞台④双重学校还有一个重要事项

 ブログをご覧の皆さん、ブログを見てくださってありがとうございます。

③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_15.html


ダブルスクールをすると、受験する大学からは「で、あなたはどこにいたの?カナダの高校と日本の高校のどっちがオンライン?本当にカナダにいたの?」という疑問を持たれる可能性があり、「カナダに実際にいた、という証明を提出してください。」という大学も(まれに)あります。

そういった場合、京出入国在留管理局が発行する出入国記録をもってカナダ留学の証明とする大学もあります。

 

参考までに出入国在留管理庁のサイトはこちらです。

https://www.moj.go.jp/isa/publications/privacy/record.html

この証明書を発行するまでには結構時間がかかるようですので早めにアクションを起こした方がよいようです。

 

*希望する大学が出入国記録をもって留学の証明と判断するかどうかはご自身で確かめてくださいね。*


⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_22.html

各位博客读者,感谢您阅读我的博客。

这是的续篇。 https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_15.html

如果选择双重学籍,报考大学可能会产生疑问:“你究竟在哪里?加拿大的高中和日本的高中,哪一个是在线学习的?你真的在加拿大吗?”有些大学(虽然罕见)甚至会要求你提交“你确实在加拿大”的证明。

在这种情况下,一些大学会接受由京都出入境在留管理局(注:原文为“京出入国在留管理局”,但实际机构名为“出入国在留管理庁”)签发的出入境记录作为在加拿大留学的证明。

供参考,出入境在留管理厅的网站是这里: 

https://www.moj.go.jp/isa/publications/privacy/record.html 

看来办理此证明需要相当长的时间,所以最好尽早采取行动。

*请您自行确认您希望报考的大学是否接受出入境记录作为留学证明。*

待续⑤。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_22.html


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大学受験の土俵に上がる③保護者からの援護射撃:ダブル・スクールの場合/来自家长的支援:以双重学籍为例

ブログをご覧の皆さん、ブログを見てくださってありがとうございます。

②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_6.html

このように、ダブル・スクールにしても、高卒認定にしても、留学生一人ですべてをこなすのは難しく保護者からの協力が必要でしょう。

通信制高校に関しては、システムとして、カナダでの留学をしながら単位を取ることが可能な学校を見つけることができるか、または留学に対して理解のあり、留学生が日本に一時帰国したタイミングに授業やテストをしてくださるなど柔軟に対応してくださる高校に巡り合えるかどうか、というのがとても大切です。

ではどうやってそんな神対応をしてくださる高校を見つけるかというと、1校コンタクトをとって偶然とても良い学校だった、なんてラッキーはまずないと思います。まずは一校、連絡を取ってみて、事情を話して、こちらの事情をご理解いただけるかを確認し、難しそうなら2校目に連絡、、、という気が遠くなるような作業をするしかないと思います。また、「この学校は留学に柔軟に対応してくださった。」というケースがあっても、たまたまそのとき(その年度)の先生方が柔軟な対応をしてくださっただけかもしれず、毎年その方針で対応くださるかなんてわからないわけです。

また、柔軟に対応してくださる学校に巡り合うことができても、それは学校側のご厚意で柔軟に対応してくださるわけですから、その柔軟な対応に対して、感謝の気持ちをもつこともとても大切なことだと思います。


④に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_37.html



各位博客读者,感谢您阅读我的博客。 这是②的续篇。 https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_6.html

因此,无论是双重学籍还是高中毕业证书,对于一个留学生来说,独自完成所有事情是困难的,可能需要父母的帮助。

至于函授高中,关键在于能否找到一个系统上允许在加拿大留学同时修取学分的学校,或者能否遇到一所对留学有理解、能够在留学生暂时回日本时灵活安排课程和考试的高中。

那么,如何找到提供如此“神级服务”的高中呢?我认为,仅仅联系一所学校就碰巧遇到一所非常好的学校,这种幸运几乎是不存在的。我认为,你只能进行一项令人望而生畏的任务:首先联系一所学校,解释你的情况,确认他们是否能理解并提供帮助,如果不行,就联系第二所学校……以此类推。而且,即使你遇到了一所能灵活支持留学的学校,那也可能只是当时(当年)的老师们提供了灵活的帮助,并不能保证每年都会以这种方针来应对。

另外,即使能够遇到一所灵活支持的学校,由于那是学校方面的善意,因此对这种灵活的帮助心存感激也是非常重要的。

待续④。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post_37.html


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2025年7月6日日曜日

大学受験の土俵に上がる②2つの方法/获得参加大学考试的资格②两种方法

ブログをご覧の皆さん、ブログを見てくださってありがとうございます。

①の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post.html

日本の高校を卒業:カナダでの高校留学をしながら通信制高校(オンラインの高校)のスクーリングをこなす場合

メリット:カナダの高校を卒業できなくとも、まったく別枠で高校卒業という資格が得られる。「カナダで卒業できなくとも大学受験ができる。少なくとも高卒という学歴が得られる。」というのは留学生にとってとてつもなく大きな安心材料です。

デメリット:カナダの高校の受業だけでも大変なのに、留学寸前、夏休み、冬休みといった休み(場合によっては留学中の自由時間も)を使って高校の受業や提出物を提出する。体力的にかなりきつい。

 

大事な要素:通う高校がシステムとして留学が可能な学校、またはカナダの高校の卒業を目指していること自体をよく理解くださり、柔軟な年間のスケジュールを組んでくださること。この要素なしにはダブル・スクールは成り立たない。

 

高卒認定で大学受験資格を得る場合:

メリット:時差などを気にせず、自分のペースで勉強して高卒認定を得ることができる。

デメリット:高卒認定の受験に向けて申し込み、受験に合わせての帰国の日程調整、受験勉強などしっかり計画を立てる必要がある。

 

大事な要素:保護者が高卒認定の仕組みを理解し、サポートしてくれるかどうかが大きい。留学生と保護者などが受験の申し込み、帰国のタイミングなど綿密に確認しあう体制作りも必要。


③に続きます。


各位博客读者,感谢大家阅读我的博客。 这是①的续篇。 https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/07/blog-post.html

毕业于日本高中:在加拿大高中留学的同时,完成函授高中(在线高中)的课程

优点: 即使无法从加拿大高中毕业,也能完全另外获得高中毕业资格。对于留学生来说,知道“即使在加拿大毕不了业也能参加大学考试。至少能获得高中学历。”是莫大的安心。

缺点: 仅加拿大高中的课程就已经很辛苦了,还要在留学前夕、暑假、寒假等假期(有时甚至是留学期间的空闲时间)完成日本高中的课程和提交作业。这在体力上会非常吃力。

重要因素: 就读的日本高中是否具备留学支持系统,或者是否能充分理解学生以加拿大高中毕业为目标的情况,并能灵活安排年度学习计划。没有这些因素,双重学业将无法实现。

通过高中毕业程度认定考试获得大学入学资格:

优点: 无需担心时差等问题,可以按照自己的节奏学习并获得高中毕业资格。

缺点: 需要仔细规划报名高中毕业程度认定考试、配合考试调整回国日程、以及考试复习等。

重要因素: 家长是否理解高中毕业程度认定考试的机制并提供支持,这一点非常重要。留学生和家长等还需要建立一套细致的确认体系,例如考试报名和回国时机等。

待续③


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大学受験の土俵に上がる①/获得参加大学考试的资格①

ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。

前回の投稿から2か月たちましたが、更新していない間も日本国内外からたくさんのアクセスをいただきました。ありがとうございます。

日本からのアクセスが一番多いのですが、アメリカ、ブラジル、イギリス、カナダ、インド、シンガポール、香港などからアクセスをいただきました。めずらしいところでは、ジャマイカ、サウジアラビア、ウクライナからアクセスをいただいています。

このブログが、いろんな事情で海外で暮らしているけど大学からは日本に戻りたい、という日本の学生さんたちにもお役に立てれば幸甚です。


さて、本題に入ります。

先日ブログにカナダの高校を卒業しなかった場合、どうやって高校卒業資格を得ればいいのでしょうか、というご質問を複数の方からいただきました。改めて記事にしますので参考にしていただければと思います。

 

以前のブログです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/12/blog-post_30.html

ここにあるように、カナダで高校を卒業しなかった場合現実問題として日本の高校を卒業するか、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験、かつての大学入試資格検定ともいう)に合格する、ということをして「大学受験」という土俵に上がらなければなりません。

この二つを比較してのメリット、デメリットを考えてみました。


②に続きます。

各位博客读者,大家好久不见。 距离上次发帖已经过去两个月了,但在没有更新的这段时间里,我仍然收到了来自日本国内外的大量访问,非常感谢大家。 虽然来自日本的访问量最大,但也收到了来自美国、巴西、英国、加拿大、印度、新加坡、香港等地的访问。令人意想不到的是,还有来自牙买加、沙特阿拉伯、乌克兰的访问。 如果这个博客能帮助到那些因各种原因在海外生活,但希望大学毕业后能回到日本的日本学生们,我将不胜荣幸。

那么,言归正传。 前几天,我收到了多位读者关于“如果在加拿大没有高中毕业,如何获得高中毕业资格?”的提问。我将重新撰写文章,希望能为大家提供参考。

这是我之前的博客文章: https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/12/blog-post_30.html 如文中所述,如果在加拿大没有高中毕业,实际上就必须在日本高中毕业,或者通过高中毕业程度认定考试(以前也称为大学入学资格检定),才能获得“大学入学考试”的资格。 我思考了这两种方法的优缺点。

待续②


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2025年5月8日木曜日

続 カナダの成績表 ⑤やっぱりリッチモンド!

 ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回の投稿からシンガポール、日本、カナダ、メキシコ、香港、インドといった国からたくさんアクセスをいただきました。遠くからもアクセスいただきありがとうございます。

さて④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/04/blog-post_28.html

またしても、我が家の「推し」であるリッチモンドのアピールとなりますが(笑)、リッチモンドには富裕層のチャイニーズが多く、そういったチャイニーズにとっては良い大学に進学することは、生徒本人や両親だけでなく、祖父母や親せきたちにとっても大事なことのようです。それゆえにリッチモンドの教育委員会や学校は、生徒の希望の日程通りに成績表を発行することの重要さを良く理解してくださっているのだと思います。

 

かれこれもう2年以上前になりますが、息子の成績表の発行に関しても、リッチモンド教育委員会、Burnett Secondary School、PAC(学校の保護者会)の皆さんがとても良くしてくださいました。思い出すだけで感謝の気持ちがこみあげてきてなんともいえない温かい気持ちになります。

 

我が家はこんな風にして成績表をいただきました。これはこれでどうなることかとハラハラの連続でしたが今となってはとても良い思い出です。


こんなことがありました。⇓

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_4.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_7.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_12.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_15.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_22.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_29.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/11/blog-post.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/11/blog-post_5.html


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2025年4月28日月曜日

続 カナダの成績表 ④アプローチを変えてみる

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回の投稿から日本、カナダ、シンガポール、アメリカ、フランス、メキシコ、スイスといった国からアクセスをいただきました。アクセスありがとうございます。


さて本題です。

③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/04/blog-post_20.html


また学校や教育委員会の中には何人もの責任者がいます。その中には人として温かみのある方、親日家、もっと日本からの留学生を増やしたいという思惑のある方などいろんな方がいます。最初にアプローチした方とうまく交渉ができなかったら、改めて協力していただけそうな方にお願いをしてみるのもよいと思います。

 

しかしながら、せっぱつまった状況で急遽探し始めるというのは難しさがあります。そう考えると、日ごろからアンテナを張っておいて、どなたが学生、保護者、学校の先生方の間で信頼されているのか知っておくことが大切です。

 

それでも留学生や、その保護者の方々から「事情も話して、学校にお願いをしたけれども、なかなか成績表をもらえなくて困っている。」または「困った。」という話をときどき聞きます。

 

時を遡って良い留学エージェントや留学する学区や学校を選びなおすことはできないのだけれども、改めて留学する前にしっかりと良い学区、良い学校を選ぶことの大切さを痛感する場面だと思います。


⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/05/blog-post.html

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2025年4月20日日曜日

続 カナダの成績表③本題に入ります!

 ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回の投稿から、日本、カナダ、シンガポール、メキシコ、フランス、アメリカ、イギリス、オランダといった国からアクセスをいただきました。アクセスしてくださった皆さん、ありがとうございます。


さて②の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/04/blog-post_15.html

❸ 今回お話をしたいのはこれです!

 

皆さん、日本の学校とやり取りをイメージしてカナダの高校とやり取りをしていませんか?

日本の高校は学校側が大学受験に何がいつまで必要かをわかっているのですべてを説明しなくとも、多くの学校が「生徒が大学受験にたどり着けるように。」と親心よろしく、協力をしてくださいます。

一方でカナダの学校や教育委員会からすると、こちらが何のために、いつまでに、どんな風な状態でほしいのかを説明しないと、日本人留学生の事情もお願いも理解ができないのです。

 

欧米では、高校卒業後に就職したり、一度フリーターになってみたり、ギャップ・イヤーを取って、1年間のんびりしたり、といろんなケースがあるので、日本のように「高校卒業後、すぐに大学受験があり、そして大学というものが(だいたい)最終学歴となるので、日本人学生にとってはむちゃくちゃ大事な最終決戦」というのがよく理解できないのだと思います。

そういった日本とカナダの文化の違いゆえに、留学生が「成績表をいついただけますか?」という聞き方をしてしまうと、「う~ん、だいたいBC州からのデータがそろうのがいつ頃だから、ゆとりを持ってこれくらいの日程と言っておけば問題ないかな?」と遅めの日程を言われてしまうわけです。

 

では、どうすればいいかというと、「日本では大学受験がとても大事です。自分は帰国してすぐに大学受験をするので、帰国する前に学校の公印(もしくはエンボス)のある成績表が必要です。帰国する前の〇月〇日(例えば帰国の数日前)に用意をお願いできないでしょうか?」など、成績表の重要度の高さ、必要な理由と具体的な日程をこちらから述べ、学校側に調整をしてくださるように「お願い」をする必要があるでしょう。相手の方がこちらのお願いを聞いてくれなくても、決して感情的になったりあきらめたりせずに、お願いする言い方を変えたり、相手が譲ってくれそうな妥協点を模索しつつ、丁寧かつロジカルに学区の教育委員会や学校に粘り強くお願いするのが良いと思います。


④に続きます。


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2025年4月15日火曜日

続 カナダの成績表②保護者は留学生の最後の切り札

 ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回の投稿から、日本、シンガポール、香港、メキシコ、フランス、カナダ、スイスといった国からアクセスをいただきました。皆さん、アクセスをありがとうございます。


さて①の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/04/blog-post.html


私はここは保護者の出番だと思います。海外で現地の学生たちと机を並べてきちんと単位を取りつづけることがどれだけ大変なことなのかも知らずに、日本にいる保護者が留学生に向かって「自分のことは自分でやりなさい。」というのはさすがに酷だと思います。保護者が契約している留学エージェントや学校に問い合わせるのが良いと思います。もしも保護者がカナダ側に交渉をする英語力がないならば、むしろどれだけご自身の子供たちが日々どんなに大変なことをしているかを知る良いチャンスだと思います。留学生は、遠い異国でぽつんと一人、失敗して恥かいてなんぼ、毎日が背水の陣な日々を過ごしているのです。そんな我が子がどうにもならないと相談があったなら、そこは保護者が留学生の最後の切り札として登場する場面でしょう。

英語が苦手なら翻訳アプリなどを使って学校に問い合わせてみてはどうでしょうか?

上手に交渉ができるかどうか不安だとは思いますが、ここでのポイントは上手に交渉ができるかどうかではなく、学校や学区に「保護者からも問い合わせがあったので、さすがに無下にできないな。」と思わせることです。

 

❷ エージェントが段取りが悪かったり頼りない、というのは残念ながら「留学あるある」でよく耳にします。私たちは、留学エージェントというものは、スタッフ全員が英語が堪能でカナダ側とスムーズなやりとりをする力があるだろうと思いがちですが、そうではないことも多々あります。あらためて信頼できる留学エージェントを選ぶ大切さを痛感する場面です。


③に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/04/blog-post_20.html

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2025年4月13日日曜日

続 カナダの成績表①留学生の帰国準備


 

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回の投稿から日本だけでなく、シンガポール、香港、メキシコ、フランス、スイス、アメリカなどからアクセスをいただきましたが、なんと!バヌアツからもアクセスをいただきました。皆さん、アクセスをありがとうございます。

バヌアツの皆さん、

Halo!


さて、本題です。

今年6月にカナダの高校を卒業する日本人留学生、カナダの高校留学自体を終了して日本に帰国する予定の留学生にとってはいよいよ留学終了に向けてラストスパートをかけるシーズンになってきました。

 

4月、つまり帰国2か月前、というのは、推薦状とともに成績表を準備する段取りをつけ終わっていないといけないタイミングなのですが、4月の段階で成績表をもらうめどが立っていない、ということがあるようです。なぜめどがたたないのか、理由はいくつかあります。

 

❶ 留学生自身が受業が大変すぎて成績表をもらうことまで頭が回らない。

❷ 留学エージェントがしっかり段取りを取ってくれていない、または取ってくれなさそう。

❸ 学校や教育委員会が日本に帰国するときまでに用意をすることに同意、もしくは約束をしてくれない。

 

主には以上の❶~❸が理由なんじゃないかと思います。一つずつ見ていきましょう。

 

❶ 留学生、あるあるです。このブログで以前もお伝えしましたが、日本人留学生にとってカナダのDogwoodの卒業プログラム(ハナミズキ・プログラム)を取り入れている公立の高校でのEnglish12はいわゆるラスボスで、必須でありながら日本人に限らず高校生泣かせの大変な授業です。日本人留学生はそんな大変な授業についていくのに必死で、他のことまで手が回らないのだと思います。


Dogwoodのプログラムについてはこちらをどうぞ。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/dogwood.html

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2022/09/dogwood_21.html


以前の成績表に関する記事はこちらです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_4.html

 

②に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/04/blog-post_15.html

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2025年3月29日土曜日

消えた息子⑤ 下世話な話

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回投稿してから、日本、カナダ、シンガポール、アメリカ、香港、メキシコ、ニュージーランド、ロシアといった国々からアクセスをいただきました。アクセスくださった方々、ありがとうございます。


さて本題、④の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_15.html

今まで、色んな国の人に会い、私なりに思うところがあったわけですが、そんなお国柄について誰かとそうそう話す場面もありませんでした。しかし、こうやって息子がカナダ、アメリカに一人で滞在してみて「アメリカ人ってさ、こういうところあるよね。」「わかる~!!」「カナダ人って、こういうところがあるよね。」「わかる~!!」という下世話な話もできるようになって、私としては、これも大満足です。(すみません。しょーもない親子です。)


 

そんな息子、おかげ様でこの4月から無事、大学2年生になります。


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2025年3月15日土曜日

消えた息子④ アメリカ人とカナダ人

ブログをご覧の皆さん、いつもブログをみてくださってありがとうございます。

前回投稿してから、日本、カナダ、シンガポール、アメリカ、香港、フランス、ベトナム、ウクライナいった国々からアクセスをいただきました。アクセスくださった方々ありがとうございます。


=ウクライナの皆さん=

一刻も早くウクライナに平和な日常が戻ることをお祈り申し上げます。


さて③の続きです。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_9.html


ところで、息子とアメリカとカナダの違いについて話しました。アメリカもカナダも広いのでいろんな人がいるのでしょうから、ここからは私の超個人的な見解、として読んでくださいね。

アメリカ人というのは、わりと裏、表もなく、ストレートに発言をする人が多い印象です。悪く言えば、こちらが傷つくかどうかはお構いなしに発言するので、刀で心を真っ二つされてしまって、血だらけどころかもう立ち直れないんじゃないかと思うこともあります。一方で、良く言えば心の中はすっきり透明感に溢れているので、発言に底深さや腹黒さはなく、変に気を使うことなく気さくに付き合えます。郊外、田舎のアメリカ人にはよりその傾向が強く、のんびり気が良い人が多い印象です。

それに対してカナダ人は、というと、良く言えば相手の気持ちを重んじる優しい人が多いです。悪く言えば、日本人みたいな建て前、裏表があり、心の奥でいろんなことを考えてる人が多いのでこちらもしっかり考えながら話さなくてはいけません。うっかり言葉通りに取るととんでもないことになります。いや、私、なりました。そしてとんでもないことになって「あ、あれは社交辞令だったんだな。」と反省する場面がありました。お恥ずかしい限りです。失笑。

お隣同士の国だけど、「大陸チックでおおまかにものごとを捉える人たち、アメリカ人」そして、「遠いイギリスにいらした(亡くなった)エリザベス女王の市民たち、カナダ人。イギリス人みたいな気の使い方や社交辞令を好むカナダ人。他民族とトラブルにならないように常にちょっと譲り合って我慢してストレスを抱えながら、気を付けて生きてます。」という印象です。


⑤に続きます。

https://kfromtokyojapan.blogspot.com/2025/03/blog-post_29.html


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